東光寺(アクセス・マップ・見どころ・・・)
東光寺
東光寺(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。東光寺ゆかりの智証大師・円珍は853年(仁寿3年)に唐(中国)に渡り、天台山国清寺の物外から天台止観を聴講し、その後青竜寺の法全から真言密教を学びました。智証大師・円珍は入唐八家(最澄・空海・常暁・円行・恵運・円仁・宗叡)に数えられ、868年(貞観10年)に第5代座主になりました。
【東光寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府亀岡市千歳町千歳上所41
最寄り駅・バス停・・・小口(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR亀岡駅から亀岡市ふるさとバス・川東コース
路線・時刻表・運賃チェック
【東光寺 拝観時間・時間(要確認)】
境内自由
【東光寺 拝観料金・料金(要確認)】
境内自由
【東光寺 歴史・簡単概要】
東光寺(とうこうじ)は京都府亀岡市千歳町千歳上ン所にあります。東光寺は平安時代前期の仁和年間(885年~889年)に第5代天台座主(てんだいざす)で、天台寺門宗(てんだいじもんしゅう)の宗祖である智証大師(ちしょうだいし)・円珍(えんちん)が出雲大神宮(いずもだいじんぐう)の神体山・千年山の山麓に金仙寺を創建し、智証大師・円珍作とも言われる薬師如来(やくしにょらい)を祀ったのが起源とも言われています。その後度々焼失して衰退し、戦国時代に亀山(亀岡)小口村に隠遁してい伏見宮第7代・伏見宮邦輔親王の子・邦茂王の次男・祖渓が自坊・浄泉庵に金仙寺の薬師如来を祀りました。江戸時代中期の寛延年間(1748年~1751年)に興聖寺第13世・月中和尚が現在の場所に移し、本尊が釈迦牟尼(しゃかむに)に改められ、薬師如来は薬師堂に祀られました。東光寺の福禄寿(ふくろくじゅ)は蔵宝寺(ぞうほうじ)の大黒天(だいこくてん)・金光寺の弁財天(べんざいてん)・耕雲寺(こううんじ)の恵比寿(えびす)・神応寺(じんのうじ)の毘沙門天(びしゃもんてん)・養仙寺(ようせんじ)の布袋尊(ほていそん)・極楽寺(ごくらくじ)の寿老人(じゅろうじん)とともに丹波七福神に数えられています。
東光寺は臨済宗興聖寺派の寺院です。
*参考・・・東光寺(アクセス・歴史・見どころ・・・)
【東光寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
東光寺の見どころは平安時代前期に智証大師・円珍作とも言われる薬師如来を祀る薬師堂です。また本堂も見どころです。
【東光寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0771-22-0691(亀岡市観光協会)
【東光寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【東光寺 おすすめ散策ルート】
東光寺からのおすすめ散策ルートは少し距離があるが、南側の出雲大神宮を散策することです。20分ほど散策すると出雲大神宮に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお東光寺周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。