浦嶋神社(アクセス・マップ・見どころ・・・)

浦嶋神社

浦嶋神社(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。浦嶋神社の祭神・浦嶋子の子孫と言われる日下部氏は第9代・開化天皇の後裔氏族と言われています。日下部氏の彦座命は第9代・開化天皇の子とされています。なお日下部氏は浦嶋神社の相殿神として祀られている月読命が大祖とされています。

【浦嶋神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府与謝郡伊根町字本庄浜141
最寄り駅・バス停・・・浦嶋神社前(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。
*京都丹後鉄道宮豊線天橋立駅から丹海バス
路線・時刻表・運賃チェック

【浦嶋神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【浦嶋神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
宝物資料館700円

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【浦嶋神社 歴史・簡単概要】
浦嶋神社(うらしまじんじゃ)・宇良神社(うらじんじゃ)は京都府与謝郡伊根町字本庄浜にあります。浦嶋神社は起源が明確ではありません。浦嶋神社は478年(雄略天皇22年)7月7日に浦嶋子(うらしまこ・浦島太郎)が美婦に誘われ常世の国へ行き、三百有余年後の825年(天長2年)に帰ってきました。浦嶋子は常世の国に347年間住み、この話を聞いた第53代・淳和天皇(じゅんなてんのう)が浦嶋子を筒川大明神と名付け、官吏・文人で、遣隋使(けんずいし)として派遣された小野妹子(おののいもこ)の末裔・小野篁(おののたかむら)を勅使として派遣して社殿を建立したとも言われています。浦嶋神社は平安時代中期の「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」に「宇良神社」と記されて式内社(しきないしゃ)に列せられ、平安時代中期には既に祀られていたとも言われています。南北朝時代の1339年(延元4年・暦応2年)に室町幕府初代将軍・足利尊氏(あしかがたかうじ)が参詣し、幣帛(へいはく)・神馬・神酒を奉納したと言われています。1884年(明治17年)に本殿・拝殿及び中殿が建立されました。なお浦嶋神社は主祭神に浦嶋子(浦島太郎)、相殿神に月読命(つくよみのみこと)・祓戸大神(はらえどのおおかみ)を祀っています。
*参考・・・浦嶋神社(アクセス・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【浦嶋神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
浦嶋神社の見どころはいずれも登録有形文化財になっている本殿・拝殿・中殿です。本殿は建築面積約26平方メートルの木造平屋建てで、茅葺(かやぶき)です。拝殿及び中殿は建築面積約93平方メートルの木造平屋建てで、神明造(しんめいづくり)の銅板葺(どうばんぶき)です。拝殿及び中殿は桁行三間・梁間二間の割拝殿で、後方に中殿を張出しています。

重要文化財・・・紙本著色浦嶋明神縁起(絵画)、刺繍桐桜土筆文肩裾小袖(工芸品)、神服

【浦嶋神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0772-33-0721(浦嶋神社)

【浦嶋神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【浦嶋神社 おすすめ散策ルート】
浦嶋神社からのおすすめ散策ルートは西側に位置するミイヤ地蔵尊・本庄城跡を散策することです。20分ほど散策するとミイヤ地蔵尊・本庄城跡に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお浦嶋神社周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。

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