鈴虫寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

鈴虫寺

鈴虫寺

鈴虫寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。鈴虫寺のパワースポット・幸福地蔵は願いをすれば、どんな願いでもひとつだけ必ず叶えてくれると言われています。なお鈴虫寺は正式名称は「華厳寺」ですが、鈴虫を四季を通して飼育している為、「鈴虫寺」と言われるようになりました。

【鈴虫寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市西京区松室地家町31
最寄り駅・バス停・・・苔寺・すず虫寺(徒歩約3分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは73系統(D1乗り場)
*四条河原町からは63系統
*四条烏丸からは73系統
京都バス・アクセスダイヤ

*阪急嵐山線の場合、最寄り駅は松尾大社駅(徒歩約20分)

【鈴虫寺 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~17:00 受付16:30終了
ただ11月12・13日は拝観できません。

【鈴虫寺 拝観料金・料金(要確認)】
大人500円、中学生・子供300円(菓子・お茶付き)

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【鈴虫寺 歴史・簡単概要】
鈴虫寺(すずむしでら)・華厳寺(けごんじ)は平安時代末期に源義家(みなもとのよしいえ)の後裔・延朗上人(えんろうしょうにん)が創建した最福寺があった場所です。鈴虫寺の東側には最福寺の旧跡である小堂・谷ヶ堂が残されています。鈴虫寺は1723年(享保8年)に華厳宗の僧・鳳潭上人(ほうたんしょうにん)が華厳宗の再興を志し、最福寺の跡地の一部に大華厳寺を創建したのが起源です。その後1868年(明治元年)に慶厳(けいごん)が中興し、華厳宗から臨済宗に改めました。1912年(大正元年)に現在の本堂が再建されました。なお太平洋戦争後に住職・桂台厳が坐禅中に鈴虫の音を聴き、悟りを開くきっかけになったと言われ、鈴虫が飼育させるようになったそうです。
鈴虫寺は臨済宗の寺院です。
*参考・・・鈴虫寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【鈴虫寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
鈴虫寺の見どころは秋だけでなく、四季を通じて鈴虫の音色を聞くことのできる境内です。また幸福地蔵も見どころです。

【鈴虫寺 行事・イベント(要確認)】
●花まつりは例年4月に行われています。花まつりはお釈迦様の誕生日を祝う法要です。お釈迦様に甘茶を掛ける甘茶かけを行うことができます。稚児行列・白象の練り歩きも行われ、稚児行列に参加した子どもの無病息災を祈願します。
鈴虫寺花まつり
●大根焚きは例年12月下旬頃に行われています。大根焚きは一年最後の幸福地蔵菩薩の縁日(納めの地蔵)に伴って行われます。幸福地蔵菩薩は日本で唯一わらじを履き、願い事を叶える為、祈願者の所まで出向いて行くと言われています。
鈴虫寺大根焚き

【鈴虫寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-381-3830

【鈴虫寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
*京都パワースポットには晴明神社・野宮神社・地主神社・安井金比羅宮・伏見稲荷大社・北野天満宮・清水寺・貴船神社などがります。
京都パワースポット
*市バスの場合、京都駅からは28系統(D3乗り場)、最寄りのバス停は松尾大社(徒歩約15分)
路線・時刻表・運賃チェック

【鈴虫寺 おすすめ散策ルート】
鈴虫寺からのおすすめ散策ルートは苔寺(西芳寺)に向かうルートです。10分ほど散策すれば、桂・松尾の自然だけでなく、世界遺産である苔寺も楽しむことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。ただ苔寺の拝観には事前の申込みが必要です。なお逆方向になるが、月読神社を経由し、松尾大社まで散策したり、桂川の川べりを散策するのもいいかもしれません。

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