徳林庵(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

徳林庵桜

徳林庵

徳林庵(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。徳林庵は800年以上の歴史があると言われている六地蔵めぐりの第6番札所になっています。なお第1番札所・大善寺(伏見地蔵)、2番札所・浄禅寺(鳥羽地蔵)、3番札所・地蔵寺(桂地蔵)、4番札所・源光寺(常盤地蔵)、5番札所・上善寺(鞍馬口地蔵)、6番札所・徳林庵(山科地蔵)です。

【徳林庵 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市山科区四ノ宮泉水町16
最寄り駅・バス停・・・山科駅(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からはJR東海道本線

*地下鉄東西線の場合、最寄り駅は山科駅(徒歩約10分)

【徳林庵 拝観時間・時間(要確認)】
不明

【徳林庵 拝観料金・料金(要確認)】
不明

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【徳林庵 歴史・簡単概要】
徳林庵(とくりんあん)・山科地蔵(やましなじぞう)は戦国時代(1493年~1590年)の1550年(天文19年)に南禅寺(なんぜんじ)260世・雲英正怡禅師(うんえいしょういぜんじ)が先祖にあたる第54代・仁明天皇(にんみょうてんのう)の第4皇子・人康親王(さねやすしんのう)を弔う為に創建したと言われています。人康親王は琵琶(びわ)の名手で、琵琶法師の祖神とも言われています。その後現在の場所に移されたとも言われています。江戸時代(1603年~1868年)中期の1706年(宝永3年)に四ノ宮村郷士で、四宮家当主・善兵衛の遺言により、山科地蔵が移されてきたとも言われています。なお保元年間(1156年~1159年)に第77代・後白河天皇(ごしらかわてんのう)の勅命により、平清盛(たいらのきよもり)が西光法師(さいこうほうし)に命じ、都に通じる主要街道の入口に山科地蔵を含む5体の地蔵尊を祀ったと言われています。6体の地蔵尊は平安時代前期に昼は宮中に赴き、夜は閻魔之廰(えんまのちょう)に仕えた公卿(くぎょう)・小野篁(おののたかむら)が一度亡くなって冥土(めいど)に行き、生身の地蔵尊(じぞうそん)を拝して蘇り、1本の桜から自ら刻んで大善寺(だいぜんじ)に祀られていたが、大善寺の伏見地蔵(ふしみじぞう)を除く、5体の地蔵尊が大善寺から移されることになりました。
*参考・・・徳林庵(アクセス・歴史・・・)wiki

【徳林庵 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
徳林庵の見どころは六地蔵めぐりです。六地蔵めぐりは例年8月22日・23日に行われています。六地蔵を巡り、お札を受け取って玄関に吊るすと疫病退散・家内安全・福徳招来のご利益があるとも言われています。
六地蔵めぐり

【徳林庵 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・-

【徳林庵 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【徳林庵 おすすめ散策ルート】
徳林庵からのおすすめ散策ルートはJRの線路を越え、北にある大立寺・瑞光院を経由し、毘沙門堂に向かうルートです。30分ほど散策すれば、山科の自然を感じながら毘沙門堂に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なおルートの周辺には龍華院・安祥寺・双林院(山科聖天)もあり、そちらも一緒に散策するのもいいかもしれません。

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