月読神社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
月読神社
月読神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。月読神社は約1,300年前の奈良時代に九州南部の大隅隼人(おおすみはやと)が朝廷に仕えて宮廷で演じたとされる大住隼人舞(おおすみはやとまい)が奉納され、代々舞伝えてきたという伝承から隼人舞の発祥地とされ、隼人舞発祥之碑が建立されています。
【月読神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京田辺市大住池平31
最寄り駅・バス停・・・大住駅(徒歩約15分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR学研都市線
*近鉄新田辺駅から京阪宇治交通バスの場合、八小路バス停(徒歩約5分)
【月読神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【月読神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【月読神社 歴史・簡単概要】
月読神社(つきよみじんじゃ)・月讀神社は起源が明確ではありません。月読神社は社伝によると809年(大同4年)に創建されたとも言われています。奈良・平城京から京都・平安京に遷都する際に大住山に霊光を拝したことから社殿が造営されたとも言われています。また月読神社は天下の疫病を鎮めたことから御霊社(ごりょうしゃ)とも言われていたが、859年(貞観元年)に月読社と称したとも言われています。月読神社は日本三代実録(平安時代編纂)によると859年(天安3年)1月27日に神階・従五位下から正五位下に昇叙したことが「樺井月読神」として記され、社伝によると877年(元慶6年)に神階・従一位を賜ったとも言われています。平安時代中期の「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」に記され、大社に列しました。その後度々兵火によって社殿が焼失し、その都度社殿が再建されたと言われています。鎌倉時代初期に鎌倉幕府初代将軍・源頼朝が神馬・社領を寄進したと言われています。1868年(慶応4年)の鳥羽伏見の戦いの際に石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)に一時移り、御神宝が薬師堂に安置されました。明治維新後の廃仏毀釈によって神宮寺・宝生山福養寺(奥ノ坊・新坊・中ノ坊・西ノ坊・北ノ坊・東ノ坊)が廃寺になりました。なお月読神社は月読尊(つきよみのみこと)・伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)・伊邪那美尊(いざなみのみこと)を祀っています。
*参考・・・月読神社(アクセス・歴史・・・)・月読神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【月読神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
月読神社の見どころは1893年(明治26年)に造営された一間社春日造・銅板葺の本殿です。本殿は名古屋・伊藤平左衛門が設計し、かつては桧皮葺(ひわだぶき)です。なお10月14日の例祭の宵宮で奉納される隼人舞(市指定文化財)も見どころです。
【月読神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・-
【月読神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
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【月読神社 おすすめ散策ルート】
月読神社からのおすすめ散策ルートは東側にある大住車塚古墳に向かうルートです。10分ほど散策すると大住車塚古墳に行くことができます。なお月読神社は市街地から少し離れ、周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。