清水寺見どころを全部解説-知れば修学旅行・観光を満喫

清水寺見どころ(本堂・清水の舞台)

清水寺見どころを全部解説

清水寺見どころを全部解説しています。見どころを簡単にポイントをまとめて徹底解説。見どころには江戸幕府3代将軍・徳川家光の寄進によって再建された本堂(国宝)と清水の舞台・三重塔(重文)・音羽の滝などがあります。なお清水寺見どころを全部解説では修学旅行・観光を完全満喫できるように豆知識などを紹介しています。(個別解説下記参照)

【清水寺見どころのポイント】

清水寺見どころのポイントは観音さまです。清水寺は観音霊場である西国三十三所の第16番札所になっています。観音さまはインドの南海岸にある八角形の補陀落山(ふだらくせん)に住しているとされ、観音さまを祀る堂塔は山の崖や中腹などに懸造(かけづくり)・舞台造(ぶたいづくり)で建立されます。清水寺の本堂(清水の舞台)も崖・錦雲渓(きんうんけい)に懸造・舞台造で建立されています。観音さまは観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)・観自在菩薩(かんじざいぼさつ)・救世菩薩(くせぼさつ)などとも言われ、人々の救いを求める声を聞き、その苦悩から救済すると言われています。「清水の舞台から飛び降りる」は観音さまに命を預けて飛び降りれば、命が助かり、願いが叶うという観音信仰に由来しています。ちなみに清水寺では桜ライトアップ・紅葉ライトアップの際、観音さまの慈悲の心を表すと言われる青い一筋の光が夜空に向かって放たれています。なお清水寺では観音さまの教えに諭され、自らの邸宅を本堂に寄進した坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)夫妻、観音さまの化身とされる行叡居士(ぎょうえいこじ)、行叡居士から授けられた霊木から観音さまを刻んだと言われる延鎮上人(えんちんしょうにん)の像が開山堂に安置されています。

【清水寺の歴史・簡単概要】

音羽山・清水寺は奈良時代後期の778年(宝亀9年)に法相宗(ほっそうしゅう)大本山である奈良・興福寺(こうふくじ)の僧で、子島寺(こじまでら)で修行していた延鎮上人・賢心(けんしん)が「木津川の北流に清泉を求めて行け」という霊夢により、音羽山(おとわさん)に庵を結んだのが起源と言われています。その後780年(宝亀11年)に坂上田村麻呂が延鎮上人から鹿狩りの殺生を戒められ、観世音菩薩の教えを諭され、自らの邸宅を本堂に寄進しました。また坂上田村麻呂は妻とともに本尊・十一面千手観音(じゅういちめんせんじゅかんのん)と地蔵菩薩(じぞうぼさつ)・毘沙門天(びしゃもんてん)を安置したと言われています。なお清水寺には室町時代中期の応仁の乱(おうにんのらん)後に再建された建物と江戸時代前期の1629年(寛永6年)の大火後に再建された建物があります。仁王門・馬駐・鐘楼は1629年(寛永6年)の大火を免れたが、本堂(清水の舞台)などの多くの建物が1629年(寛永6年)の大火後に再建されました。
清水寺歴史(起源・・・)

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【清水寺:本堂・簡単解説】★★★修学旅行・観光の見どころ

本堂・清水の舞台は「清水の舞台から飛び降りる」で知られる古くからの観光名所で、世界遺産である清水寺の最大のハイライト・目玉です。清水の舞台からは美しい子安塔など前方に広がる圧巻の絶景を眺めることができます。眼下には本堂・清水の舞台とともに修学旅行生や観光客に人気がある音羽の滝も眺めることができます。清水の舞台はインスタ映え・写真映えスポットです。

