祐斎亭紅葉ライトアップ2025年(日程時間)
祐斎亭紅葉ライトアップ
祐斎亭紅葉ライトアップ・夜間拝観(日程・時間・・・)を紹介しています。紅葉ライトアップは例年紅葉が見ごろを迎える時期に行われています。祐斎亭ではカエデなどが分布し、紅葉などがライトアップされます。丸窓越しの燃え上がるような紅葉が美しいと言われています。また黒いテーブルに映り込む紅葉も美しく、息をのみます。(詳細下記参照)
【祐斎亭紅葉ライトアップ2024 日程時間(要確認)】
祐斎亭紅葉ライトアップ2024は2024年(令和6年)11月16日(土曜日)~12月1日(日曜日)18:00~20:00に行われます。(受付19:30終了)(現在確認中・要注意)渡月橋から祐斎亭までの道筋は暗く、懐中電灯などあると便利です。
Autumn Leaves Illumination 2024 schedule : November 16th – December 1st, 2024, 18:00 – 20:00
*参考・・・お茶の京都ホームページ
★京都の紅葉名所では紅葉の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都紅葉ライトアップ2025(清水寺・永観堂・東寺・・・)
【祐斎亭紅葉ライトアップ アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区嵯峨亀ノ尾町6
最寄り駅・バス停・・・嵐山駅(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。
*嵐電(京福電車)嵐山本線
*JR嵯峨野線の場合、嵯峨嵐山駅(徒歩約20分)
*阪急嵐山線の場合、嵐山駅(徒歩約20分)
●渡月橋からは福田美術館・嵐山吉兆・茶屋「亀山家」付近を経て、更に奥の川沿いに進んで、車が駐車しているスペースがあり、向かって左側の手すり付きの階段を上がります。
路線・時刻表・運賃チェック
【祐斎亭紅葉ライトアップ 概要・見どころ】
祐斎亭紅葉ライトアップは夜間貸切特別拝観として行われます。(要確認)祐斎亭では夜間に一般公開されることが少なく、ライトアップは貴重な機会と言われています。なお祐斎亭の紅葉見ごろは例年11月下旬頃から12月上旬頃です。
祐斎亭ではカエデなどが分布し、紅葉などがライトアップされます。祐斎亭では丸窓越しの燃え上がるような紅葉が美しいと言われています。また磨き上げられた黒いテーブルに映り込む紅葉も美しく、息をのみます。ちなみに丸窓からは木々の間に「日本の紅葉の名所100選」に選ばれている嵐山や翡翠色に輝く大堰川(おおいがわ・桂川(かつらがわ))を眺めることができます。祐斎亭では絶景テラスからも嵐山のパノラマを眺めることができます。
丸窓は2つの丸窓と2つの丸が連結した丸窓が並んでいます。丸窓は20年前に奥田祐斎が考案したオリジナルだそうです。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5~6度になると一気に進むと言われています。なお紅葉は緑色の色素・クロロフィル(葉緑素)が分解され、赤色の色素・アントシアンが生成されることで起こります。黄葉は緑色の色素・クロロフィルが分解され、黄色の色素・カロチノイドだけが残ることで起こります。アントシアニンは植物において広く存在する色素、カロテノイドは黄・橙・赤色などを示す天然色素です。
【祐斎亭 歴史・簡単概要】
祐斎亭は京都府京都市右京区嵯峨亀ノ尾町にあります。祐斎亭は約800年前、鎌倉時代(1185年~1333年)に造営された後嵯峨上皇(第88代・後嵯峨天皇)、亀山上皇(第90代・亀山天皇)の離宮・亀山殿跡に立地しています。祐斎亭は明治時代(1868年~1912年)に建てられ、築約150年です。祐斎亭は元々、料理旅館「千鳥」で、舞妓・芸妓の憧れの場所、ノーベル文学賞を受賞した文豪・川端康成)が逗留し、「山の音」を執筆した場所でした。その後染色作家・奥田祐斎の染色アートギャラリーになりました。奥田祐斎は1990年(平成2年)に京都太秦・広隆寺に保管されている歴代天皇の黄櫨染御袍を國學院大学の協力を得て調査し、1992年(平成4年)に黄櫨染と同じ特徴を有する新たな色彩を創り上げ、「夢こうろ染」と名付けました。なお祐斎亭では見学や染色体験などを行っています。(要予約)
*参考・・・祐斎亭(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)
【祐斎亭紅葉ライトアップ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
大御堂観音寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報