永興寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
永興寺
永興寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。永興寺ゆかりの曹洞宗の開祖・道元禅師(どうげんぜんじ)は1212年(建暦2年)に延暦寺・良観法印の庵に入り、1213年(建保元年)に菩薩戒を受けたが、1217年(建保5年)に臨済宗・建仁寺に移って明全に学び、日本初の坐禅儀「普勧坐禅儀」を記しました。
【永興寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市山科区御陵大岩15
最寄り駅・バス停・・・御陵駅(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*烏丸御池からは地下鉄東西線
地下鉄・アクセスダイヤ
【永興寺 拝観時間・時間(要確認)】
不明
【永興寺 拝観料金・料金(要確認)】
不明
【永興寺 歴史・簡単概要】
永興寺(ようこうじ)は1254年(建長6年)曹洞宗の開祖・道元禅師(どうげんぜんじ)の弟子・詮慧が道元禅師を荼毘に付した東山赤辻に永興庵(ようこうあん)を建立し、道元禅師の等身大木像を安置したのが起源です。永興庵の名称は越前・永平寺と深草・興聖寺に由来しています。その後比叡山の焼き討ちによって度々移ったが、廃絶したと言われています。1748年(寛延元年)面山瑞方が粟田青蓮寺近くに永興庵を結んだが、明治維新後の1872年(明治5年)に廃寺なりました。その後1905年(明治38年)村上素道が鹿ヶ谷高原に承陽大師御霊場を開き、1919年(大正8年)に現在の場所に移って永平寺別院になり、1984年(昭和59年)に福寿院から土地譲渡されて、名称を永興寺に改めました。
永興寺は曹洞宗の寺院です。
【永興寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
永興寺の見どころは境内の石の龍尻尾です。石の龍尻尾は画家・安藤康行が本堂に描いた「大間天井龍図」の尾とされています。
【永興寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-591-3647
【永興寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【永興寺 おすすめ散策ルート】
永興寺からのおすすめ散策ルートは南東にある本圀寺に向かうルートです。10分ほど散策すれば、山科の自然を感じながら本圀寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお永興寺は市街地から少し離れ、周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。