  • 概要・・・本堂(国宝)は清水寺の本尊(秘仏)・十一面千手観音立像を安置しています。清水の舞台は本堂の一部で、七不思議に数えられています。清水の舞台は元々本尊に芸能を奉納する場所で、両脇にある翼廊(よくろう)が楽舎に使われていました。なお本堂・清水の舞台は音羽山の崖・錦雲渓の斜面にせり出すように建立され、内部が内々陣・内陣・外陣(礼堂)に分かれています。
  • 歴史・・・本堂は1633年(寛永10年)に江戸幕府3代将軍・徳川家光(とくがわいえみつ)の寄進によって再建されました。ちなみに本堂は奈良時代後期に坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が自邸を寄進して創建されたと言われています。清水の舞台はいつ頃に建てられたかは明確ではなく、12世紀(平安時代後期~鎌倉時代初期)の「成通卿口伝日記(なりみちきょうくでんにっき)」に記されたのが初見です。蹴聖(しゅうせい)・藤原成通が清水の舞台の欄干(らんかん)で蹴鞠(けまり)をしながら一往復したと記されています。
  • 様式・・・本堂は随所に平安時代の建築様式が取り入れられ、寝殿造(しんでんづくり)の趣を伝えています。本堂は寄棟造(よせむねづくり)の檜皮葺(ひわだぶき)です。屋根の曲線美は「照り起(むく)り」と言われています。清水の舞台は懸造・舞台造です。清水の舞台は最長約12メートル・周囲約2メートルの柱など139本のケヤキ(欅)の木を釘(くぎ)を1本も使わずに地獄止めで組み上げられています。
  • 規模・・・本堂は棟高約18メートルで、正面約36メートル・側面約30メートルです。本堂は桁行九間・梁間七間です。清水の舞台は高さ約13メートルで、正面約18メートル・側面約10メートル・面積約190平方メートルです。
  • 特徴・・・本堂・清水の舞台が崖の斜面にせり出すようにして建立されている理由は観音菩薩が八角の形状をし、険しい補陀落山に降り立つという仏典「観音経」に由来しています。
  • 仏像・・・本堂は本尊・十一面千手観音立像や地蔵菩薩立像・毘沙門天立像・眷属(けんぞく)である二十八部衆(にじゅうはちぶしゅう)像・風神(ふうじん)像・雷神(らいじん)像などを安置しています。十一面千手観音・毘沙門天・地蔵菩薩の三尊形式は清水寺独特です。地蔵菩薩・毘沙門天は坂上田村麻呂が蝦夷(えぞ)を打ち破った伝承から「勝軍(しょうぐん)地蔵」、「勝敵(しょうてき)毘沙門」と言われています。
  • ご利益・・・「清水の舞台から飛び降りる」は「清水の観音さまに一心に祈って飛ぶと、命も助かり願いも叶う」という観音信仰に由来しています。なお江戸時代に235件(全体で237件)の投身があったと言われ、明治時代に飛び降り禁止令が出されました。

本堂・清水の舞台(概略・特徴・・・)

【清水寺:十一面千手観音立像・簡単解説】

  • 概要・・・十一面千手観音立像は清水寺の本尊で、本堂の内々陣に安置されています。十一面千手観音立像は33年に1度開扉される秘仏とされ、写真すら非公表です。ただ本尊を模したお前立ち像の写真が公表されています。
  • 歴史・・・十一面千手観音立像は1220年(承久2年)頃に再造されたと言われています。ちなみに清水寺創建時の本尊は焼失したと言われています。なお延鎮上人はこの地で観音の化身とされる行叡居士と出会い、行叡居士が残した霊木で千手観音像を刻み、行叡居士の旧庵に安置したと言われています。
  • 特徴・・・十一面千手観音立像は像高約173センチで、光背から台座までの高さが約260センチです。十一面千手観音立像は桧(ひのき)材の寄木造(よせぎづくり)です。彩色が施されていない素地仕上げで、眉間(みけん)の白毫(びゃくごう)に水晶が嵌められています。ちなみにお前立ち像は本尊と同じ姿の縮尺仏で、像高約138センチです。お前立ち像は桧材の寄木造で、漆箔(うるしはく)で仕上げられています。
  • 秘仏・・・十一面千手観音立像が33年に1度開扉される理由は観音菩薩が三十三の姿(変化身三十三身(へんげしんさんじゅうさんじん))に変じ、衆生を救うということに由来しています。33年に1度の開扉がいつから始まったかは明確ではないが、1773年(安永2年)に行われたことが記録に残されています。なお次回は2033年に開扉される予定です。

【清水寺:音羽の滝・簡単解説】★★修学旅行・観光の見どころ

音羽の滝は清水の舞台ととともに古くからの観光名所で、世界遺産である清水寺のハイライトです。音羽の滝はシーズンや時間帯により、たくさんの修学旅行生や観光客が並ぶこともあるが、ご利益を授かる為にも飲むのがおすすめです。比較的混雑が少ない早朝、午前中がおすすめです。

  • 概要・・・音羽の滝(音羽の瀧)は「清水寺」の寺号の由来になっており、七不思議に数えられています。音羽の滝は3本の筧(かけい)から水が流れ落ち、学問成就(向かって左)・恋愛成就(中央)・延命長寿(右)のご利益があると言われています。音羽の滝は3本の内の1本の筧を選び、一口だけ飲みます。音羽の滝はかつて黄金水・延命水とも言われました。
  • 歴史・・・音羽の滝では行叡居士が修行し、778年(宝亀9年)に行叡居士と延鎮上人が出会ったと言われています。音羽の滝では古くから修験道(しゅげんどう)の滝行が行われ、足元に滝行の足場となる石が置かれています。
  • 仏像・・・音羽の滝の祠(ほこら)には不動明王(ふどうみょうおう)が祀られています。毎月28日の不動明王の縁日には僧侶が読経を行います。
  • 特徴・・・音羽の滝は音羽山の山中から湧き、一度も涸れたことがないと言われています。水は水温が11~12度で、硬度が低い軟水です。

