伏見稲荷大社(見どころ・アクセス・歴史概要・・・)千本鳥居

伏見稲荷大社(Fushimi Inari taisha Shrine)

伏見稲荷大社

伏見稲荷大社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。京都駅からの伏見稲荷大社アクセスでは電車がおすすめです。伏見稲荷大社に最も近い駅はJR奈良線・稲荷駅で京都駅から直結し、稲荷駅のすぐそばに伏見稲荷大社があります。ちなみに四条河原町や祇園からは京阪本線がおすすめで、最寄駅は伏見稲荷駅になります。(下記参照)。

【伏見稲荷大社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市伏見区深草藪之内町68

伏見稲荷大社アクセス(電車・バス・・・・)

【伏見稲荷大社 アクセス(電車)】
最寄り駅・・・稲荷駅(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。
*京都駅からはJR奈良線

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は伏見稲荷駅 (徒歩約5分)

【伏見稲荷大社 アクセス(バス)】
最寄りバス停・・・稲荷大社前(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から伏見稲荷大社は南5系統(C4乗り場)
路線・時刻表・運賃チェック

【伏見稲荷大社 アクセス(タクシー)】
*京都駅からの場合、渋滞などがなければ15分ほどで到着します。ちなみに距離は約4キロです。

【伏見稲荷大社 アクセス(自動車)】
*伏見稲荷大社駐車場周辺(道路)は大変混雑し、おすすめできません。バス・電車・タクシーなどの公共交通機関がおすすめです。

【伏見稲荷大社 拝観時間・時間(要確認)】
24時間
年中無休

【伏見稲荷大社 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【伏見稲荷大社 歴史・簡単概要】
伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)は社伝によると711年(和銅4年)2月初午の日に伊侶巨秦公(いろこのはたのきみ)が勅命を受け、伊奈利山(稲荷山)の三つの峯の平らな場所に稲荷大神を祀ったことが起源と言われています。その後827年(天長4年)に弘法大師・空海が第52代・嵯峨天皇から東寺(教王護国寺)を賜った際に東寺の鎮守社になりました。1072年(延久4年)に第71代・後三条天皇が初めて行幸し、鎌倉時代には鎌倉幕府初代将軍・源頼朝が武運を祈念しました。なお伏見稲荷大社は宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)・佐田彦大神(さたひこのおおかみ)・大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)・田中大神(たなかのおおかみ)・四大神(しのおおかみ)を祀り、商売繁昌・産業興隆・家内安全・交通安全・芸能上達の守護神とされています。
伏見稲荷大社は全国各地に祀られている稲荷神社の総本宮です。
伏見稲荷大社歴史年表

*参考・・・京都・伏見稲荷大社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【伏見稲荷大社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
伏見稲荷大社の見どころは約1万基の鳥居がある稲荷山です。特に鳥居が狭い間隔で多数並んで建てられている千本鳥居は見どころです。千本鳥居の数は千本よりも少ない、約900基弱(約860基)とも言われています。なお膝松さんも見どころです。膝松さんの根本をくぐれば、足腰の病が治るご利益があると言われています。また松は「根上り(ねあがり)の松」と言われ、給料や株の値上がりにご利益があるとも言われています。
伏見稲荷大社見どころ(本殿・千本鳥居など)

重要文化財・・・本殿、権殿、外拝殿、楼門、南廻廊、北廻廊、奥宮、白狐社、御茶屋
●本殿は応仁の乱の兵火によって焼失したが、1494年(明応3年)に再建されました。本殿は宇迦之御魂大神・配神として大宮能売大神・佐田彦大神・田中大神・四大神を祀っています。
●七不思議にはお山の土・千本鳥居・無数のお塚・おもかる石・しるしの杉・奴禰鳥居・御産婆稲荷のロウソク・社殿のない大八嶋社などがあります。
伏見稲荷大社七不思議(見どころ)

【伏見稲荷大社 行事・イベント(要確認)】
●初詣は例年元日の1月1日から始まります。初詣は例年西日本一の人出になり、12月31日の夜から大混雑します。伏見稲荷大社では1月1日6:00から歳旦祭が行われ、国家安泰と一年の無事平穏を祈願します。
伏見稲荷大社初詣
●初午大祭は例年2月の初午の日に行われています。2月の初午の日に稲荷大神の広大無辺なる神威を仰ぎ奉ります。初午大祭では商売繁盛・家内安全のご利益があると言われる縁起物・しるしの杉が授与されます。自宅に持ち帰って植え、根が付けば吉、根が付かねば凶と言われています。
伏見稲荷大社初午大祭
●稲荷祭は神幸祭が例年4月20日前後の日曜日、還幸祭が例年5月3日に行われています。稲荷祭の神幸祭と還幸祭の期間中、5基の神輿が氏子地域の御旅所に駐輿します。氏子祭では氏子地域の巡行も行われます。
伏見稲荷大社稲荷祭
●本宮祭は例年土用入りした直後の日曜日、または祝日に行われています。本宮祭は稲荷大神の分霊を祀る信者が参拝し、日々の神恩に感謝する神事です。本宮祭の前夜・宵宮祭では万灯神事が行われます。
伏見稲荷大社本宮祭

【伏見稲荷大社 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●桜見ごろは例年4月上旬頃です。境内に染井吉野・枝垂桜などが植えられ、桜と本殿・外拝殿・楼門・神楽殿・狛狐・鳥居などの光景が美しいと言われています。
伏見稲荷大社桜見ごろ
●紅葉見ごろは例年11月中旬頃から12月上旬頃です。境内にイロハモミジ・サクラ・サルスベリなどが分布し、紅葉と八島ヶ池・啼鳥庵・十石橋・権殿・千本鳥居・末広大神(上之社神蹟)・参道などの光景が美しいと言われています。
伏見稲荷大社紅葉見ごろ

【伏見稲荷大社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-641-7331

【伏見稲荷大社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
京都初詣ランキング2026
●授与所(御朱印授与所)では御朱印・神札(家内安全・商売繁昌・厄除)・お守り(厄除・諸願成就・無病息災・交通安全・商売繁昌・学業成就)・おみくじなどを授与しています。御朱印には伏見稲荷大社・奥社奉拝所・御膳谷奉拝所があります。また授与所では初午大祭の際に商売繁盛・家内安全のご利益があると言われ「しるしの杉」も授与されます。(要確認)
京都節分祭・豆まき

【伏見稲荷大社 おすすめ散策ルート】
伏見稲荷大社からのおすすめ散策ルートはJR奈良線沿いに京都・東福寺を経由し、泉涌寺に向かうルートです。1時間ほど散策すれば、泉涌寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお東福寺近くには芬陀院・勝林寺・霊源院・退耕庵・龍眠庵などの25の塔頭(たっちゅう)があり、それらを散策するのもいいかもしれません。

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