葵祭

葵祭日程2021

葵祭日程2021(時間・ルート・・・)を紹介しています。葵祭日程2021では主要な関連行事(前儀・後儀)が5月1日から始まります。ハイライトである5月15日の路頭の儀(行列)では十二単などの煌びやかな平安衣装を身に着け、腰輿に乗った斎王代など人約500名・馬約40頭・牛4頭・牛車2台・輿1丁が巡行します。(新型コロナの影響、確認中)

●葵祭・路頭の儀(行列)・斎王代列禊の儀は新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、中止になりました。(下記リンク参照)
*参考・・・京都市観光協会ホームページ
●葵祭日程2021に新型コロナウイルスの影響があった場合、確認次第情報発信します。

【葵祭日程2021 日程時間(要確認)】
葵祭日程2021・路頭の儀(行列)は2020年(令和2年)5月15日(金曜日)10:30に京都御所(京都御苑)を出発します。ただ悪天候の場合、翌16日(土曜日)に順延されます。なお主要な関連行事(前儀・後儀)は5月1日(金曜日)から始まります。
葵祭日程2021(行事・・・)

【葵祭路頭の儀(行列) ルート・マップ】
路頭の儀(行列)では京都御所(京都御苑)・下鴨神社・上賀茂神社の順に巡行します。

●京都御所出発(10:30)→堺町御門→丸太町通(11:00頃)→河原町通→下鴨神社到着(11:40頃)
●下鴨神社出発(14:20)→下鴨本通→洛北高校前(14:40頃)→北大路通→北大路橋(14:55頃)→賀茂川堤→上賀茂神社到着(15:30頃)
葵祭路頭の儀ルート・マップ

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【葵祭路頭の儀(行列) アクセス・交通】
京都御所(京都御苑)・下鴨神社・上賀茂神社のアクセスは下記の通りです。
●京都御所の最寄駅・・・地下鉄烏丸線今出川駅(徒歩約5分)または丸太町駅(徒歩約5分)
京都御所下鴨神社上賀茂神社

【葵祭路頭の儀 概要】
路頭の儀は下鴨神社・上賀茂神社で天皇のお言葉が書かれた祭文(さいもん)を奏上し、幣物(へいもつ)を奉納する社頭の儀(しゃとうのぎ)を行う為に行われます。路頭の儀では勅使の本列・斎王代の斎王代列からなる人約500名・馬約40頭・牛4頭・牛車2台・輿1丁が京都御所から下鴨神社・上賀茂神社に向かいます。行列は京都御所の南面にあり、天皇・皇后や外国元首しか通ることのできない京都御所で最も格式の高い建礼門(けんれいもん)前から出発し、先ず下鴨神社に向かいます。到着後に下鴨神社で社頭の儀を行います。その後下鴨神社から上賀茂神社に向かいます。到着後に上賀茂神社でも社頭の儀などを行います。
葵祭・路頭の儀日程

【葵祭路頭の儀(行列) 概要】
路頭の儀(行列)は勅使の本列と斎王代の斎王代列に大きく分類されます。
●本列は乗尻・検非違使志・検非違使尉・山城使・御幣櫃・内蔵寮史生・馬寮使・牛車・御馬・和琴・舞人・陪従・内蔵使・勅使・牽馬・風流傘・風流傘などで構成されています。なお勅使は天皇の使者で、行列の最高位者です。勅使は飾太刀を差し、内蔵寮の役人である朧が口を取る飾馬に騎乗し、警備や雑用などに従事した舎人・牛馬の世話をする居飼・乗馬に付き添う手振を従えています。
葵祭見どころ(路頭の儀)
●斎王代列は命婦・女嬬・斎王代・騎女・蔵人所陪従・牛車・命婦などで構成されています。なお斎王代は重さ約30キロの十二単を身に着け、垂髪の髪に金属製の飾りである心葉を頂きに付け、額の両側には飾り紐である日蔭糸を下げ、白塗りにお歯黒を施し、供奉者が担ぐ腰輿に乗っています。
葵祭斎王代

【葵祭 歴史・簡単概要】
葵祭は古墳時代後期の欽明天皇(540年~571年)の時代、京都をはじめ全国が風水害に見舞われて飢餓・疫病が流行し、賀茂大神(上賀茂神社・下鴨神社)の崇敬者・卜部伊吉若日子に占わせられたところ賀茂大神の祟りであるとした為、4月吉日を選んで、馬に鈴を懸け、人は猪頭を被り、駆競して、盛大に祭りを行ったことが起源です。なお葵祭とは俗称で、正式名称には賀茂祭だが、祭儀に関わる人や社殿の御簾・牛車に至るまで二葉葵を桂の小枝に挿し飾ることから葵祭と言われています。
葵祭歴史年表葵祭・二葉葵(双葉葵)

【葵祭祭儀 概要】
祭儀ではかつて宮中の儀・路頭の儀・社頭の儀が行われていました。しかし現在は天皇が祭文・幣物などを授ける宮中の儀は行われず、路頭の儀・社頭の儀だけが行われます。
●路頭の儀は下鴨神社・上賀茂神社で社頭の儀を行う為、勅使・斎王代などが行列を組んで、京都御所から下鴨神社・上賀茂神社に向かいます。
●社頭の儀では天皇の勅使が下鴨神社・上賀茂神社の祭神に天皇のお言葉が書かれた紅紙の祭文を奏上し、幣物を奉納します。
葵祭祭儀