音羽の滝(概略・特徴・・・)

【清水寺:奥の院・簡単解説】★修学旅行・観光の見どころ

奥の院は清水寺の最大のハイライトである本堂・清水の舞台を撮影するインスタ映え・写真映えスポットです。桜・紅葉シーズンには桜・紅葉に彩られた本堂・清水の舞台の絶景を眺めることができます。夜間のライトアップ時間帯や夕暮れには更に幻想的・神秘的で、圧巻の情景を眺められます。

  • 概要・・・奥の院(重要文化財)は行叡居士・延鎮上人の草庵跡と言われています。奥の院は音羽の滝の上に建立され、本堂と同じく、舞台があります。奥の院はかつて法相宗(ほっそうしゅう)に加え、真言宗(しんごんしゅう)兼学だったことから真言庵とも言われていました。奥の院は真言宗の宗祖である弘法大師(こうぼうだいし)・空海(くうかい)坐像も安置しています。
  • 歴史・・・奥の院は1633年(寛永10年)に再建されました。
  • 様式・・・奥の院は寄棟造の檜皮葺です。奥の院は桁行五間・梁間五間です。舞台は清水の舞台と同じく、懸造・舞台造です。
  • 仏像・・・奥の院は本尊(秘仏)・千手観音坐像(重要文化財)や毘沙門天・地蔵菩薩・眷属である二十八部衆・風神・雷神などを安置しています。千手観音坐像は像高約63.9センチで、正面・右側・左側の3つの顔を持ち、頭上にも24の小面がある特異な像容をしています。

奥の院(概略・特徴・・・)

【清水寺:三重塔・簡単解説】★★修学旅行・観光の見どころ

三重塔は京都市街地からも遠くに眺めることができる世界遺産である清水寺のシンボルで、観光名所です。朱塗り(丹塗り)の美しい塔はどこから眺めても美しい絵になります。三重塔は本堂・清水の舞台とともに四季折々に目を惹き付けるような光景を見せてくれます。

  • 概要・・・三重塔(重要文化財)は高さ約31メートルで、国内最大級の三重塔です。三重塔は内部に曼荼羅(まんだら)の密教世界が表現され、一層の壁に真言八祖(しんごんはっそ)像、天井や柱などに密教仏画や飛天・龍などが極彩色で描かれています。
  • 歴史・・・三重塔は1632年(寛永9年)に再建されました。ちなみに三重塔は847年(承和14年)に創建されたと言われています。
  • 様式・・・三重塔は三間三重塔婆(さんげんさんじゅうとうば)で、本瓦葺(ほんがわらぶき)です。東南の鬼瓦は鬼ではなく、水神の龍になっており、七不思議に数えられています。
  • 仏像・・・三重塔は本尊で、真言密教の教主・大日如来(だいにちにょらい)像を安置しています。

三重塔(概略・特徴・・・)

【清水寺:開山堂・簡単解説】

  • 概要・・・開山堂(重要文化財)は清水寺創建に関係する重要人物を祀っています。開山堂は同系統の色を淡色から濃色に変化させて塗る繧繝(うんげん)彩色という技法が施されています。なお開山堂は坂上田村麻呂を主人公にした謡曲「田村」で田村堂と謡われ、田村堂と言われています。
  • 歴史・・・開山堂は1633年(寛永10年)に再建されました。
  • 様式・・・開山堂は入母屋造の檜皮葺です。開山堂は桁行三間・梁間三間です。
  • 仏像・・・開山堂は坂上田村麻呂・高子夫妻像や行叡居士像・延鎮上人像を安置しています。

【清水寺:子安塔・簡単解説】★修学旅行・観光の見どころ

子安塔は奥の院とともに世界遺産である清水寺の最大のハイライトである本堂・清水の舞台を眺めることができるインスタ映え・写真映えスポットです。子安塔は三重塔と比較すると約半分の高さしかないが、由緒・歴史が魅力になっています。

  • 概要・・・子安塔(重要文化財)は高さ約15メートルの三重塔です。子安塔は奈良時代に第45代・聖武天皇(しょうむてんのう)と光明皇后(こうみょうこうごう)の祈願所だったと言われています。光明皇后は第46代・孝謙天皇(こうけんてんのう)、第48代・称徳天皇(しょうとくてんのう)となる阿倍内親王(あべないしんのう)を安産したと言われています。
  • 歴史・・・子安塔は寛永年間(1624年~1643年)頃に再建されたと言われています。子安塔は全面解体された際、「明応九年(1500年)五月四日」と記された小さな木組みの部材が発見されました。子安塔かつて仁王門の左手前に建立されていたが、1911年(明治44年)に現在の場所に移されました。
  • 様式・・・子安塔は三間三重塔婆で、檜皮葺です。
  • 仏像・・・子安塔は本尊・子安観音(千手観音)を安置しています。子安観音には安産のご利益があると言われています。

