京都西山竹あかり~幻想夜2024~(日程時間・・・)
京都西山竹あかり~幻想夜2024~
京都西山竹あかり~幻想夜2024~(日程・時間・・・)を紹介しています。京都西山竹あかり~幻想夜2024~は文化庁の補助制度を活用しながら京都西山エリアの文化財の保存と活用の好循環を目指す文化観光プロジェクトの一環として行われます。プロジェクトの第1弾として、地域資源である竹を活用した「竹あかり」によるライトアップイベントが行われます。(詳細下記参照)
【京都西山竹あかり~幻想夜2024~ 日程時間(要確認)】
●善峯寺・・・2024年(令和6年)10月5日(土曜日)~9日(水曜日)・12日(土曜日)~14日(月曜日)18:00~20:30(受付20:00終了)10月5日はツアー参加者貸切(大人1,000円、高校生600円、小中学生400円)
●光明寺・・・2024年(令和6年)11月16日(土曜日)~12月8日(日曜日)9:00~16:00(大人1,000円、中高生500円)
●柳谷観音・・・2024年(令和6年)11月9日(土曜日・プレオープン)・16日(土曜日)・17日(日曜日)・22日(金曜日)~24日(日曜日)・29日(金曜日)・30日(土曜日)17:00~18:30(大人2,000円、高校生以下無料)
●大歳神社・・・2024年(令和6年)10月19日(土曜日)・20日(日曜日)18:00~20:30(無料)
*参考・・・京都市ホームページ
★京都の紅葉名所では紅葉の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都紅葉ライトアップ2024(清水寺・永観堂・東寺・・・)
【京都西山竹あかり~幻想夜2024~・善峯寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市西京区大原野小塩町1372
最寄り駅・バス停・・・善峯寺(徒歩約8分)、なお冬季(1/6~2/末)は小塩
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*阪急電鉄京都本線・東向日駅からは66系統善峯寺行き
*JR・向日町駅からは66系統善峯寺行き
阪急バス・アクセスダイヤ
●光明寺(アクセス・マップ・・・)
●柳谷観音・楊谷寺(アクセス・マップ・・・)
●大歳神社(アクセス・マップ・・・)
【京都西山竹あかり~幻想夜2024~ 歴史・簡単概要】
京都西山竹あかり~幻想夜2024~は文化庁の補助制度を活用しながら京都西山エリアの文化財の保存と活用の好循環を目指す文化観光プロジェクトの一環として行われます。京都西山竹あかり~幻想夜2024~はプロジェクトの第1弾として、地域資源である竹を活用した「竹あかり」によるライトアップイベントが行われます。
●善峯寺では境内に竹あかりが設置され、遊龍の松(天然記念物)や多宝塔(重要文化財)がライトアップされます。片岡鶴太郎が描いた鯉の襖絵が特別公開されたり、琴の生演奏が行われたりします。
●光明寺では紅葉の特別入山期間中に観音堂内や境内に竹あかりまたは竹のオブジェが設置されます。
●柳谷観音では紅葉シーズンに浄土園(京都府指定庭園)が照明デザイナー・小川ユウキ氏によるライトアップが行われ、境内に竹あかりが設置されます。上書院が特別公開されます。11月23日(土曜日)13:00から阿弥陀堂で、美濃邊鬼瓦工房代表取締役・美濃邊哲郎氏による「瓦屋さんのよもやま話」が行われます。
●大歳神社では約1,000年ぶりに栢(かや)の実から採油された油で御神灯が灯されます。竹あかりの優しい灯りに包まれた神楽殿で琴の生演奏が行われます。
【善峯寺 歴史・簡単概要】
善峯寺は寺伝によると1029年(長元2年)に恵心僧都・源信の弟子・源算上人が自作の千手観音を小堂に安置し、阿智坂の法華院と号したのが起源と言われています。1034年(長元7年)に第68代・後一条天皇が鎮護国家の勅願所に定め、寺号・良峯寺を賜りました。その後1042年(長久3年)に第69代・後朱雀天皇の勅命により、安居院・仁弘法師作の洛東・鷲尾寺の千手観音が本尊として移されました。1192年(建久3年)に後鳥羽上皇(第82代・後鳥羽天皇)から宸額・善峯寺を賜りました。
*参考・・・善峯寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【光明寺 歴史・簡単概要】
光明寺は1175年(承安5年)に浄土宗の開祖・法然上人が43歳の時、日本で最初に念仏の教えを説き、立教開宗の地とも言われています。光明寺は1198年(建久9年)に法然上人の弟子・法力房蓮生が法然上人を開山として、念仏三昧堂を建立したのが起源と言われています。1212年(建暦2年)に法然上人が亡くなり、1227年(嘉禄3年)に嘉禄の法難が起こり、翌1228年(安貞2年)に遺骸を荼毘に付して廟堂が建てられました。法然上人の石棺からは数条の光明が放たれ、そのことを聞いた第87代・四条天皇から勅額「光明寺」を賜りました。
*参考・・・光明寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【柳谷観音・楊谷寺 歴史・簡単概要】
柳谷観音(楊谷寺)は寺伝によると806年(大同元年)に清水寺を創建した延鎮僧都・賢心が創建したとも言われています。その後延鎮僧都が清水寺に戻り、811年(弘仁2年)に真言宗の宗祖である弘法大師・空海が乙訓寺の別当に任じられ、柳谷観音を参詣したと言われています。弘法大師・空海はある日、目のつぶれた子猿の目を親猿がお堂近くの溜まり水で洗っている姿を目撃し、17日間祈祷したところ子猿の眼が開き、更に祈祷を行った霊水が独鈷水と言われるようになりました。
*参考・・・柳谷観音・楊谷寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【大歳神社 歴史・簡単概要】
大歳神社は起源が明確ではありません。大歳神社は718年(養老2年)に創建されたと言われています。その後1680年(延宝8年)に現在の本殿が造営され、1941年(昭和16年)に皇紀2600年事業に伴って、長岡天満宮の本殿が移築されました。なお大歳神社では石作神以外に主祭神・大歳大神を祀り、 豊玉姫命を配祀しています。
【京都西山竹あかり~幻想夜2024~】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
善峯寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報