愛宕神社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
愛宕神社
愛宕神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。愛宕神社は古くから火伏・防火に霊験があると言われ、京都の家庭の台所や飲食店の厨房などには「火迺要慎(ひのようじん)」と書かれた火伏札がよく貼られています。なお愛宕神社は「愛宕の三つ参り」でも知られています。
【愛宕神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区嵯峨愛宕町1
最寄り駅・バス停・・・清滝(徒歩約2時間)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から愛宕神社は72系統(C6乗り場)、84系統(C6乗り場)
京都バス・アクセスダイヤ
【愛宕神社 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~16:00
年中無休
【愛宕神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【愛宕神社 歴史・簡単概要】
愛宕神社(あたごじんじゃ)・愛宕さんは大宝年間(701年~704年)に修験道の祖である役行者(えんのぎょうじゃ)・役小角(えんのおづの)と白山の開祖である泰澄が朝廷の許しを得て、愛宕山(朝日峰)に神廟を造営したのが起源と言われています。その後781年(天応元年)慶俊(けんしゅん)が中興し、和気清麻呂が愛宕山に白雲寺を創建して、鎮護国家の道場である愛宕大権現としたとも言われています。1582年(天正10年)明智光秀が参蘢し、織田信長を攻めるかどうかを占う為にくじを引き、3度の凶の後の4度目に吉を引いたと言われています。なお愛宕神社は本殿に伊弉冉尊(いざなみのみこと)・埴山姫神(はにやまひめのみこと)・天熊人命(あめのくまひとのみこと)・稚産霊神(わくむすびのかみ)・豊受姫命(とようけびめのみこと)を祀っています。
愛宕神社歴史(役行者・泰澄)
*参考・・・愛宕神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【愛宕神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
愛宕神社の見どころは7月31日夜から8月1日早朝に行われる千日通夜祭(千日詣り)です。千日通夜祭に参拝すると千日分の火伏・防火のご利益があると言われています。
重要文化財・・・革包太刀(笹丸)則宗の銘
【愛宕神社 行事・イベント(要確認)】
●千日詣りは例年7月31日から8月1日に掛けて行われています。千日詣りでは7月31日の夕御饌祭から8月1日の朝御饌祭までに愛宕神社に参拝すると千日分の火伏・防火のご利益があると言われています。夜間でも火迺要慎のお札を購入することができます。
愛宕神社千日詣り(千日通夜祭)
【愛宕神社 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●紅葉見ごろは例年10月中旬頃から11月上旬頃です。境内にモミジ・イチョウなどが分布し、紅葉と参道・境内などの光景が美しいと言われています。地面に落ちた赤い絨毯のような敷きモミジも楽しむことができます。
愛宕神社紅葉見ごろ
*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)
【愛宕神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-462-6540
【愛宕神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
京都初詣ランキング2025
【愛宕神社 おすすめ散策ルート】
愛宕神社からのおすすめ散策ルートは最寄りのバス停・清滝まで散策するルートです。愛宕神社は市街地からかなり離れ、周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。京都観光・旅行では時間を有効的に使うことが重要です。