雲龍院(アクセス・見どころ・・・)泉涌寺

雲龍院

雲龍院

雲龍院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。雲龍院は泉涌寺の塔頭と同じく、泉涌寺の山内にあるが、勅願寺だったことなどから泉涌寺派の別格本山となっています。なお雲龍院では明治初年に完成した霊明殿で、後光厳天皇をはじめとした歴代天皇の尊牌を祀っています。

【雲龍院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区泉涌寺山内町36
最寄り駅・バス停・・・泉涌寺道(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から雲龍院は208系統(D2乗り場)
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸からは207系統
*河原町丸太町202系統
路線・時刻表・運賃チェック

*JR奈良線の場合、最寄り駅は東福寺駅(徒歩約15分)
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は東福寺駅(徒歩約15分)

【雲龍院 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~16:30(冬季) 受付16:30終了
9:00~17:00(夏季) 受付16:30終了

【雲龍院 拝観料金・料金(要確認)】
400円、抹茶付き900円、写経(拝観料金・抹茶込)1,500円

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【雲龍院 歴史・簡単概要】
雲龍院(うんりゅういん)は1372年(応安5年)に北朝第4代・後光厳天皇の勅願により、竹巌聖皐律師(ちくがんしょうこうりっし)を開山として創建されました。1389年(康応元年)に北朝第5代・後円融天皇が龍華殿を建立し、如法写経を行いました。その後火災や応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火によって焼失したが、1501年(文亀元年)に第104代・後柏原天皇から第103代・後土御門天皇の御殿を賜り、本堂が再建されました。その後江戸時代初期に如周宗師(じょしゅうそうし)が後円融天皇にゆかりがあり、隣接していた龍華院(龍華殿)を合寺しました。なお雲龍院は例年成人の日に行われている泉涌寺七福神巡りでは5番・大黒天になります。
雲龍院は真言宗泉涌寺派総本山・泉涌寺の別格本山です。
*参考・・・雲龍院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【雲龍院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
雲龍院の見どころは重要文化財である本堂(龍華殿)です。なお雲龍院は梅・桜・紅葉の名所の為、春や秋に訪れてもいいかもしれません。

重要文化財・・・本堂(龍華殿)、絹本著色後円融院像、法華経(開結共)

【雲龍院 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●桜見ごろは例年4月上旬頃です。河津桜・枝垂桜が植えられ、桜の木やこけら葺きの龍華殿、そして苔の美しい庭園などが柔らかい光でライトアップされます。境内を散策することができます。
雲龍院桜ライトアップ
●桜見ごろは例年4月上旬頃です。河津桜・枝垂桜が植えられ、桜の木やこけら葺きの龍華殿、そして苔の美しい庭園などが柔らかい光でライトアップされます。境内を散策することができます。
雲龍院紅葉ライトアップ

*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2025(清水寺・東福寺・永観堂・・・)

【雲龍院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-561-5209

【雲龍院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【雲龍院 おすすめ散策ルート】
雲龍院からのおすすめ散策ルートは新熊野神社を経由し、北側にあるJRの線路を越え、三十三間堂に向かうルートです。20分ほど散策すれば、東山の自然を感じながら三十三間堂まで行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお三十三間堂周辺には法住寺・養源院・方広寺・豊国神社・智積院・妙法院もあり、それらも散策してもいいかもしれません。

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