八瀬(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)

八瀬

八瀬(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。八瀬の住民はかつて八瀬童子(やせどうじ)とも言われていました。八瀬童子は延暦寺を創建した天台宗の開祖である伝教大師・最澄が使役した鬼の子孫とも言われ、結髪せずに長い髪を垂らした姿で延暦寺の雑役・駕輿丁(かよちょう)に従事し、室町時代以降は天皇の臨時の駕輿丁にも従事しました。

【八瀬 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区
最寄り駅・バス停・・・八瀬比叡山口駅

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*叡山電鉄町柳駅からは叡山電鉄本線

*比叡山ケーブルの場合、最寄り駅は八瀬駅

【八瀬 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【八瀬 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【八瀬 歴史・簡単概要】
八瀬(やせ)は京都府京都市左京区の北東部にある地名です。八瀬は古くは「矢脊」と言われていたそうです。八瀬は東に標高約848メートルの比叡山(ひえいざん)の山々、西に若丹山地(丹波高地)に挟まれた渓谷です。八瀬は南北に京都市左京区と滋賀県大津市の境に位置する標高約374メートルの途中峠の南部を源とする淀川水系の一級河川・高野川(八瀬川)が流れ、高野川に沿って京都市内と若狭湾の福井小浜を結ぶ若狭街道(敦賀街道)が通っています。若狭街道では福井小浜などからサバを中心とした魚介類を京都に運んだことから鯖街道とも言われています。八瀬は672年(天武天皇元年)に第38代・天智天皇の弟・大海人皇子(第40代・天武天皇)と天智天皇の第1皇子・大友皇子(第39代・弘文天皇)が皇位を争った壬申の乱(じんしんのらん)の際、背中に矢傷を負った大海人皇子が「八瀬の釜風呂」で傷を癒したと言われ、「矢脊」の由来になったとも言われています。しかし延喜年間(901年~923年)に「八瀬」と言われるようになったそうです。その後平安時代に貴族や武士からは「やすらぎの郷」と言われるようになりました。なお八瀬は京都市内から約10キロ離れ、京都市内から約15キロ離れた大原とともにかつて「八瀬大原」と言われていました。大原は京都府京都市左京区の北東部の地名です。
*参考・・・八瀬(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【八瀬 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
八瀬は見どころは紅葉です。八瀬周辺には紅葉の名所とされる瑠璃光院(るりこういん)・蓮華寺(れんげじ)などがあります。
蓮華寺は元々京都駅付近の七条塩小路に創建された時宗寺院・西来院が起源とも言われています。
瑠璃光院は京都府旧桑田郡亀山北町(亀岡市)に生まれ、明治時代から大正時代の実業家で、政治家・田中源太郎(たなかげんたろう)の別荘があった場所です。

【八瀬 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・-

【八瀬 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【八瀬 おすすめ散策ルート】
八瀬のおすすめ散策ルートは瑠璃光院を経由し、蓮華寺に向かうルートです。散策すれば、八瀬の自然を感じならが蓮華寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。紅葉が美しい秋がいいかもしれません。なお八瀬は市街地からかなり離れ、周囲にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その観光スポット周辺を散策してもいいかもしれません。

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