禅居庵(アクセス・見どころ・・・)建仁寺

御開帳大祭

禅居庵

禅居庵(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。禅居庵の秘仏「摩利支天像」は例年10月20日の大祭で御開帳されます。なお「摩利支天像」は清拙正澄禅師(せいせつしょうちょうぜんじ)が元(中国)から来日する際、自ら刻んだ摩利支天像を袈裟に包んで持参したと言われています。

【禅居庵 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区大和大路通四条下ル4丁目小松町146
最寄り駅・バス停・・・東山安井(徒歩約7分)、清水道(徒歩約7分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは100系統(D1乗り場)清、206系統(D2乗り場)東清
*四条河原町からは207系統東清
*四条烏丸からは207系統東清
*河原町丸太町からは202系統東清
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩約7分)
*阪急京都本線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約12分)

【禅居庵 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開

【禅居庵 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開

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【禅居庵 歴史・簡単概要】
禅居庵(ぜんきょあん)は鎌倉時代末期の元弘年間(1331年~1333年)に信濃守護で、信濃小笠原氏当主・小笠原貞宗(おがさわらさだむね)が元(中国)からの渡来僧(臨済宗の僧)である清拙正澄禅師(せいせつしょうちょうぜんじ)・大鑑禅師(だいかんぜんじ)を開山として創建したと言われています。清拙正澄禅師・大鑑禅師将来の摩利支天像(日本三大摩利支天)は鎮守・秘仏として祀られています。その後応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))などや1536年(天文5年)の天文の大火で焼失しました。戦国時代の1547年(天文16年)に織田信長(おだのぶなが)の父・織田信秀(のぶひで)が摩利支天堂を再建し、1597年(慶長2年)に進月正精(しんげつしょうせい)が再興しました。元禄年間(1688年~1704年)・享保年間(1716年~1736年)・安政年間(1855年~1860年)に整備や大改修が行われました。なお1911年(明治44年)に現在の建物が再建されたが、1973年(昭和48年)に本堂を焼失しました。
禅居庵は臨済宗大本山建仁寺の塔頭です。
*参考・・・禅居庵(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【禅居庵 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
禅居庵の見どころは境内にある猪の像です。摩利支天(まりしてん)は猪を従え、猪車に乗り、また七頭の猪に坐していることから猪の像が置かれています。
建仁寺見どころ(風神雷神図・方丈など)

【禅居庵 行事・イベント(要確認)】
●御開帳大祭は例年10月20日に行われています。御開帳大祭では普段非公開の秘仏・摩利支尊天が1年に1度御開帳されます。摩利支尊天は清拙正澄禅師・大鑑禅師が中国から来日する際、自ら刻んだ摩利支尊天を袈裟に包んで持参したと言われています。
禅居庵御開帳大祭

【禅居庵 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-561-5556

【禅居庵 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
建仁寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

【禅居庵 おすすめ散策ルート】
禅居庵からのおすすめ散策ルートは建仁寺を経由し、北東にある八坂神社に向かうルートです。20分ほど散策すれば、祇園(祇園甲部・祇園東)の風情を感じながら八坂神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお禅居庵周辺には祇園(祇園甲部・祇園東)以外にも花街である宮川町・先斗町もあり、一緒に散策するのもいいかもしれません。

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