八坂神社田歌の神楽2024年7月14日(日程時間・・・)

八坂神社田歌の神楽

八坂神社田歌の神楽(日程・時間・・・)を紹介しています。田歌の神楽は例年7月14日に行われます。田歌の神楽では鬼を先頭に天狗、神主、3人の奴、火男、お多福、樽負い爺、太鼓屋台の神楽堂、笛、お供などの行列が八坂神社まで練り歩きます。八坂神社に到着すると「神楽」・「さんぎり」・「にぎまくら」を披露します。(詳細下記参照)

【八坂神社田歌の神楽2024 日程時間(要確認)】
八坂神社田歌の神楽2024は2024年(令和6年)7月14日(日曜日)に行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・森の京都ホームページ

【八坂神社田歌の神楽 アクセス・マップ】
場所・・・京都府南丹市美山町田歌建岩
最寄り駅・バス停・・・田歌(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR山陰線日吉駅から市営バス・知見口で乗り換え
路線・時刻表・運賃チェック

スポンサーリンク(Sponsor Link)

【八坂神社田歌の神楽 歴史・簡単概要】
八坂神社田歌の神楽(とうたのかぐら)は八坂神社の例祭で、農産物の豊作・子孫繁栄を願って奉納されます。田歌の神楽は例年7月14日に行われています。なお田歌の神楽は府登録無形民俗文化財に指定されています。
田歌の神楽では先ず毎年持ち回りで決められる宿で装束を身に着けます。般若(はんにゃ)の面を付け、割竹で道を祓う鬼(やせ)を先頭に天狗(てんぐ)、神主(かんぬし)、草・蕾(つぼみ)・花の奴(やっこ)、火男(ひょっとこ)、お多福(おたふく)、樽負い爺(たるおい爺)、太鼓屋台の神楽堂、笛、お供などの行列が八坂神社まで練り歩きます。行列は途中で草・蕾・花の3人の奴が太鼓や笛のお囃子に合わせ、掛け声とともにユニークな仕草をする奴振り披露します。八坂神社に到着すると「神楽(かぐら)」・「さんぎり」・「にぎまくら」を披露します。
八坂神社は江戸時代前期の1640年(寛永17年)に洞雲寺(とううんじ)の光悦上人によって創建されたとも言われています。八坂神社(田歌の祇園さん)は素戔嗚尊(すさのおのみこと)と同一視されている牛頭天王(ごずてんのう)を祭神として祀っていると言われています。なお洞雲寺は戦国時代(室町時代後期)の1504年(永正元年)に天龍寺の一白統公が創建し、天龍寺の末寺でした。、
神楽は神社の祭礼などの神事の際、神に奉納する歌舞です。神楽は天照大神が天の岩戸に隠れた際、天鈿女命が舞ったのが起源とも言われています。神楽には宮中で行われる御神楽と神社など民間で行われる里神楽に大きく分けられます。

【美山町 歴史・簡単概要】
美山町はかつて北桑田郡に属していたが、2006年(平成18年)の合併によって南丹市になりました。美山町は京都府内で一番大きかった町村(約340.47平方キロ)で、中央部を一級河川・由良川(ゆらがわ・美山川)が流れ、川沿いには茅葺き民家約250棟が立ち並んでいました。美山町の知井地区・北村は茅葺き民家の多く、50戸の内の39戸が茅葺き民家です。北村は1993年(平成5年)に茅葺き民家と周囲の水田・山林を含む集落全体127.5ヘクタールが国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されました。美山町は気候が日本海側に近く、一年を通して多雨・多湿で、比較的雨が多い地域になります。年間平均雨量は約1.500ミリになります。冬季は比較的降雪量・積雪量が多い地域で、雪対策が必要になります。美山町は平均気温が市街地よりも2~3度低くなります。

【八坂神社田歌の神楽 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。

関連記事

京都観光おすすめ

  1. 錦市場(Nishiki Market)
  2. 竹林の道(Bamboo Forest Path)
  3. 嵐山
ページ上部へ戻る