山科川(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)
山科川
山科川(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。山科川はかつて木幡池(こわたいけ)に注いでいたが、度々水害を起こし、淀川水系改修基本計画によって現在の姿になりました。木幡池はかつての巨椋池(おぐらいけ)の名残で、北池・中池・南池の三つの池からなる遊水池で、山科川の支流・堂の川の一部になっています。
【山科川 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市山科区
最寄り駅・バス停・・・椥辻駅(徒歩約8分)、六地蔵駅(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
京都市営地下鉄東西線
路線・時刻表・運賃チェック
【山科川 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【山科川 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【山科川 歴史・簡単概要】
山科川(やましながわ)は淀川(よどがわ)水系宇治川(うじがわ・淀川)の支流で一級河川です。ちなみに宇治川は琵琶湖(びわこ)を源とし、琵琶湖から流れ出ると瀬田川(せたがわ)と言われ、滋賀県大津市南郷の洗堰下流から宇治川と言われ、桂川(かつらがわ)・木津川(きづがわ)と合流して一級河川・淀川(よどがわ)になります。山科川は京都市伏見区醍醐陀羅谷にある標高約485メートルの高塚山(たかつかやま)東麓を源とし、北流して山科区に入って山中を蛇行して流れ、山科区小山地区から西流して名神高速道路・新奈良街道をくぐって市街地に入り、山科区東野にある西本願寺(にしほんがんじ)山科別院付近で大きく曲がって南流し、山科区中央部を貫流して再び伏見区に入り、伏見区小栗栖地区で南西に向きを変え、宇治市六地蔵地区から西に真っ直ぐ流れ、伏見区桃山与五郎町と桃山町伊賀の境で宇治川右岸に注いでいます。山科川は源流から宇治川に注ぐまで四宮川・安祥寺川・旧安祥寺川・高川・天田川・大日川・万千代川・柳戸川・合場川・堂の川などの支流と合流しています。
*参考・・・山科川(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【山科川 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
山科川の見どころは桜です。桜は例年3月下旬頃から4月上旬頃に見ごろを迎えます。六地蔵駅近くの山科川沿いには遊歩道が整備されている場所もあり、散策しながらお花見を楽しむことができます。
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
【山科川 連絡先(要確認)】
電話番号・・・075-213-1717(京都市観光協会)
【山科川 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【山科川 おすすめ散策ルート】
山科川からのおすすめ散策ルートは六地蔵駅から南側にある木幡池を散策することです。10分ほど散策すると木幡池に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお六地蔵駅周辺から山科川を北側に向かって散策するのもおすすめです。また宇治川合流点方面に散策するのもいいかもしれません。