【葵祭日程2021 前儀・後儀】
●4月・斎王代発表
平安時代初期から鎌倉時代に賀茂祭に奉仕していた斎王(初代・有智子内親王~第35代(最後)・礼子内親王)の代理で、ヒロインとも言われている斎王代が発表されます。斎王代は1956年(昭和31年)に創設されました。
葵祭・斎王代発表日程

●5月1日・賀茂競馬足汰式(上賀茂神社)
5月5日に行われる賀茂競馬で走る馬の組み合わせを決めます。馬齢・健康状態の確認や1頭ずつ走る素駆終了後、番立が行われ、最後に賀茂競馬と同じように2頭ずつ走る競馳が行われるが、勝敗は決めません。
葵祭・賀茂競馬足汰式日程

●5月3日・流鏑馬神事(下鴨神社)
葵祭が安全・平穏無事に行われるように沿道を祓い清めます。糺の森にある馬場に3つの的を設置し、射手が走る馬の上から「インヨー(陰陽)」の掛声とともに矢を放ちます。当たった的は縁起物として授与されます。
葵祭・流鏑馬神事日程

●5月4日・斎王代以下女人列御禊神事(上賀茂神社)
斎王代などが身を清めて、罪・穢れを祓います。斎王代は上賀茂神社のならの小川、下鴨神社の御手洗川に両手をひたします。女人列は上賀茂神社で形代、下鴨神社で斎串で罪・穢れを祓います。(西暦偶数年は上賀茂神社、西暦奇数年は下鴨神社)
葵祭・上賀茂神社斎王代以下女人列御禊神事日程葵祭・下鴨神社斎王代以下女人列御禊神事日程

●5月5日・賀茂競馬(上賀茂神社)
12頭の馬が2頭ずつ左方の赤・右方の黒に分かれて走ります。1馬身ほどの差をつけてスタートし、差が広がれば前の馬、縮まれば後ろの馬の勝ちになります。最初の競馬では左方の赤が勝つことが決まっています。
葵祭・賀茂競馬日程

●5月5日・歩射神事(下鴨神社)
葵祭の沿道を弓矢を放って祓い清めます。屋越式では勅使が通る楼門の屋根を越えるように音の鳴る蟇目鏑を付けた鏑矢を放って邪気を祓います。百手式では前弓・中弓・後弓の3組に分かれ、射場で1人2本の矢を射ます。
葵祭・歩射神事日程

●5月12日・御蔭祭(下鴨神社)
下鴨神社の和御霊が御蔭山で生まれた神霊と一体となり、若返った荒御魂を迎え入れます。下鴨神社から出発し、御蔭神社などで神事を行います。その後下鴨神社に戻り、切芝神事で荒御魂を讃える舞楽・東游などが奉納されます。
葵祭・御蔭祭日程

●5月12日・御阿礼神事(上賀茂神社)
上賀茂神社の北西にある御生野に祭場を作り、神籬を設け、その前に円錐形の立砂一対を盛り、割幣をつけた榊に神霊を移し、本殿に神霊を神幸させます。御阿礼神事は秘儀とされ、一般には公開されません。
葵祭・御阿礼神事日程

●5月14日・堅田供御人行列鮒奉献奉告祭(下鴨神社)
滋賀堅田から鮒・鮒寿司などが奉献されます。供御人行列が堅田地域を巡行後、糺の森から本殿まで巡行します。堅田は平安時代後期に鮒を下鴨神社に献上し、雑役などの租税を免除されました。
葵祭・堅田供御人行列鮒奉献奉告祭日程

●5月15日・社頭の儀(下鴨神社・上賀茂神社)
天皇の勅使が祭文を奏上し、幣物を奉納します。神職は祭文・幣物を受け取って神前に献じ、神宣・返祝詞を返します。その後勅使は葵桂を授かり、下鴨神社・上賀茂神社で饗宴の儀・走馬の儀も行われます。
葵祭・下鴨神社社頭の儀日程葵祭・上賀茂神社社頭の儀日程

●5月15日以降・献茶祭(上賀茂神社)
表千家・裏千家の交代により、濃茶・薄茶を本殿の神前に供えてます。境内に副席が設けられ、お茶を頂くことができます。
葵祭・献茶祭日程

●5月15日以降・煎茶献茶祭(下鴨神社)
小川流家元もより、濃煎茶を東本殿・西本殿の神前に供えします。境内に煎茶席・玉露席が設けられ、お茶の接待が行われます。
葵祭・煎茶献茶祭日程

【上賀茂神社 歴史・簡単概要】
上賀茂神社は社伝によると神代の昔に賀茂別雷命が現社殿の北北西にある秀峰・神山に降臨したのが起源とも言われています。その後678年(天武天皇7年)に賀茂神宮が造営されたとも言われています。794年(延暦13年)の平安京遷都以降は皇城鎮護の神・山城国一之宮になりました。807年(大同2年)に最高位である神階・正一位を賜って、葵祭(賀茂祭)が勅祭になりました。
上賀茂神社(葵祭・・・)

【下鴨神社 歴史・簡単概要】
下鴨神社は社伝によると初代・神武天皇の時代(紀元前660年~紀元前582年)に比叡山西麓の御蔭山に祭神・賀茂建角身命が降臨したのが起源とも言われています。また下鴨神社は紀元前90年(崇神天皇7年)に瑞垣の修造の記録があり、それ以前から祀られていたとも言われています。その後807年(大同2年)に神階・正一位に叙され、葵祭が天皇の勅使が派遣されて行われる勅祭になりました。
下鴨神社(葵祭・・・)

【葵祭日程2021 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。

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