子安塔(概略・特徴・・・)

【清水寺:釈迦堂・簡単解説】

  • 概要・・・釈迦堂(重要文化財)は本尊・釈迦如来(しゃかにょらい)を祀っています。釈迦堂は朱い漆塗り(うるしぬり)の来迎柱(らいごうばしら)が使われ、天井に天女(てんにょ)像が描かれています。
  • 歴史・・・釈迦堂は1631年(寛永8年)に再建されたが、1972年(昭和47年)の集中豪雨で倒壊し、1975年(昭和50年)に旧材を使って復元されました。
  • 様式・・・釈迦堂は寄棟造の檜皮葺です。釈迦堂は桁行三間・梁間三間です。
  • 仏像・・・釈迦堂は釈迦如来・普賢菩薩(ふげんぼさつ)・文殊菩薩(もんじゅぼさつ)の釈迦三尊を安置しています。

【清水寺:阿弥陀堂・簡単解説】

  • 概要・・・阿弥陀堂(重要文化財)は本尊・阿弥陀如来(あみだにょらい)を祀っています。阿弥陀堂は全体が極彩色に飾られ、天井に迦陵頻伽(かりょうびんが)の文様が施されています。阿弥陀堂は音羽の滝の山手に位置し、かつて滝山寺(りょうせんじ・たきやまでら)と言われていました。
  • 歴史・・・阿弥陀堂は1631年(寛永8年)に再建されました。
  • 様式・・・阿弥陀堂は入母屋造の桟瓦葺(さんがわらぶき)です。阿弥陀堂は桁行三間・梁間三間です。
  • 仏像・・・阿弥陀堂は西方極楽浄土(ごくらくじょうど)の教主である本尊・阿弥陀如来坐像を安置しています。
  • 由緒・・・阿弥陀堂は1188年(文治4年)に浄土宗(じょうどしゅう)の開祖・法然上人(ほうねんしょうにん)が念仏を修したことから日本初の常行念仏道場と言われています。阿弥陀堂には第104代・後柏原天皇(ごかしわばらてんのう)自筆の額「日本最初常行念仏道場」が掛けられています。

【清水寺:朝倉堂・簡単解説】

  • 概要・・・朝倉堂(重要文化財)は1510年(永正7年)に観音を篤く信仰した守護大名・朝倉貞景(あさくらさだかげ)の寄進によって法華三昧堂(ほっけさんまいどう)として建立されました。朝倉貞景は願阿上人(がんあしょうにん)の大勧進に対して最大の寄進をしました。
  • 歴史・・・朝倉堂は1633年(寛永10年)に再建されました。
  • 様式・・・朝倉堂は入母屋造の本瓦葺です。朝倉堂は桁行五間・梁間三間です。ちなみに朝倉堂はかつて本堂・清水の舞台と同じ懸造・舞台造だったが、1633年(寛永10年)の再建時に平地建てに変更されました。
  • 仏像・・・朝倉堂は千手観音(秘仏)・毘沙門天・地蔵菩薩などを安置しています。

【清水寺:経堂・簡単解説】

  • 概要・・・経堂(重要文化財)は平安時代中期に仏典・一切経(いっさいきょう)を所蔵し、全国から学問僧が集まったと言われています。経堂には鏡天井(かがみてんじょう)に絵師・岡村信基(おかむらのぶもと)が描いた墨絵の円龍があります。
  • 歴史・・・経堂は1633年(寛永10年)に再建されました。
  • 様式・・・経堂は入母屋造の本瓦葺です。経堂は桁行五間・梁間四間です。
  • 仏像・・・経堂は宝冠(ほうかん)釈迦如来・普賢菩薩・文殊菩薩の釈迦三尊像を安置しています。

【清水寺:仁王門・簡単解説】★修学旅行・観光の見どころ

仁王門は修学旅行生や観光客が世界遺産である清水寺を訪れた際の入口になっています。仁王門は高さ約14メートルだが、石段の上に建立されていることからその高さに迫力を感じます。仁王門から西側を見ると美しい京都市街地を眺めることもできます。

  • 概要・・・仁王門(重要文化財)は仁王とも言われる金剛力士像(こんごうりきし)を安置しています。仁王門は右側の腰貫(こしぬき)の頭を叩くと反対側の腰貫に音が反響し、七不思議に数えられています。仁王門には三蹟(さんせき)に数えられた藤原行成(ふじわらのