渡月橋ライトアップ2021/12/10~19(日程時間・・・)
渡月橋ライトアップ
渡月橋ライトアップ(日程・時間・・・)を紹介しています。渡月橋ライトアップは例年12月に行われる嵐山花灯路(あらしやまはなとうろう)の一環として行われています。渡月橋ライトアップでは渡月橋と嵐山の山裾、そして桂川(保津川)の水辺などをライトアップし、嵐山・桂川などの雄大で美しい自然景観を幻想的に演出します。(詳細下記参照)
【渡月橋ライトアップ2021 日程時間(要確認)】
渡月橋ライトアップ2021(●コロナによる実施の有無・内容要確認)は2021年(令和3年)12月10日(金曜日)~19日(日曜日)17:00~20:30まで行われます。
嵐山花灯路
【渡月橋ライトアップ アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区
最寄り駅・バス停・・・嵐山(徒歩約2分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から渡月橋は28系統(D3乗り場)
*四条河原町からは11系統
*四条烏丸からは11系統
*河原町丸太町からは93系統
路線・時刻表・運賃チェック
*嵐電(京福電鉄)嵐山線の場合、最寄り駅は嵐山駅(徒歩約5分)
*JR嵯峨野線の場合、最寄り駅は嵯峨嵐山駅(徒歩約3分)
*阪急電鉄嵐山線の場合、最寄り駅は嵐山駅(徒歩約5分)
【渡月橋ライトアップ 歴史・簡単概要】
渡月橋ライトアップは例年12月に行われる嵐山花灯路(あらしやまはなとうろう)の一環として行われています。なお嵐山花灯路は京都・花灯路推進協議会が主催して行われています。
渡月橋ライトアップでは渡月橋と嵐山の山裾、そして桂川(保津川)の水辺などをライトアップし、嵐山・桂川などの雄大で美しい自然景観を幻想的に演出します。なお嵐山花灯路では渡月橋ライトアップだけでなく、竹林の道のライトアップが行われたり、嵐山・嵯峨野周辺の散策路に露地行灯を置く灯りと花の路が行われたりします。またいけばなプロムナードなど様々なイベントも行われます。
嵐山は渡月橋の西、西京区にある標高約380メートルの山です。嵐山は古くから歌枕として、多くの歌に詠まれ、平安時代には貴族の別荘地でした。なお嵐山は「日本さくら名所100選」・「日本の紅葉の名所100選」に選ばれた桜の名所・紅葉の名所です。
桂川は京都市左京区広河原と南丹市美山町佐々里の境に位置する佐々里峠を源とし、上桂川(かみかつらがわ)・桂川・大堰川(おおいがわ)・保津川(ほづがわ)と名称を変え、嵐山から桂川となり、鴨川・木津川・宇治川と合流して淀川となって大阪湾に注ぎます。
*参考・・・嵐山花灯路
【花灯路 歴史・簡単概要】
花灯路は京都の夜の風物詩を新たに創り出す為、2003年(平成15年)3月から東山エリアで始まりました。その後2005年(平成17年)12月からは嵐山・嵯峨エリアでも始まり、6年目の2011年(平成23年)には100万人以上の観光客が嵐山花灯路を楽しみました。
【渡月橋 歴史・簡単概要】
渡月橋(とげつきょう)は京都府京都市を流れる淀川水系の一級河川・桂川に架かる橋です。渡月橋は北側の桂川左岸と南側の中州にある嵐山公園中之島地区(中之島公園)を結ぶ長さ約155メートル・幅約11メートル(2車線)の橋です。渡月橋は橋脚・橋桁は鉄筋コンクリート製だが、観光地である嵐山の風景に溶け込むよう欄干は木製になっています。渡月橋は平安時代の承和年間(834年~848年)に真言宗の開祖である弘法大師・空海の高弟・道昌(どうしょう)が桂川に架けた橋・法輪寺橋が起源と言われています。道昌は829年(天長6年)に嵐山中腹の木上山葛井寺(もくじょうざんかづのいでら)に参籠し、空海の修した虚空蔵求聞持法を修し、その後本尊・虚空蔵菩薩像を安置し、868年(貞観10年)には法輪寺(虚空蔵法輪寺)に名称を改めました。ちなみに法輪寺の十三まいりでは渡月橋を渡り終わるまでに後ろを振り向くと授かった智恵が返るという言い伝えがあります。その後嵯峨の土倉業・角倉了以(すみのくらりょうい)が現在の場所に架けたと言われています。なお1934年(昭和9年)に現在の橋が完成し、2001年(平成13年)にはリニューアルされました。
*参考・・・渡月橋(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【渡月橋ライトアップ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
渡月橋(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
京都12月のイベント・行事