冨田屋(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)

冨田屋

冨田屋(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。冨田屋では町家のお正月「歳徳神」・七草がゆ・どんと焼きと小豆粥・節分の豆まき・町家に残された最古のお雛様・花見の会・非公開の文化財の町家の大将さん・西陣町家夏のしつらえ・冨田屋秘蔵の昔写真展・夏越祓と水無月・縁結び西陣町家の七夕祭・西陣町家の盂蘭盆会・蔵に残るアンティークきもの展・重陽の節句・芋名月・お月見茶会・お火焚き・大根炊き・オトコのきものアンティーク展・ゑびす講(感謝の大安売り)などのイベントを行っています。

【冨田屋 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区大宮通一条上ル
最寄り駅・バス停・・・一条戻橋・晴明神社前(徒歩約3分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは9系統(B1乗り場)
*四条河原町からは12系統
路線・時刻表・運賃チェック

【冨田屋 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~17:00(受付16:00終了)要予約
年中無休

【冨田屋 拝観料金・料金(要確認)】
基本プラン
町家の見学+しきたりを学ぶ2,000円
オプション(着物体験・お茶席体験・伝統弁当)料金・正月特別料金あり

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【冨田屋 歴史・簡単概要】
冨田屋(とんだや)・西陣くらしの美術館冨田屋は江戸時代中期に初代・冨田屋籐兵衛が京都・伏見で両替商を始めたのが起源です。冨田屋は大いに繁盛して大豪商になり、籐兵衛は茶道・能楽に精通し、猿楽座(さるがくざ)である坂戸座(さかどざ)を源流とし、室町時代初期の坂戸孫太郎氏勝(さかとまごたろううじかつ)を流祖とする能のシテ方の流派・金剛流(こんごうりゅう)のパトロンであったと言われ、自宅に能舞台があったそうです。幕末の1868年(慶応4年)の鳥羽伏見の戦いで建物が全焼し、明治時代初期に西陣に移りました。1885年(明治18年)に10代・冨田屋藤兵衛が呉服問屋として店舗と住居を建て、1935年(昭和10年)に奥座敷・茶室を増築しました。茶室は表千家・裏千家とともに三千家に数えられる武者小路千家(むしゃこうじせんけ)9代目家元・千宗守(せんそうしゅ)の監修によって建てられ、「楽寿」と命名されました。建物は間口約5間・奥行7間で、店舗・住居・土蔵などから構成される表屋造(おもてやづくり)の様式を持つ京町家で、1999年(平成11年)に主屋・離れ・表蔵・中蔵・宝蔵の5棟が国の登録有形文化財に登録され、2007年(平成19年)に店舗が京都市の重要景観建造物に指定されました。なお冨田屋は13代・冨田屋藤兵衛である田中峰子により、店舗を西陣くらしの美術館として公開し、京都体験・着物体験などのサービスを提供しています。
*参考・・・冨田屋(アクセス・歴史・・・)冨田屋(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【冨田屋 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
冨田屋の見どころは国の登録有形文化財に登録されている主屋・離れ・表蔵・中蔵・宝蔵です。主屋は建築面積約117平方メートルの木造2階建・瓦葺です。離れは建築面積約89平方メートルの木造平屋建・瓦葺です。表蔵は建築面積約35平方メートルの土蔵造平屋建・瓦葺です。中蔵は建築面積約17平方メートルの土蔵造2階建・瓦葺です。宝蔵は建築面積約26平方メートルの土蔵造2階建・瓦葺です。

【冨田屋 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・075-432-6701

【冨田屋 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【冨田屋 おすすめ散策ルート】
冨田屋からのおすすめ散策ルートは東側の晴明神社・一条戻橋に向かうルートです。5分ほど散策すれば、晴明神社・一条戻橋に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお北東には白峯神宮があり、そちらを散策するのもいいかもしれません。また西側の北野天満宮・大報恩寺(千本釈迦堂)・平野神社などを散策するのもいいかもしれません。

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