矢田寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

矢田寺

矢田寺

矢田寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。矢田寺の梵鐘は東山区にある六道珍皇寺の梵鐘「迎え鐘」に対し、死者の霊を迷わずに冥土に送る「送り鐘」と言われています。なお矢田寺では8月16日に先祖の霊が無事冥土に戻れるように梵鐘をついて魂を送っています。

【矢田寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市中京区寺町通三条上る天性寺前町523
最寄り駅・バス停・・・河原町三条(徒歩約3分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から矢田寺は5系統(A1乗り場)、17系統(A2乗り場)、205系統(A2乗り場)
*四条河原町からは3系統、32系統、205系統
*四条烏丸からは3系統、5系統、32系統
*河原町丸太町からは4系統、10系統、205系統
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は三条駅(徒歩約5分)
*地下鉄東西線の場合、最寄り駅は京都市役所前駅(徒歩すぐ)

【矢田寺 拝観時間・時間(要確認)】
8:00~19:00

【矢田寺 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【矢田寺 歴史・簡単概要】
矢田寺(やたでら・やたじ)・矢田地蔵尊は寺伝によると平安時代初期に天武天皇・持統天皇の勅願所だった奈良大和郡山・矢田寺の別院として、五条坊門に創建されされたと言われています。その後度々移ったが、1579年(天正7年)関白・豊臣秀吉の命により、現在の場所に移されました。矢田寺の本尊・地蔵菩薩は満米上人(まんまいしょうにん)が冥土へ行って出会った生身の地蔵尊を彫らせたものと言われ、人々の苦しみを代わて下さる代受苦地蔵(だいじゅくじぞう)と言われているそうです。なお奈良大和郡山・矢田寺は寺伝によると679年(天武天皇8年)智通が天武天皇の勅願により、創建したと言われています。
矢田寺は浄土宗の寺院です。
*参考・・・矢田寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【矢田寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
矢田寺の見どころは本尊・矢田地蔵(地蔵菩薩)です。矢田地蔵は満慶上人が冥土へ行き、そこで出会った生身の地蔵尊の姿を彫らせた言われています。なお12月23日に行われる「かぼちゃ供養」も見どころです。

【矢田寺 行事・イベント(要確認)】
●送り鐘は例年8月16日に行われています。送り鐘はお盆に迎え鐘を撞いて、あの世から迷わずに迎えた先祖の霊をお盆の翌日である8月16日にあの世に無事に送り届ける為に撞かれます。
矢田寺送り鐘
●かぼちゃ供養は例年12月23日に行われています。本堂前に置かれた大きなかぼちゃを撫でて、無病息災を祈願します。かぼちゃ供養では大釜で甘辛く煮たたかぼちゃが参拝者に振る舞われます。
矢田寺かぼちゃ供養

【矢田寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-241-3608

【矢田寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
*京都バスの場合、京都駅からは17系統(C3乗り場)、51系統(C6乗り場)、最寄りのバス停は河原町三条(徒歩約3分)
京都バス・アクセスダイヤ

【矢田寺 おすすめ散策ルート】
矢田寺からのおすすめ散策ルートは河原町通を南に向い、四条通を経由して、八坂神社に向かうルートです。20分ほど散策すれば、繁華街の街並みを見ながら八坂神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお矢田寺周辺には本能寺・誓願寺・誠心院・蛸薬師堂・先斗町などがあり、それらを散策してから八坂神社に向かうのもいいかもしれません。

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