葵祭

葵祭2020

葵祭2020(日程・時間・・・)を紹介しています。葵祭2020・路頭の儀(行列)は5月15日に行われます。路頭の儀では十二単などの煌びやかな平安衣装を身に着け、腰輿(およよ)に乗った斎王代など人約500名・馬約40頭・牛4頭・牛車2台・輿1丁が京都御所(京都御苑)から出発し、下鴨神社を経由し、上賀茂神社に向かいます。

【葵祭2020 日程時間(要確認)】
葵祭2020・路頭の儀(行列)は2020年(令和2年)5月15日(金曜日)10:30から京都御所(京都御苑)を出発します。ただ悪天候の場合、翌16日(土曜日)に順延されます。なお前儀・後儀(関連行事)は5月1日(金曜日)から行われます。
葵祭2020日程(行事・・・)

【葵祭ルート・マップ 路頭の儀(行列)】
路頭の儀(行列)では京都御所(京都御苑)から出発し、先ず下鴨神社に向かい、到着後に社頭の儀を行います。その後下鴨神社から上賀茂神社に向かい、到着後に社頭の儀を行います。

【葵祭ルート・時間 路頭の儀(行列)】
●京都御所出発(10:30)→堺町御門→丸太町通(11:00頃)→河原町通→下鴨神社到着(11:40頃)

●下鴨神社出発(14:20)→下鴨本通→洛北高校前(14:40頃)→北大路通→北大路橋(14:55頃)→賀茂川堤→上賀茂神社到着(15:30頃)

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【京都御所・下鴨神社・上賀茂神社 アクセス・交通】
京都御所・下鴨神社・上賀茂神社アクセスは下記の通りです。
●京都御所の最寄駅・・・地下鉄烏丸線今出川駅(徒歩約5分)または丸太町駅(徒歩約5分)
京都御所下鴨神社上賀茂神社

【路頭の儀(行列)】
路頭の儀は下鴨神社・上賀茂神社に天皇のお言葉が書かれた祭文(さいもん)を奏上し、幣物(へいもつ)を奉納する社頭の儀(しゃとうのぎ)を行う為に行われます。路頭の儀では勅使の本列・斎王代の斎王代列からなる人約500名・馬約40頭・牛4頭・牛車2台・輿1丁が京都御所から下鴨神社・上賀茂神社に向かいます。行列は京都御所の南面にあり、天皇・皇后や外国元首しか通ることのできない京都御所で最も格式の高い建礼門(けんれいもん)前から出発し、先ず下鴨神社に向かいます。到着後に下鴨神社で社頭の儀を行います。その後下鴨神社から上賀茂神社に向かいます。到着後に上賀茂神社でも社頭の儀などを行います。
葵祭・路頭の儀2020

【路頭の儀(本列・斎王代列)】
路頭の儀(行列)は勅使の本列と斎王代の斎王代列に大きく分類されます。
●本列は乗尻(のりじり)・検非違使志(けびいしのさかん)・検非違使尉(けびいしのじょう)・山城使(やましろつかい)・御幣櫃(ごへいびつ)・内蔵寮史生(くらりょうのししょう)・馬寮使(めりょうつかい)・牛車(ぎっしゃ)・御馬(おうま)・和琴(わごん)・舞人(まいびど)・陪従(べいじゅう)・内蔵使(くらづかい)・勅使(ちょくし)・牽馬(ひきうま)・風流傘(ふりゅうがさ)・風流傘(ふりゅうがさ)などで構成されています。なお勅使は天皇の使者で、行列の最高位者です。勅使は飾太刀(かざりたち)を差し、内蔵寮の役人である朧(くとり)が口を取る飾馬に騎乗し、警備や雑用などに従事した舎人(とねり)・牛馬の世話をする居飼(いかい)・乗馬に付き添う手振(てふり)を従えています。
葵祭見どころ
●斎王代列は命婦(みょうぶ)・女嬬(にょじゅ)・斎王代(さいおうだい)・騎女(むなのりおんな)・蔵人所陪従(くろうどどころべいじゅう)・牛車(ぎっしゃ)・命婦(みょうぶ)などで構成されています。なお斎王代は十二単(じゅうにひとえ)とも言われる重さ約30キロの五衣裳唐衣(いつつぎぬものからぎぬ)を着て、供奉者(ぐぶしゃ)が担ぐ腰輿(およよ)に乗っています。
葵祭斎王代

【祭儀】
祭儀ではかつて宮中の儀・路頭の儀・社頭の儀が行われていました。しかし現在は天皇が祭文・幣物などを授ける宮中の儀は行われず、路頭の儀・社頭の儀だけが行われます。
●路頭の儀では下鴨神社・上賀茂神社で社頭の儀を行う為、勅使・斎王代などが行列を組んで、京都御所から下鴨神社・上賀茂神社に向かいます。
●社頭の儀では天皇の勅使が下鴨神社・上賀茂神社の祭神に天皇のお言葉が書かれた紅紙の祭文を奏上し、幣物を奉納します。
葵祭祭儀

