八瀬もみじの小径紅葉ライトアップ/11/(日程時間・・・)
八瀬もみじの小径紅葉ライトアップ
八瀬もみじの小径紅葉ライトアップ(日程・時間・・・)を紹介しています。紅葉ライトアップは例年紅葉が見ごろを迎える時期に行われています。紅葉ライトアップでは叡山ケーブル・ケーブル八瀬駅のすぐ横にある散策路・八瀬もみじの小径がライトアップされます。八瀬もみじの小径は外周約300メートル(所要時間5分)です。(詳細下記参照)
【八瀬もみじの小径紅葉ライトアップ 日程時間(要確認)】
●2023年の紅葉ライトアップ情報は確認次第発信します。
八瀬もみじの小径ライトアップ2020は2020年(令和2年)11月7日(土曜日)~8日(日曜日)・14日(土曜日)~29日(日曜日)・12月5日(土曜日)~6日(日曜日)16:30~20:45まで行われます。
★京都の紅葉名所では紅葉の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都紅葉ライトアップ2025(清水寺・永観堂・東寺・・・)
【八瀬もみじの小径紅葉ライトアップ アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区
最寄り駅・・・八瀬比叡山口駅(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*叡山電鉄町柳駅からは叡山電鉄本線
*叡山ケーブルの場合、最寄り駅はケーブル八瀬駅(徒歩すぐ)
【八瀬もみじの小径紅葉ライトアップ 概要・見どころ】
八瀬もみじの小径紅葉ライトアップは2015年(平成27年)に叡山本線・鋼索線(こうさくせん)開業90周年記念として始まりました。紅葉ライトアップは紅葉が見ごろを迎える時期に行われています。ちなみに紅葉の見ごろは例年11月中旬頃です。
紅葉ライトアップでは叡山ケーブル・ケーブル八瀬駅のすぐ横にある散策路・八瀬もみじの小径がライトアップされます。散策路には珍しいラジオ塔・水力発電所跡・平安遷都千百年記念塔などがあります。
叡山本線・鋼索線(京福電気鉄道・鋼索線)は叡山ケーブル(えいざんケーブル)とも言われています。叡山本線・鋼索線は1922年(大正11年)11月8日に鉄道免許状が下り、1925年(大正14年)12月20日に西塔橋(ケーブル八瀬)と四明ヶ嶽(ケーブル比叡)間が開業し、1942年(昭和17年)3月2日に京都電燈から京福電気鉄道に分離・譲渡されました。なお叡山本線・鋼索線は路線距離(営業キロ)約1.3キロで、所要時間約9分です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5~6度になると一気に進むと言われています。なお紅葉は緑色の色素・クロロフィル(葉緑素)が分解され、赤色の色素・アントシアンが生成されることで起こります。黄葉は緑色の色素・クロロフィルが分解され、黄色の色素・カロチノイドだけが残ることで起こります。アントシアニンは植物において広く存在する色素、カロテノイドは黄・橙・赤色などを示す天然色素です。
【八瀬もみじの小径 歴史・簡単概要】
八瀬もみじの小径(やせもみじのこみち)は京福電気鉄道叡山ケーブル・ケーブル八瀬駅(けーぶるやせえき)近くにあります。八瀬もみじの小径は大正時代末期から昭和初期に関西から北陸に掛けて電力を供給していた京都電燈株式会社(きょうとでんとう)が整備した八瀬遊園(森のゆうえんち)の跡地とも言われています。ちなみに跡地の一部は現在リゾート施設になっています。八瀬もみじの小径は外周約300メートル(所要時間5分)・面積約3,700平方メートルにモミジが群生し、木漏れ日と風が心を癒すとも言われています。八瀬もみじの小径は2013年(平成25年)に整備され、周辺には大正時代末期から全国に整備されたラジオ塔・1900年(明治33年)に京都電燈が完成させた高野水力発電所跡・1902年(明治35年)に平安遷都千百年紀年祭の成功を伝える平安遷都紀念とう(へいあんせんときねんとう)などがあります。なお八瀬もみじの小径がある「八瀬(矢背)」は672年(天武天皇元年)の壬申の乱の際、背中に矢傷を負った大海人皇子(第40代・天武天皇)が「八瀬の釜風呂」で傷を癒したと言われ、平安貴族や武士からは「やすらぎ」の郷と言われるようになったそうです。
*参考・・・八瀬もみじの小径(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【八瀬もみじの小径紅葉ライトアップ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2025(清水寺・東福寺・永観堂・・・)