涌泉寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
涌泉寺
涌泉寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。涌泉寺では五山送り火の前夜と当夜に「題目踊(だいもくおどり)」・「さし踊」が披露されます。「題目踊」は700年以上の歴史があり、日本最古の盆踊りとも言われています。「さし踊」は洛北で古くから踊られています。
【涌泉寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区松ヶ崎堀町53
最寄り駅・バス停・・・松ヶ崎大黒天(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*河原町丸太町からは65系統
*北大路バスターミナルからは北8系統
*国際会館駅からは65系統
路線・時刻表・運賃チェック
*叡山電鉄の場合、最寄り駅は修学院駅(徒歩約15分)
*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は松ヶ崎駅(徒歩約15分)
【涌泉寺 拝観時間・時間(要確認)】
不明
【涌泉寺 拝観料金・料金(要確認)】
不明
【涌泉寺 歴史・簡単概要】
涌泉寺(ゆうせんじ)は1918年(大正7年)に妙泉寺と本涌寺が合寺し、名称を涌泉寺に改めました。妙泉寺は805年(延暦24年)に黄門侍郎牒利(こうもんじろうのりとし)が天台宗・松崎寺を創建したのが起源とも言われています。(諸説あり)その後名称を歓喜寺に改めました。鎌倉時代に住職・実眼が夢告により、日像(にちぞう)の弟子になり、天台宗から日蓮宗に改め、名称も妙泉寺に改めました。その後応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))や1536年(天文5年)の天文法華の乱によって荒廃し、1575年(天正3年)に関白・豊臣秀吉が再興しました。なお本涌寺は当初草庵だったが、1574年(天正2年)に妙泉寺12世・教蔵院日生が堂を創建し、立本寺に属しました。本涌寺には法華宗の僧侶養成・学問所である松ヶ崎檀林が開かれていたが、明治維新後に檀林は廃止されました。
涌泉寺は日蓮宗の寺院です。
*参考・・・涌泉寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【涌泉寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
涌泉寺の見どころは「題目踊(だいもくおどり)」・「さし踊」です。「題目踊」・「さし踊」は五山送り火の前夜(8月15日8時頃)と当夜(8月16日午後9時頃)に披露されます。
涌泉寺・松ヶ崎題目踊
【涌泉寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-722-1810
【涌泉寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【涌泉寺 おすすめ散策ルート】
涌泉寺からのおすすめ散策ルートは東にある妙円寺に向かうルートです。10分ほど散策すれば、洛北の自然を感じながら妙円寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお涌泉寺周辺には京都四大行事のひとつに数えられている五山送り火のひとつである「妙法」が点される松ヶ崎の東山と西山があり、そちらを散策するのもいいかもしれません。