玉津岡神社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
玉津岡神社
玉津岡神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。玉津岡神社の手水舎は古来から山吹ととも名所とされている井手の蛙になっています。井手の蛙は古来から和歌に詠まれ、鴨長明は「無名抄」に「井手の蛙は大きさが普通の蛙と同じくらいであるが、・・・ 夜がふけるとその泣き声は清らかで、人の心をしみじみとさせる」と記しています。
【玉津岡神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府綴喜郡井手町井手東垣内
最寄り駅・バス停・・・玉水駅(徒歩約30分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR奈良線
【玉津岡神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【玉津岡神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【玉津岡神社 歴史・簡単概要】
玉津岡神社(たまつおかじんじゃ)は起源が明確ではありません。玉津岡神社は社伝によると540年(欽明天皇元年)に大国主(おおくにぬし)の娘神である祭神・下照比売命(しもてるひめのみこと)が降臨し、それを祀ったのが起源とも言われています。その後731年(天平3年)に第30代・敏達天皇の後裔で、初代橘氏長者・橘諸兄(たちばなのもろえ)が現在の場所に移したと言われています。境内には橘諸兄を祀った橘神社もあります。ちなみに玉津岡神社の南側には井手左大臣とも言われ、757年(天平勝宝9歳)1月6日に享年74で亡くなった橘諸兄公墓があります。1687年(貞享4年)に現在の本殿が再建され、1881年(明治14年)には名称が玉津岡神社に改められました。なお玉津岡神社は下照比売命・味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)・天児屋根命(あめのこやねのみこと)・少彦名命(すくなひこなのみこと)・素盞嗚男命(すさのおのみこと)・菅原道真(すがわらのみちざね)を祀っています。また玉津岡神社には橘神社・稲荷神社・多賀神社・竃神社・大国主神社・恵比須神社・厳島神社・住吉神社・水分神社・山神神社・八幡宮社・太神宮社などの摂末社もあります。
*参考・・・玉津岡神社(アクセス・歴史・・・)
【玉津岡神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
玉津岡神社の見どころは京都府登録文化財に指定された春日造・檜皮葺きの本殿です。また1984年(昭和59年)に文化財環境保全地区に指定された鎮守の森も見どころです。
【玉津岡神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0774-82-2401
【玉津岡神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
玉津岡神社には江戸彼岸桜や水害復興記念に京都府知事から贈られた染井吉野なども植えられています。
【玉津岡神社 おすすめ散策ルート】
玉津岡神社からのおすすめ散策ルートは南側の橘諸兄公墓を散策するルートです。20分ほど散策すると橘諸兄公墓に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお井出地蔵禅院周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。