祇園祭山鉾巡行順番(前祭)7/17

祇園祭

祇園祭山鉾巡行順番(前祭)

祇園祭山鉾巡行順番は長刀鉾・蟷螂山・芦刈山・木賊山・函谷鉾・郭巨山・綾傘鉾・伯牙山・菊水鉾・油天神山・太子山・保昌山・鶏鉾・白楽天山・四条傘鉾・孟宗山・月鉾・山伏山・占出山・霰天神山・放下鉾・岩戸山・船鉾です。なお7月17日の山鉾巡行(前祭)では9:00から山鉾23基が四条烏丸を出発し、四条通・河原町通・御池通の順に巡行します。

【祇園祭山鉾巡行(前祭) ルート・コース】

四条烏丸出発(9:00)→四条河原町(9:35頃)→河原町御池(10:20頃)→新町御池到着(11:20頃)
祇園祭山鉾巡行(前祭)2020
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【祇園祭山鉾巡行順番 くじ改め】
祇園祭山鉾巡行(前祭)の順番は四条堺町で行われるくじ改めで確認されます。山鉾の町行司が奉行役の京都市長にくじ(鬮)の入った文箱を扇子(せんす)を使って紐(ひも)を解き、蓋(ふた)を開けてくじ(鬮)を差し出します。京都市長がくじ(鬮)の順番を読み上げて確認が済むと町行司が後ずさりして戻り、山鉾を扇子で招きます。くじ取らずの山鉾は奉行に挨拶だけを行い、舁山(かきやま)は山を回転させます。
くじ改め・祇園祭山鉾巡行順番(前祭)

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【1番 長刀鉾(くじ取らず)】
長刀鉾(なぎなたほこ)は鉾頭に疫病邪悪を祓う大長刀(おおなぎなた)を付けていることに由来しています。なお長刀鉾はくじ取らずで、山鉾巡行の順番が1番目(先頭)です。また現在唯一生稚児(いきちご)が乗って巡行します。(祇園祭山鉾種類・鉾)
長刀鉾・祇園祭山鉾巡行(前祭)

【2番 蟷螂山】
蟷螂山(とうろうやま)は車に惹かれそうなカマキリが鎌を振り上げて立ち向う「蟷螂の斧を以て隆車の隧(わだち)を禦(ふせ)がんと欲す」という中国の故事に由来しています。蟷螂山は山鉾の中で、唯一カマキリの頭・鎌・羽の部分や御所車の車輪がカラクリ仕掛けで動きます。(祇園祭山鉾種類・舁山)
蟷螂山・祇園祭山鉾巡行(前祭)

【3番 芦刈山】
芦刈山(あしかりやま)は故あって妻と離れ、難波の浦で芦を刈る一人の老翁が三年振りに妻との再会を果たした謡曲・芦刈に由来しています。(祇園祭山鉾種類・舁山)
芦刈山・祇園祭山鉾巡行(前祭)

【4番 木賊山】
木賊山(とくさやま)は我が子を人にさらわれ、信濃伏屋(ふせや)の里で一人木賊を刈る翁を描いた謡曲・木賊に由来しています。(祇園祭山鉾種類・舁山)
木賊山・祇園祭山鉾巡行(前祭)

【5番 函谷鉾(くじ取らず)】
函谷鉾(かんこほこ)は中国の戦国時代に斉の孟嘗君(もうしょうくん)が鶏の声により、函谷関を脱出できたという故事に由来しています。なお函谷鉾はくじ取らずで、山鉾巡行の順番が5番目です。(祇園祭山鉾種類・鉾)
函谷鉾・祇園祭山鉾巡行(前祭)

【6番 郭巨山】
郭巨山(かっきょやま)は中国の史話・二十四孝の一人である郭巨が貧しさから母と子を養うことができず、子を山に埋めようとして土の中から黄金の釜を掘り当てた故事に由来しています。(祇園祭山鉾種類・舁山)
郭巨山・祇園祭山鉾巡行(前祭)

【7番 綾傘鉾】
綾傘鉾(あやがさほこ)は鉾頭が金の鶏と金幣の古い形式の傘鉾です。傘の前を赤熊(しゃぐま)を付けた棒振りとお囃子の行列が巡行します。(祇園祭山鉾種類・傘鉾)
綾傘鉾・祇園祭山鉾巡行(前祭)

【8番 伯牙山】
伯牙山(はくがやま)は中国の周時代に琴の名人・伯牙が親友・鍾子期(しょうしき)の訃報に悲しんで、琴の弦を断ったという故事に由来しています。琴破山(ことわりやま)とも言われています。(祇園祭山鉾種類・舁山)
伯牙山・祇園祭山鉾巡行

【9番 菊水鉾】
菊水鉾(きくすいほこ)は室町時代末期町内に千利休の師である茶人・武野紹鴎(たけのじょうおう)の大黒庵があり、その屋敷にあった菊水井に由来しています。なお鉾頭には金色の透かし彫の菊花が付けられています。(祇園祭山鉾種類・鉾)
菊水鉾・祇園祭山鉾巡行(前祭)

【10番 油天神山】
油天神山(あぶらてんじんやま)は古くから油小路通にある風早町(かざはやちょう)に祀られていた天神さんを勧請したことに由来しています。勧請した日が丑(うし)の日だったことから牛天神山とも言われています。(祇園祭山鉾種類・舁山)
油天神山・祇園祭山鉾巡行(前祭)

