多禰寺(アクセス・マップ・見どころ・・・)
多禰寺
多禰寺(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。多禰寺は西国薬師四十九霊場の第30番札所になっています。西国薬師四十九霊場は1989年(平成元年)に創始され、薬師瑠璃光如来を祀る大阪府・兵庫県・京都府・滋賀県・奈良県・和歌山県・三重県の七府県・四十九ヶ寺を巡ります。
【多禰寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府舞鶴市多祢寺346
最寄り駅・バス停・・・舞鶴自然文化園(徒歩約20分)
アクセス路線は次の通りです。
*JR舞鶴線・東舞鶴から京都交通バス・小橋行き
路線・時刻表・運賃チェック
【多禰寺 拝観時間・時間(要確認)】
要連絡
9:00~17:00(4月~10月)
9:00~16:00(11月~3月)
【多禰寺 拝観料金・料金(要確認)】
要連絡
宝物殿500円
【多禰寺 歴史・簡単概要】
多禰寺(たねじ)は京都府舞鶴市多祢寺にあります。多禰寺は起源が明確ではありません。多禰寺は江戸時代中期の「多禰寺縁起・1717年(享保2年)」によると飛鳥時代の587年(用明天皇2年)に第31代・用明天皇(ようめいてんのう)の第3皇子で、聖徳太子(しょうとくたいし)の異母弟・麻呂子親王(まろこしんのう・当麻皇子(たいまのみこ))が創建したと言われています。麻呂子親王は父・用明天皇の命により、丹後の住民を苦しめた鬼賊(英胡(えいこ)・軽足(かるあし)・土熊(つちぐま))を七仏薬師(しちぶつやくし)の法力で討ち、その加護に報いる為に丹後国に七カ寺を建立し、七仏薬師像を安置したと言われています。多禰寺は麻呂子親王の護持仏(ごじぶつ)で、第七薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)を本尊として祀り、山号・寺号が医王山多禰寺と命名されました。平安時代に七堂伽藍が建立され、近郷の菩提寺(ぼだいじ)として栄えたが、鎌倉時代・室町時代に兵火に見舞われて荒廃し、往時の寺観は失われました。ただ室町時代以降に丹後の有力者から庇護され、多くの安堵状(あんどじょう)・寄進状が残されています。江戸時代後期の1824年(文政7年)に現在の本堂が再建されました。
*参考・・・多禰寺(アクセス・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【多禰寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
多禰寺の見どころは1824年(文政7年)に再建され、本尊・薬師如来(やくしにょらい)や日光菩薩(にっこうぼさつ)・月光菩薩(がっこうぼさつ)・十二神将(じゅうにしんしょう)・不動明王(ふどうみょうおう)・毘沙門天(びしゃもんてん)などを安置する本堂です。また宝物殿に収蔵されている国内3位の像高約3.5メートルの金剛力士(こんごうりきし)・普賢菩薩(ふげんぼさつ)・観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)・大日如来(だいにちにょらい)・不動明王などの仏像も見どころです。更に約300本の白萩(シラハギ)が植えられている萩苑も見どころです。
【多禰寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0773-68-0026(多禰寺)
【多禰寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【多禰寺 おすすめ散策ルート】
多禰寺からのおすすめ散策ルートは北東に位置する舞鶴自然文化園を散策することです。20分ほど散策すると舞鶴自然文化園に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお多禰寺周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。