鳥羽水環境保全センター藤見ごろ(4月中旬~下旬頃)
鳥羽水環境保全センター藤見ごろ(見頃)
鳥羽水環境保全センター藤見ごろ(時期・イベント・・・)情報を紹介しています。鳥羽水環境保全センターでは全長約120メートルの藤棚の回廊が設けられ、ヤマフジ(シロカピタン)・ノダフジ(ナガフジ)・ノダフジ(シロバナフジ)の37本が植えられています。ちなみに芝桜も植えられ、藤と芝桜のコラボも見られます。(詳細下記参照)
【鳥羽水環境保全センター藤見ごろ(例年時期)】
鳥羽水環境保全センターの藤の見ごろ例年4月中旬頃から4月下旬頃です。ただ藤見ごろはその年の気候などによって多少前後することがあります。
京都藤名所・見ごろ
【鳥羽水環境保全センター藤見ごろ アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市南区上鳥羽塔ノ森梅ノ木1
最寄り駅・バス停・・・上鳥羽馬廻(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*臨13号・特18号・43号系統
路線・時刻表・運賃チェック
*近鉄京都線の場合、最寄り駅は上鳥羽口駅(徒歩約20分)
【鳥羽水環境保全センター藤見ごろ(例年時期)・見どころ 簡単概要】
鳥羽水環境保全センターは京都を代表する藤(フジ)の名所で、鳥羽の藤として知られています。鳥羽水環境保全センターの藤見ごろは例年4月中旬頃から4月下旬頃です。なお鳥羽水環境保全センターでは1989年(平成元年)にせせらぎに藤棚を設置して3本の藤を植え、1992年(平成4年)に福島県白河市から33本の藤を取り寄せて藤棚を設置しました。1994年(平成6年)に東側のフジの回廊に藤棚を設置して7本の藤を移植し、翌1995年(平成7年)にも10本の藤を移植しました。2001年(平成13年)から藤の一般公開が始まったそうです。
鳥羽水環境保全センターでは全長約120メートルの藤棚の回廊が設けられ、ヤマフジ(シロカピタン)・ノダフジ(ナガフジ)・ノダフジ(シロバナフジ)の37本が植えられています。ちなみに芝桜も植えられ、藤と芝桜のコラボも見られます。なお鳥羽水環境保全センターでは藤の見ごろに一般公開が行われ、イベントが行われることもあります。(要確認)一般公開では京都駅八条口と鳥羽水環境保全センターを結ぶシャトルバスが運行されます。(要確認)
藤はマメ科フジ属のつる性落葉木本です。日本産の藤は固有種で、北海道を除く、本州・四国・九州の温帯から暖帯の山野などに自生しています。藤は古くから観賞用として庭園などに藤棚を設置して植えられています。藤は幹が長さ10メートル以上に達し、他物に右巻きに絡み付きます。藤は葉が卵形または卵状長楕円形の小葉からなる奇数羽状複葉で、小葉は11枚~19枚になります。花は花序が枝の先端に出て下に長さ20~40センチ垂れるように伸び、淡紫色の蝶形の花が総状に垂れ下がって咲きます。藤には花色が淡紅色のアカバナフジ、白色のシロバナフジ、重弁花のヤエフジなどがあります。なお藤の名称はうすい紫色の花の色に由来しています。
【鳥羽水環境保全センター 歴史・簡単概要】
鳥羽水環境保全センター(とぼみずかんきょうほぜんセンター)は敷地面積約460,460メートルです。鳥羽水環境保全センターは1939年(昭和14年)4月に運転を開始しました。鳥羽水環境保全センターは2005年(平成17年)に国際標準化機構によるISO14001(環境マネジメントシステム)認証を取得し、平成26年度末現在の処理能力は1日907,000立法メートルで京都市最大規模、全国でも有数の処理能力を有しています。ちなみに鳥羽水環境保全センターでは施設の改築更新に合わせ、高度処理の導入に努め、鳥羽水環境保全センター吉祥院支所・伏見水環境保全センター・石田水環境保全センターの汚泥も処理し、脱水汚泥・焼却灰の一部はセメント原料として活用されています。なお鳥羽水環境保全センターでは水処理施設建屋の上部に太陽光発電を設置し、売電も行っています。
*参考・・・鳥羽水環境保全センター(アクセス・歴史・・・)
【鳥羽水環境保全センター藤見ごろ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
鳥羽水環境保全センター(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報