上賀茂神社馬場・上賀茂神社見どころ(修学旅行)

上賀茂神社馬場

●上賀茂神社馬場は一の鳥居付近から二の鳥居方向に長さ約200メートル伸びっています。馬場では例年5月1日に賀茂競馬足汰式(かもくらべうまあしそろえしき)、例年5月5日に賀茂競馬、10月の第3日曜に笠懸神事(かさがけしんじ)が行われています。(要確認)賀茂競馬では植えられている馬出しの桜・見返りの桐・鞭打(むちうち)の桜・勝負の楓を目印に乗尻(騎手)が馬を走らせます。ちなみに賀茂競馬では敗者が勝者に苦情を申し立てるのが恒例になっており、その決着がつくまでは「埒」と言われる馬の通用門(柵)が開かないことから物事が進展しないという「埒が明かない」という語源となっています。なお上賀茂神社では参道を挟んで馬場に面するように馬場殿とも言われ外幣殿が建立されています。
外幣殿(馬場殿)は江戸時代前期の1628年(寛永5年)に建てられました。外幣殿は桁行五間・梁間三間で、入母屋造(いりもやづくり)の檜皮葺(ひはだぶき)です。なお外幣殿では賀茂競馬足汰式の際、馬の歯や毛並みから馬齢や健康状態を確認する毛付けの儀が行われています。
賀茂競馬足汰式は5月5日に行われる賀茂競馬を前に馬の走る組み合わせや順番を決める行事です。賀茂競馬足汰式では先ず神事・足洗いの儀・毛付けの儀が行われます。その後馬場で1頭ずつ馬を走らせる素駆(すがけ)が行われ、次に2頭ずつ馬を走らせる番立(ばんだて)が行われ、最後に賀茂競馬と同じように2頭ずつ馬を走らせる競馳(きょうち)が行われます。ただ勝敗は決めません。
賀茂競馬は平安時代後期の1093年(寛治7年)に堀河天皇が天下太平と五穀豊穣を祈願する武徳殿の宮中行事を上賀茂神社に移したものです。賀茂競馬では先ず菖蒲根合わせの儀・乗尻奉幣の儀などが行われます。その後馬場で12頭の馬が2頭ずつ左方の赤・右方の黒に分かれて競馬が行われます。賀茂競馬では1馬身ほどの差をつけてスタートし、その差が広がれば前の馬の勝ち、縮まれば後ろの馬の勝ちになります。ただ最初の競馬では左方・赤の馬に第一の荘園・美作国倭文庄が勝つことが事前に決まっています。ちなみに賀茂競馬で左方が勝つと豊作になるとも言われているそうです。
笠懸神事は2005年(平成17年)に約800年振りに境内の芝生で行われました。上賀茂神社では鎌倉時代前期の1214年(建保2年)に第82代・後鳥羽天皇が行幸した際に行われた記録が残っているそうです。笠懸神事では先ず神事が行われます。その後馬場で馬を慣らす疾走が行われ、次に的を射る遠笠懸・小笠懸が行われます。笠懸では的が5ヶ所あり南から北に走る遠笠懸と北から南に走る小笠懸が交互に行われます。
上賀茂神社見どころ

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