天得院紅葉ライトアップ2023/11/(日程時間・・・)

天得院紅葉ライトアップ

天得院紅葉ライトアップ・夜間拝観(日程・時間・・・)を紹介しています。紅葉ライトアップは例年紅葉が見ごろを迎える時期に行われています。紅葉ライトアップでは安土桃山時代に作庭され、杉苔に覆われている枯山水庭園などがライトアップさます。新型コロナ流行前は食事付きの予約制で、拝観だけはできませんでした。(要確認)(詳細下記参照)

【天得院紅葉ライトアップ2023 日程時間(要確認)】

●2023年の紅葉ライトアップ情報は確認次第発信します。

天得院紅葉ライトアップ2023(●新型コロナによる実施の有無・内容要確認)は2022年(令和4年)11月18日(金曜日)~30日(水曜日)16:00頃~20:30に行われます。(受付20:00終了)ライトアップでの参拝者入れ替えはありません。
*参考・・・天得院ホームページ
★京都の紅葉名所では紅葉の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都紅葉ライトアップ2023(清水寺・永観堂・東寺・・・)

【天得院紅葉ライトアップ アクセス・マップ】

場所・・・京都府京都市東山区本町15-802
最寄り駅・バス停・・・東福寺(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から天得院は208系統(D2乗り場)
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸町からは207系統
*河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック

*JR奈良線の場合、最寄り駅は東福寺駅(徒歩約7分)
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は東福寺駅(徒歩約7分)

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【天得院紅葉ライトアップ 概要・見どころ】

  • 天得院紅葉ライトアップ・夜間特別拝観(やかんとくべつはいかん)は紅葉が見ごろを迎える時期に行われています。ちなみに天得院の紅葉見ごろは例年11月中旬頃から11月下旬頃です。
  • 天得院紅葉見ごろ

  • 天得院の紅葉ライトアップでは安土桃山時代に作庭され、杉苔に覆われている枯山水庭園などがライトアップされ、美しい光景を眺めることができます。燃えるような紅葉と松・杉苔の緑のコントラストが圧巻の光景を生み出します。なお新型コロナ流行前は食事付きの予約制で、拝観だけはできませんでした。(要確認)拝観前に紅葉ライトアップの内容を確認して下さい。
  • 枯山水庭園は杉苔にびっしりと覆われ、春に桜・つつじ・さつき、夏に萩・あじさい・桔梗、秋は二度咲きの萩・白彼岸花・紅葉・つわぶき・藤袴、冬に山茶花・椿などを楽しむことができます。特に桔梗が有名で、桔梗の寺と言われています。なお枯山水庭園は安土桃山時代に作庭されたと言われています。枯山水庭園は自然石・杉苔・槙などの植物から構成され、苔は大海を表すとも言われています。苔地にはかつて座禅石が置かれ、座禅が行われていたそうです。枯山水庭園は1968年(昭和43年)に作庭家・中根金作(なかねきんさく)の指導により、一部が補修されました。
  • 精進料理の「精進」は美食を戒めて粗食をし、精神修養をすることだが、一般的に肉類を使わない料理として用いられています。

【天得院 歴史・簡単概要】

  • 天得院(てんとくいん)は正平年間(1346年~1370年)に東福寺第30世住持・無夢一清禅師(むむいっせいぜんじ)が創建した5塔頭のひとつが起源です。その後衰微し、大機慧雄禅師(だいきえゆうぜんじ)が再興し、1614年(慶長19年)には東福寺第227世・文英清韓(ぶんえいせいかん)が住持になりました。文英清韓は関白・豊臣秀吉の子・秀頼の要請により、方広寺(ほうこうじ)の梵鐘の鐘銘を撰文したが、鐘銘中に「国家安康」・「君臣豊楽」の文字があり、江戸幕府初代将軍・徳川家康を引き裂き、豊臣家の繁栄を願うとして、家康の怒りを招いて取り壊されました。その後1789年(天明9年)に伽藍が再建され、1868年(明治元年)には東福寺山内塔頭・本成寺を合寺しました。

*参考・・・天得院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【天得院紅葉ライトアップ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
天得院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2023(清水寺・東福寺・永観堂・・・)

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