永明院(アクセス・見どころ・・・)東福寺
永明院
永明院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。永明院を開基した蔵山順空(ぞうざんじゅんくう)は幼くして肥前・万寿寺で出家し、1262年(弘長2年)鎌倉幕府執権・北条時頼の勧めで入宋し、帰国後は肥前に高城寺を開き、1300年(正安2年)には東福寺6世になりました。
【永明院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区本町15-810
最寄り駅・バス停・・・東福寺(徒歩約12分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から永明院は208系統(D2乗り場)
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸町からは207系統
*河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック
*JR奈良線の場合、最寄り駅は東福寺駅(徒歩約15分)
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は東福寺駅(徒歩約15分)、鳥羽街道駅(徒歩約5分)
【永明院 拝観時間・時間(要確認)】
不明
【永明院 拝観料金・料金(要確認)】
不明
【永明院 歴史・簡単概要】
永明院(ようめいいん)は1279年(弘安2年)東福寺6世・蔵山順空(ぞうざんじゅんくう)が開基しました。その後1362年(正平17年・貞治元年)浄如禅尼(じょうにょぜんに)から藤原俊成の菩提を弔う為に九条家の月見殿を寄付されて堂宇にしました。1414年(応永21年)足利義持が永明院の境内を分割し、塔頭・南明院を建立しました。その後1445年(文安2年)に焼失し、1451年(宝徳3年)に再建されました。なお明治維新後に荒廃するが、1983年(昭和58年)に現在の本堂が再建されました。
永明院は臨済宗東福寺派大本山・東福寺の塔頭です。
【永明院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
永明院の見どころは開山堂です。開山堂の地中からは80センチ四方の石室が見つかったそうです。
重要文化財・・・釈迦如来坐像、円鑑禅師坐像、大道和尚坐像、絹本著色円鑑禅師像 明兆筆、大道一以墨蹟四巻
【永明院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
話番号・・・075-551-1295
【永明院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
京都紅葉名所・東福寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報・東福寺見どころ(三門・通天橋など)
【永明院 おすすめ散策ルート】
永明院からのおすすめ散策ルートは東福寺を経由し、東にある泉涌寺に向かうルートです。15分ほど散策すれば、東山の自然を感じながら泉涌寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお永明院周辺には正覚院・芬陀院(雪舟寺)・龍吟庵、泉涌寺周辺には即成院・戒光寺・今熊野観音寺・雲龍院もあり、それらも一緒に散策するのもいいかもしれません。