淀水路・淀緑地(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)

淀水路・淀緑地桜見ごろ

淀水路・淀緑地

淀水路・淀緑地(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。淀水路・淀緑地に植えられている河津桜は大島桜(オオシマザクラ)と寒緋桜(カンヒザクラ)の自然交雑種と言われています。河津桜は1955年(昭和30年)に静岡県賀茂郡河津町で発見され、1974年(昭和49年)に河津桜と命名され、1975年(昭和50年)には河津町の木に指定されました。

【淀水路・淀緑地 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市伏見区淀新町~下津町
最寄り駅・バス停・・・淀駅(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*阪急京都線

*京阪電気鉄道淀駅から京阪バスの場合、最寄りバス停は淀新町(徒歩すぐ)
路線・時刻表・運賃チェック

【淀水路・淀緑地 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【淀水路・淀緑地 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【淀水路・淀緑地 歴史・簡単概要】
淀水路・淀緑地は北側を流れる桂川(かつらがわ)と南側を流れる宇治川(うじがわ)に挟まれた地域にあります。桂川は京都市左京区広河原と南丹市美山町佐々里の境に位置する佐々里峠(ささりとうげ)を源とし、上桂川(かみかつらがわ)・桂川・大堰川(おおいがわ)・保津川(ほづがわ)と名称を変え、嵐山から桂川になり、鴨川(かもがわ)・木津川(きづがわ)・宇治川と合流して淀川になります。宇治川は日本最大の面積と貯水量を持つ琵琶湖(びわこ)を源とし、琵琶湖から流れ出ると瀬田川(せたがわ)と言われ、滋賀県大津市南郷の洗堰(あらいぜき)下流から宇治川と言われ、桂川・木津川と合流して淀川になります。淀水路は宇治川右岸(西岸)近くで、京都競馬場南側から桂川左岸(東岸)を結んでいます。京都競馬場は1907年(明治40年)に京都市下京区に島原競馬場として新設されたのが起源とも言われ、その後焼失して京都府船井郡須知町(京丹波町)に移転し、1925年(大正14年)に現在の場所に移転しました。淀水路は雨水のオーバーフローを水源とし、桂川に続く水路です。淀水路・淀緑地では2002年(平成14年)に市民グループ「淀さくらを育てる会」が町おこしの一環として、静岡県の伊豆から取り寄せた河津桜(カワヅザクラ)の2本の苗木を植え、その後約200本まで本数が増やされました。
*参考・・・淀水路・淀緑地(アクセス・歴史・・・)

【淀水路・淀緑地 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
淀水路・淀緑地の見どころは例年2月下旬頃~3月中旬頃に見ごろを迎える河津桜(カワヅザクラ)です。河津桜は長さ約1.1キロに約200本植えられています。ちなみに淀城跡公園などを含めて淀の町には約300本の河津桜が植えられています。その中には早咲きの河津桜よりも更に早咲きで、正月桜とも言われる2本の河津桜もあるそうです。

【淀水路・淀緑地 連絡先(要確認)】
電話番号・・・075-213-1717(京都市観光協会)

【淀水路・淀緑地 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【淀水路・淀緑地 おすすめ散策ルート】
淀水路・淀緑地からのおすすめ散策ルートは北側の淀城跡公園・淀城跡・與杼神社を散策することです。10分ほど散策すると淀城跡公園・淀城跡・與杼神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお北側を流れる桂川と南側を流れる宇治川の周辺を散策するのもいいかもしれません。

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