瑞光寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
瑞光寺
瑞光寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。瑞光寺の元政上人の墓にお百度参りをすると縁結び・縁切れのご利益があると言われています。縁結びは時計廻り、縁切りは逆方向に廻ると叶うと言われています。なお縁切りは元政上人と江戸吉原の高尾太夫の死に由来しています。
【瑞光寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市伏見区深草坊町4
最寄り駅・バス停・・・龍谷大前深草駅(徒歩約8分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*祇園四条駅から瑞光寺は京阪電鉄本線
【瑞光寺 拝観時間・時間(要確認)】
10:00~16:00
【瑞光寺 拝観料金・料金(要確認)】
500円(拝観・茶券)
【瑞光寺 歴史・簡単概要】
瑞光寺(ずいこうじ)・元政庵(げんせいあん)は平安時代初期に太政大臣・藤原基経(ふじわらのもとつね)が創建した極楽寺(ごくらくじ)があった場所です。瑞光寺は江戸時代前期の1655年(明暦元年)に日蓮宗(にちれんしゅう)の高僧である元政上人(げんせいしょうにん)・日政(にっせい)が草庵・称心庵(しょうしんあん)を結んだのが起源と言われています。称心庵の名称は中国天台宗の僧・章安大師(しょうあんだいし・章安灌頂(しょうあんかんじょう))の故事に由来するそうです。その後1661年(寛文元年)に仏堂が完成し、中正日護作の釈尊像を安置して、寺号を瑞光寺と改めました。なお元政上人は彦根藩士で、俗名を石井元政(いしいもとまさ)と言ったが、1649年(慶安2年)に藩士の身分を捨て、妙顕寺(みょうけんじ)・日豊の門に入りました。元政上人は洛南深草に隠棲したが、元政上人を慕って集う求道者は続き、門下の子弟の為に「草山要路」を著し、「草山教学」とも言われる教風が起こりました。
瑞光寺は日蓮宗の寺院です。
*参考・・・瑞光寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【瑞光寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
瑞光寺の見どころは三十番神社です。三十番神社は旧極楽寺薬師堂に番神山としてあったものです。
重要文化財・・・南蛮人蒔絵交椅、大般若経 巻第二四六
【瑞光寺 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●桜見ごろは例年3月下旬頃から4月上旬頃です。枝垂桜・染井吉野などが植えられ、桜と総茅葺屋根の本堂(寂音堂(じゃくおんどう))・山門などの光景が美しいと言われています。
瑞光寺桜見ごろ
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
【瑞光寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-641-1704
【瑞光寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
市バスの場合、京都駅からは南5系統、最寄りのバス停は龍谷大学前(徒歩約10分)
路線・時刻表・運賃チェック
【瑞光寺 おすすめ散策ルート】
瑞光寺からのおすすめ散策ルートは北側にある宝塔寺・石峰寺を経由し、伏見稲荷大社に向かうルートです。15分ほど散策すれば、伏見の自然を感じながら伏見稲荷大社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお瑞光寺周辺には嘉祥寺(深草聖天)はあるが、あまり観光スポットは多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策する方がいいかもしれません。