大中院(アクセス・見どころ・・・)建仁寺
大中院
大中院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。大中院の茶室「燕舞軒」は陶淵明(とうえんめい)の「燕舞春日長し」に由来しています。なお陶淵明は中国六朝時代の詩人で、隠遁後は農作業をしながら日常生活にあった詩文を残し、「隠逸詩人」・「田園詩人」とも言われています。
【大中院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区小松町589
最寄り駅・バス停・・・東山安井(徒歩約5分)、祇園(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から大中院は100系統(D1乗り場)祇、206系統(D2乗り場)東
*四条河原町からは207系統東祇
*四条烏丸からは207系統東祇
*河原町丸太町からは202系統東祇
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩約5分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約10分)
【大中院 拝観時間・時間(要確認)】
不明
【大中院 拝観料金・料金(要確認)】
不明
【大中院 歴史・簡単概要】
大中院(だいちゅういん)は1342年(興国3年)建仁寺27世・東海竺源(とうかいじくげん)の塔所になりました。その後応仁の乱の兵火によって荒廃し、承応年間に臨済宗の僧・雪窓霊玉(せっそうれいぎょく)が中興し、文化年間に建仁寺348世・全室慈保(ぜんしつじほ)らが堂宇を再建しました。なお建仁寺は1202年(建仁2年)栄西禅師(えいさいぜんじ)が鎌倉幕府2代将軍・源頼家の援助によって建立しました。
大中院は臨済宗大本山建仁寺の塔頭です。
【大中院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
大中院の見どころは茶室「燕舞軒(えんぶけん)」です。
重要文化財・・・絹本淡彩闡堤正具像
【大中院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-561-4323
【大中院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
*京都バスの場合、京都駅からは17系統(C3乗り場)、最寄りのバス停は四条河原町(徒歩約10分)
京都バス・アクセスダイヤ
建仁寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
建仁寺見どころ(風神雷神図・方丈など)
【大中院 おすすめ散策ルート】
大中院からのおすすめ散策ルートは建仁寺を経由し、北東にある八坂神社に向かうルートです。20分ほど散策すれば、祇園(祇園甲部・祇園東)の風情を感じながら八坂神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお大中院周辺には祇園(祇園甲部・祇園東)以外にも花街である宮川町・先斗町もあり、一緒に散策するのもいいかもしれません。