【11番 太子山】
太子山(たいしやま)は聖徳太子を祀っていることに由来しています。太子山では聖徳太子が四天王寺を建立する際に自ら良材を求め、山に入ったことから真木に他の山と同じ松ではなく、杉を立てています。(祇園祭山鉾種類・舁山)
太子山・祇園祭山鉾巡行(前祭)

【12番 保昌山】
保昌山(ほうしょうやま)は和泉式部と和泉式部から紫宸殿の紅梅を手折って欲しいと頼まれた丹後守・平井保昌との恋物語に由来しています。明治元年までは花盗人山と言われていました。(祇園祭山鉾種類・舁山)
保昌山・祇園祭山鉾巡行(前祭)

【13番 鶏鉾】
鶏鉾(にわとりほこ)は中国の堯(ぎょう)の時代に天下がよく治まり、訴訟用の太鼓に用がなくなり、苔が生えて鶏が宿ったという故事に由来しています。なお鉾頭には三角の中に鶏卵を象徴する金の円が付けられています。(祇園祭山鉾種類・鉾)
鶏鉾・祇園祭山鉾巡行(前祭)

【14番 白楽天山】
白楽天山(はくらくてんやま)は唐の詩人・白楽天が道林禅師(どうりんぜんじ)に仏法の大意を問うた説話に由来しています。なお白楽天山の真松は祇園祭の山の中で一番高いと言われています。(祇園祭山鉾種類・舁山)
白楽天山・祇園祭山鉾巡行(前祭)

【15番 四条傘鉾】
四条傘鉾(しじょうかさほこ)は傘の上に花瓶・赤幣(せきへい)・若松を飾った応仁の乱以前に起源を持つ古い形式の傘鉾です。四条傘鉾は1871年(明治4年)に途絶えたが、1985年(昭和60年)に再興されました。(祇園祭山鉾種類・傘鉾)
四条傘鉾・祇園祭山鉾巡行(前祭)

【16番 孟宗山】
孟宗山(もうそうやま)は中国の史話・二十四孝の一人である孟宗が病身の母が欲しがった筍(たけのこ)を真冬の雪の中から掘り当てたことに由来しています。筍山(たけのこやま)とも言われています。(祇園祭山鉾種類・舁山)
孟宗山・祇園祭山鉾巡行(前祭)

【17番 月鉾】
月鉾(つきほこ)は鉾頭に新月型(みかづき)を付けていることに由来しています。月鉾のかつての鉾頭・新月型には1573年(元亀4年)の刻銘があり、祇園祭の全山鉾の中で最古の銘と言われています。(祇園祭山鉾種類・鉾)
月鉾・祇園祭山鉾巡行(前祭)

【18番 山伏山】
山伏山(やまぶしやま)は八坂の塔・法観寺(ほうかんじ)の五重塔がかつて傾いた際に法力(ほうりき)によって直した山伏・浄蔵貴所(じょうぞうきしょ)に由来しています。なお聖護院の山伏が参詣します。(祇園祭山鉾種類・舁山)
山伏山・祇園祭山鉾巡行(前祭)

【19番 占出山】
占出山(うらでやま)は神功皇后(じんぐうこうごう)の新羅遠征の際、肥前松浦川(まつうらがわ)で鮎を釣って戦勝の兆としたという説話に由来しています。鮎釣山(あゆつりやま)とも言われています。(祇園祭山鉾種類・舁山)
占出山・祇園祭山鉾巡行(前祭)

【20番 霰天神山】
霰天神山(あられてんじんやま)は永正年間(1504~1520年)の大火の際に霰が急に降って大火が鎮火し、その時霰とともに降ってきた天神さまを祀ったことに由来しています。(祇園祭山鉾種類・舁山)
霰天神山・祇園祭山鉾巡行(前祭)

【21番 放下鉾(くじ取らず)】
放下鉾(ほうかほこ)は真木の天王座(てんのうざ)に放下僧の像を祀っていることに由来しています。なお放下鉾はくじ取らずで、山鉾巡行の順番が21番目です。(祇園祭山鉾種類・鉾)
放下鉾・祇園祭山鉾巡行(前祭)

【22番 岩戸山(くじ取らず)】
岩戸山(いわとやま)は天照大神(あまてらすおおかみ)が天の岩戸を開いて現れる日本神話に由来しています。室町時代にはすでに車輪がついていたそうです。岩戸山はくじ取らずで、山鉾巡行の順番が22番目です。(祇園祭山鉾種類・曳山)
岩戸山・祇園祭山鉾巡行(前祭)

【23番 船鉾(くじ取らず)】
船鉾(ふねほこ)は神功皇后(じんぐうこうごう)の新羅遠征の際の出船に由来しています。船鉾は大船鉾が凱旋の船と言われるのに対し、出陣の船鉾と言われています。なお船鉾はくじ取らずで、山鉾巡行の順番が殿(しんがり)の23番目です。(祇園祭山鉾種類・船鉾)
船鉾・祇園祭山鉾巡行(前祭)

【祇園祭山鉾巡行順番 備考】
祇園祭宵山2020祇園祭山鉾巡行2020

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