愛宕神社千日詣り2025年7月(日程時間・・・)
愛宕神社千日詣り(日程時間・アクセス・概要・・・)
愛宕神社千日詣り(日程・時間・・・)を紹介しています。千日詣りは例年7月31日から8月1日に掛けて行われています。千日詣りでは7月31日の夕御饌祭から8月1日の朝御饌祭までに愛宕神社に参拝すると千日分の火伏・防火のご利益があると言われています。なお千日詣りでは夜間でも火迺要慎のお札を購入することができます。(詳細下記参照)
【愛宕神社千日詣り2024 日程時間(要確認)】
愛宕神社千日詣り2024は2024年(令和6年)7月23日(火曜日)朝~8月1日(木曜日)16:00に行われます。2024年は昼間の千日詣りとされ、夜間の参拝は控えるように呼び掛けられています。参道は明かりが点かないそうです。神符授与は7月23日~8月1日9:00~16:00です。なお7月23日に朝御饌祭(神職のみ)、8月1日に夕御饌祭(神職のみ)・鎮火神事(神職のみ)が行われ、護摩焚神事・人長カナズ舞が中止になりました。下記リンク参照。(現在確認中・要注意)
●過去のタイムテーブルは31日21:00から夕御饌祭、8月1日(木曜日)2:00から朝御饌祭が行われます。
*参考・・・愛宕神社ホームページ
【愛宕神社千日詣り アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区嵯峨愛宕町1
最寄り駅・バス停・・・清滝(徒歩約2時間)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から愛宕神社は72系統(C6乗り場)、84系統(C6乗り場)
京都バス・アクセスダイヤ
【愛宕神社千日詣り 歴史・簡単概要】
愛宕神社千日詣り(せんにちまいり)・千日通夜祭(せんにちつうやさい)は旧暦の6月24日に行われていた鎮火祭が起源で、専一詣とも言われていたそうです。
千日詣りでは7月31日の夕御饌祭(ゆうみけさい)から8月1日の朝御饌祭(あさみけさい)までに愛宕神社に参拝すると千日分の火伏・防火のご利益があると言われています。ちなみに千日詣りに限らず、数え年で3歳までの子どもが参ると子どもは一生火難を免れるとも言われています。なお千日詣りでは夜間でも火迺要慎のお札を購入することができます。
7月31日午後9時から夕御饌祭が行われ、山伏によるゴマ焚き神事(護摩供・ごまく)が行われます。ゴマ焚き神事は山伏による法弓の儀・祈願文の奏上などの作法が終わると護摩檀に点火されます。
8月1日午前2時から朝御饌祭が行われ、人長の舞(にんちょうのまい)が奉納され、鎮火神事が行われます。人長の舞は神楽人の長が榊の枝に鏡に似た白い輪を付けたものを右手に持って舞います。
愛宕神社に向かうルートには清滝からの表参道(男坂)・水尾からの裏参道(女坂)・周山街道からの愛宕道があります。なお清滝から愛宕神社までの表参道(男坂)約4キロには7月31日夜から8月1日早朝まで明かりが灯されます。
●愛宕神社の歴史(創建から現在)を紹介しています。
愛宕神社歴史(役行者・泰澄)
【愛宕神社 歴史・簡単概要】
愛宕神社(あたごじんじゃ)・愛宕さんは大宝年間(701年~704年)に修験道の祖である役行者(えんのぎょうじゃ)・役小角(えんのおづの)と白山の開祖である泰澄が朝廷の許しを得て、愛宕山(朝日峰)に神廟を造営したのが起源と言われています。その後781年(天応元年)慶俊(けんしゅん)が中興し、和気清麻呂が愛宕山に白雲寺を創建して、鎮護国家の道場である愛宕大権現としたとも言われています。1582年(天正10年)明智光秀が参蘢し、織田信長を攻めるかどうかを占う為にくじを引き、3度の凶の後の4度目に吉を引いたと言われています。なお愛宕神社は本殿に伊弉冉尊(いざなみのみこと)・埴山姫神(はにやまひめのみこと)・天熊人命(あめのくまひとのみこと)・稚産霊神(わくむすびのかみ)・豊受姫命(とようけびめのみこと)を祀っています。
*参考・・・愛宕神社ホームページ
【愛宕神社千日詣り 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
千日詣りでは登山・防寒対策が必要です。また飲食物も用意した方がいいかもしれません。なお千日詣りでは京福電鉄嵐山駅前から清滝までの深夜バスが増発されます。(要確認)
愛宕神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
京都7月のイベント・行事