六孫王神社とんど祭2025年1月12日(日程時間・・・)
六孫王神社とんど祭
六孫王神社とんど祭(日程・時間・・・)を紹介しています。とんど祭は例年1月の第2日曜日に行われています。とんど祭は小正月に行われる火祭りの神事・左義長神事のことです。とんど祭では正月に飾った門松・注連縄飾りなどを焚き上げ、厄除け・無病息災を祈願します。なお左義長神事は平安時代に行われていた宮中行事(神事)が起源です。(詳細下記参照)
【六孫王神社とんど祭2025 日程時間(要確認)】
六孫王神社とんど祭2025は2025年(令和7年)1月12日(日曜日)8:00から行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・六孫王神社ホームページ
【六孫王神社とんど祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市南区壬生通八条角
最寄り駅・バス停・・・六孫王神社前(徒歩約2分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは16系統(C4乗り場)
路線・時刻表・運賃チェック
*JRの場合、最寄り駅は京都駅(徒歩約15分)
【六孫王神社とんど祭 歴史・簡単概要】
六孫王神社とんど祭(とんどさい)は小正月に行われる火祭りの神事・左義長神事(さぎちょうしんじ)のことです。なおとんど祭は例年1月の第2日曜日に行われています。
とんど祭では境内で先ず祝詞奏上(のりとそうじょう)・玉串奉奠(たまぐしほうてん)などの神事を行い、その後正月に飾った門松(かどまつ)・注連縄飾り(しめなわかざり)などを焚き上げ、厄除け・無病息災を祈願します。
左義長神事は平安時代に行われていた宮中行事(神事)が起源です。宮中では1月15日の小正月に清涼殿(せいりょうでん)の庭に青竹を束ねて立て、毬杖(ぎっちょう)三本を結び、その上に扇子や短冊などを添え、陰陽師が謡い囃子ながら焚き上げて、吉凶などを占ったと言われています。左義長神事は毬杖を三本を結ぶことから三毬杖(さぎちょう)とも言われたそうです。また地方により、とんど(歳徳)・とんど焼き・どんど・どんど焼き・さいと焼き・爆竹祭などとも言われるそうです。
【六孫王神社 歴史・簡単概要】
六孫王神社(ろくそんのおうじんじゃ)・六孫さんは社伝によると第56代・清和天皇の第6皇子・貞純親王(さだずみしんのう)の子で、「六孫王」とも言われた源経基(みなもとのつねもと・経基王)の邸宅・八条亭があった場所です。六孫王神社は963年(応和3年)に経基の嫡子・源満仲(みなもとのみつなか)が経基の墓所を建立し、その前に社殿を造営したのが起源と言われています。経基は「霊魂滅するとも龍(神)となり西八条の池に住みて子孫の繁栄を祈るゆえにこの地に葬れ」と遺言したと言われています。鎌倉時代に鎌倉幕府3代将軍・源実朝(みなもとのさねとも)の正室・本覚尼(坊門信子・ぼうもんのぶこ)が大通寺(遍照心院)を創建し、その鎮守社になったが、その後の兵火などによって社殿を失って墓所だけが残されたと言われています。その後1700年(元禄13年)に江戸幕府が現在の本殿・拝殿などを再建し、翌1701年(元禄14年)には正一位の神階と権現号を賜りました。明治維新後の神仏分離により、大通寺と分離し、1911年(明治44年)には大通寺が鉄道用地になったことから大通寺が移りました。なお六孫王神社は六孫王大神(ろくそんのおうおおかみ)・天照皇大御神(あまてらすすめおおみかみ)・八幡大神(はちまんおおかみ)を祀っています。
*参考・・・六孫王神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【六孫王神社とんど祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
六孫王神社とんど祭2016では40分ほどで終了しました。
六孫王神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報