安井金比羅宮秋季火焚祭(日程・時間・・・)
安井金比羅宮秋季火焚祭
安井金比羅宮秋季火焚祭(日程・時間・・・)を紹介しています。秋季火焚祭は例年11月10日に行われています。秋季火焚祭では本殿での神事の後、氏子などの願いが込められた護摩木を焚き上げ、祈願成就を願います。なお秋季火焚祭では古来から紅白のお火焚饅頭とおこしがお供えされることになっています。(詳細下記参照)
【安井金比羅宮秋季火焚祭2015 日程時間(要確認)】
安井金比羅宮秋季火焚祭2015は2015年11月10日(火曜日)11:00から行われます。
【安井金比羅宮秋季火焚祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区東大路松原上ル下弁天町70
最寄り駅・バス停・・・東山安井(徒歩約1分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から安井金比羅宮は206系統(D2乗り場)
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸からは207系統
*河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック
【安井金比羅宮秋季火焚祭 歴史・簡単概要】
秋季火焚祭(しゅうきひたきさい)は秋の収穫に感謝し、寒さが徐々に厳しくなる時期に大地を温め、神様の力を高めることにより、冬を無事に越せるように祈願する祭事です。秋季火焚祭では本殿前庭に設けた火床に本殿のご神火を移し、氏子などの願いが込められた護摩木を焚き上げ、祈願成就を願います。なお秋季火焚祭では古来から紅白のお火焚饅頭とおこしがお供えされる慣わしになっています。そして護摩木の奉納者には紅白のお火焚饅頭とおこしのお下がりがあります。
【安井金比羅宮 歴史・簡単概要】
安井金比羅宮(やすいこんぴらぐう)は藤原鎌足(ふじわらのかまたり)が藤原氏の繁栄を祈願する一堂を建立し、藤を植えた藤寺が起源と言われています。崇徳天皇は藤を愛でる為に度々行幸したと言われています。その後1177年(治承元年)大円法師が藤寺・観音堂を参拝した際に崇徳天皇の霊が現れ、建治年間に後白河法皇の詔により、光明院観勝寺が建立されました。しかし応仁の乱の兵火によって荒廃し、1695年(元禄8年)太秦安井の蓮華光院跡に移され、鎮守に崇徳天皇に加えて、讃岐・金刀比羅宮から勧請した大物主神(おおものぬし)と源頼政(みなもとのよりまさ)を祀りました。なお明治維新後の廃仏毀釈により、光明院観勝寺は廃寺になり、安井神社に名称を改め、第二次大戦後には更に安井金比羅宮に改めました。
*参考・・・京都・安井金比羅宮(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【安井金比羅宮秋季火焚祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
安井金比羅宮(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報・安井金比羅宮見どころ(本殿・縁切り縁結び碑など)