宥清寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
宥清寺
宥清寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。宥清寺の木造日蓮坐像(重要文化財)は鎌倉時代作で、日蓮聖人(にちれんしょうにん)の肖像彫刻としては最古のひとつと言われています。宥清寺の寺伝によると中老僧・日法が自ら刻み、日弁が上総・鷲山寺から移したと言われています。
【宥清寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区一条通七本松西入滝ケ鼻町1005-1
最寄り駅・バス停・・・北野天満宮前(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは50系統(B2乗り場)
*四条河原町からは51系統、203系統
*四条烏丸からは51系統、203系統
*河原町丸太町からは10系統
路線・時刻表・運賃チェック
【宥清寺 拝観時間・時間(要確認)】
不明
【宥清寺 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【宥清寺 歴史・簡単概要】
宥清寺(ゆうせいじ)は鎌倉時代の1308年(延慶元年)に日蓮宗の開祖・日蓮聖人(にちれんしょうにん)の直弟子で、藤原定家(ふじわらのていか)の末孫であった中老越後阿闍梨(ちゅうろうえちごのあじゃり)・日弁上人(にちべんしょうにん)が藤原定家旧邸に青柳山本門寺を創建したのが起源と言われています。宥清寺は日蓮門下として関西最古の寺院とも言われています。応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火によって丹波亀山に移ったが、1599年(慶長4年)に京都に帰洛しました。江戸時代中期の1694年(元禄7年)に比叡山延暦寺(ひえいざんえんりゃくじ)の末寺・宥清寺を得て、日蓮宗・妙蓮寺(みょうれんじ)の末寺になりました。その後荒廃したが、1869年(明治2年)に日扇(にっせん)が仏立講の根本道場にしました。1933年(昭和8年)に現在の場所に移り、1946年(昭和21年)に本門仏立宗を創立しました。宥清寺は十界大曼荼羅を本尊として祀っています。
宥清寺は本門仏立宗の大本山です。
*参考・・・宥清寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【宥清寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
重要文化財・・・木造日蓮坐像
【宥清寺 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●宥清寺の桜見ごろは例年4月上旬頃です。染井吉野・紅枝垂などが植えられ、桜と山門(正門)・本堂・日扇聖人銅像などの光景が美しいと言われています。本堂の両側には染井吉野と紅枝垂が植えられています。
宥清寺桜見ごろ
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
【宥清寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-602-8336
【宥清寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【宥清寺 おすすめ散策ルート】
宥清寺からのおすすめ散策ルートは北西にある東向観音寺・北野天満宮を経由し、平野神社に向かうルートです。20分ほど散策すれば、桜の名所である平野神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお北野天満宮の東には五花街のひとつである上七軒・織物で有名な西陣があり、そちらを散策してから平野神社に向かってもいいかもしれません。