【日程概略】
●4月・・・斎王代発表ではかつて葵祭に奉仕していた斎王の代理で、ヒロインとも言われている斎王代が発表されます。
●5月1日・・・上賀茂神社・賀茂競馬足汰式(かもくらべうまあしそろえしき)では賀茂競馬での馬の走る組み合わせを決めます。最後に賀茂競馬と同じように馬を2頭ずつ走らせるが、勝敗は決めません。
葵祭・賀茂競馬足汰式2020
●5月3日・・・下鴨神社・流鏑馬神事(やぶさめしんじ)では葵祭の安全・平穏無事に行われるように祓い清めます。馬場に3つの的を設置し、射手が走る馬の上から「インヨー(陰陽)」の掛声とともに矢を放ちます。
葵祭・流鏑馬神事2020
●5月4日・・・上賀茂神社・斎王代以下女人列御禊神事(さいおうだいいかにょにんれつみそぎしんじ)では斎王代などが身を清めて、罪・穢れを祓います。(西暦偶数年は上賀茂神社、西暦奇数年は下鴨神社)斎王代は上賀茂神社のならの小川、下鴨神社の御手洗川に両手をひたします。
葵祭・斎王代以下女人列御禊神事2020(上賀茂神社)葵祭・斎王代以下女人列御禊神事(下鴨神社)
●5月5日・・・上賀茂神社・賀茂競馬(かもくらべうま)では12頭の馬が2頭ずつ左方の赤・右方の黒に分かれて走ります。1馬身ほどの差をつけてスタートし、差が広がれば前の馬、縮まれば後ろの馬の勝ちになります。
葵祭・賀茂競馬2020
●5月5日・・・下鴨神社・歩射神事(ぶしゃしんじ)では葵祭の沿道を弓矢を放って祓い清めます。屋越式では勅使が通る楼門の屋根を越えるように音の鳴る蟇目鏑を付けた鏑矢を放って邪気を祓います。
葵祭・歩射神事2020
●5月12日・・・下鴨神社・御蔭祭(みかげまつり)では和御霊(にぎみたま)が御蔭山で生まれた神霊と一体となり、若返った荒御魂(あらみたま)を迎え入れます。切芝神事では荒御魂を讃える舞楽・東游などが奉納されます。
葵祭・御蔭祭2020
●5月14日・・・下鴨神社・堅田供御人行列鮒奉献奉告祭(かたたくごにんぎょうれつふなほうけんほうこくさい)では滋賀堅田から鮒・鮒寿司などが奉献されます。糺の森から本殿まで巡行します。
葵祭・堅田供御人行列鮒奉献奉告祭2020
●5月15日・・・葵祭・路頭の儀(行列)では下鴨神社・上賀茂神社で社頭の儀が行われます。
●5月15日以降・・・上賀茂神社・献茶祭(けんちゃさい)では濃茶・薄茶を本殿の神前に供えてます。境内に副席が設けられ、お茶を頂くことができます。
葵祭・献茶祭2020
●5月15日以降・・・下鴨神社・煎茶献茶祭(せんちゃけんちゃさい)では濃煎茶を東本殿・西本殿の神前に供えします。境内に煎茶席・玉露席が設けられ、お茶の接待が行われます。
葵祭・煎茶献茶祭2020

【葵祭 歴史・簡単概要】
葵祭は古墳時代後期の欽明天皇(540年~571年)の時代、京都をはじめ全国が風水害に見舞われて飢餓・疫病が流行し、賀茂大神(上賀茂神社・下鴨神社)の崇敬者・卜部伊吉若日子(うらべのいきわかひこ)に占わせられたところ賀茂大神の祟りであるとした為、4月吉日を選んで、馬に鈴を懸け、人は猪頭(いのがしら)を被り、駆競(くち・かけくらべ)して、盛大に祭りを行ったことが起源です。なお葵祭とは俗称で、正式名称には賀茂祭(かもまつり)だが、祭儀に関わる人や社殿の御簾(みす)・牛車に至るまで二葉葵を桂の小枝に挿し飾ることから葵祭と言われています。
葵祭歴史年表

【上賀茂神社 歴史・簡単概要】
上賀茂神社は社伝によると神代の昔に賀茂別雷命が現社殿の北北西にある秀峰・神山に降臨したのが起源とも言われています。その後678年(天武天皇7年)に賀茂神宮が造営されたとも言われています。794年(延暦13年)の平安京遷都以降は皇城鎮護の神・山城国一之宮になりました。807年(大同2年)に最高位である神階・正一位を賜って、葵祭(賀茂祭)が勅祭になりました。

【下鴨神社 歴史・簡単概要】
下鴨神社は社伝によると初代・神武天皇の時代(紀元前660年~紀元前582年)に比叡山西麓の御蔭山に祭神・賀茂建角身命が降臨したのが起源とも言われています。また下鴨神社は紀元前90年(崇神天皇7年)に瑞垣の修造の記録があり、それ以前から祀られていたとも言われています。その後807年(大同2年)に神階・正一位に叙され、葵祭が天皇の勅使が派遣されて行われる勅祭になりました。

【葵祭2020 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。

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