銭司聖天(アクセス・マップ・見どころ・・・)
銭司聖天
銭司聖天(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。銭司聖天が属する醍醐寺は874年(貞観16年)に弘法大師・空海の孫弟子である理源大師・聖宝が地主・横尾明神の示現により、醍醐水の霊泉を得て小堂宇を建立し、准胝観音・如意輪観音を安置したのが起源と言われています。
【銭司聖天 アクセス・マップ】
場所・・・京都府木津川市加茂町銭司美ノ畑26番地
最寄り駅・バス停・・・JR加茂駅(車約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR関西本線
路線・時刻表・運賃チェック
【銭司聖天 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~17:00
月曜日(祝日の場合、火曜日)は休堂
【銭司聖天 拝観料金・料金(要確認)】
確認中
【銭司聖天 歴史・簡単概要】
銭司聖天(ぜずしょうてん)は京都府木津川市加茂町銭司美ノ畑にあります。銭司聖天は正式名称を光明山聖法院(こうみょうざんしょうほういん)と言います。この地の地名「銭司」は飛鳥時代末期の708年(慶雲5年)に武蔵国で銅が産出され、年号が「和銅」に改められ、日本最初の流通通貨「和同開珎(わどうかいちん)」が鋳造されました。この地は都である奈良に近く、木津川(きづがわ)の水運も発達していたことなどから貨幣を鋳造する鋳銭司(ちゅうせんし)が設けられ、地名の由来になったと言われています。銭司聖天は七世代の財を一度に集める力を持つ聖天を迎えて建立されました。聖天は仏教の守護神である天部の一尊で、歓喜天(かんぎてん)・歓喜自在天などとも言われています。銭司聖天は本堂に大日如来(だいにちにょらい)・釈迦如来(しゃかにょらい)・阿弥陀如来(あみだにょらい)の三尊を本尊として祀っています。大日如来・釈迦如来・阿弥陀如来は大仏師である松久朋琳(まつひさほうりん)・松久宗琳(まつひさそうりん)親子が造仏しました。なお銭司聖天では財布に入る金運向上「福銭」が人気になっているそうです。
銭司聖天は真言宗醍醐派の寺院です。
*参考・・・銭司聖天(アクセス・歴史・見どころ・・・)
【銭司聖天 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
銭司聖天の見どころは大日如来・釈迦如来・阿弥陀如来を祀る本堂です。聖天堂・大師堂・護摩堂・稲荷社・閻魔社・毘葉羅園なども見どころです。
【銭司聖天 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0774-76-4956(銭司聖天)
【銭司聖天 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【銭司聖天 おすすめ散策ルート】
銭司聖天からのおすすめ散策ルートは近くにある銭司遺跡を散策することです。5分ほど散策すると銭司遺跡に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお銭司聖天周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。