八瀬もみじの小径(アクセス・マップ・概要・・・)
八瀬もみじの小径
八瀬もみじの小径(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。八瀬もみじの小径近くにあるケーブル八瀬とケーブル比叡間を結ぶ叡山ケーブル(えいざんケーブル)は京福電気鉄道・鋼索線(こうさくせん)とも言われ、1922年(大正11年)11月8日に鉄道免許状が下り、1925年(大正14年)12月20日にケーブル八瀬とケーブル比叡間が開業しました。
【八瀬もみじの小径 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区
最寄り駅・・・八瀬比叡山口駅(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*叡山電鉄町柳駅からは叡山電鉄本線
*叡山ケーブルの場合、最寄り駅はケーブル八瀬駅(徒歩すぐ)
【八瀬もみじの小径 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【八瀬もみじの小径 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【八瀬もみじの小径 歴史・簡単概要】
八瀬もみじの小径(やせもみじのこみち)は京福電気鉄道叡山ケーブル・ケーブル八瀬駅(けーぶるやせえき)近くにあります。八瀬もみじの小径は大正時代末期から昭和初期に関西から北陸に掛けて電力を供給していた京都電燈株式会社(きょうとでんとう)が整備した八瀬遊園(森のゆうえんち)の跡地とも言われています。ちなみに跡地の一部は現在リゾート施設になっています。八瀬もみじの小径は外周約300メートル(所要時間5分)・面積約3,700平方メートルにモミジが群生し、木漏れ日と風が心を癒すとも言われています。八瀬もみじの小径は2013年(平成25年)に整備され、周辺には大正時代末期から全国に整備されたラジオ塔・1900年(明治33年)に京都電燈が完成させた高野水力発電所跡・1902年(明治35年)に平安遷都千百年紀年祭の成功を伝える平安遷都紀念とう(へいあんせんときねんとう)などがあります。なお八瀬もみじの小径がある「八瀬(矢背)」は672年(天武天皇元年)の壬申の乱の際、背中に矢傷を負った大海人皇子(第40代・天武天皇)が「八瀬の釜風呂」で傷を癒したと言われ、平安貴族や武士からは「やすらぎ」の郷と言われるようになったそうです。
*参考・・・八瀬もみじの小径(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【八瀬もみじの小径 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
八瀬もみじの小径の見どころは紅葉です。ちなみに紅葉は例年11月中旬頃に見ごろを迎えます。なお八瀬もみじの小径では2015年の叡山本線・鋼索線開業90周年記念以降、紅葉が見ごろを迎える時期の週末を中心にライトアップが行われています。(要確認)
京都紅葉見ごろ
八瀬もみじの小径・京都紅葉ライトアップ2017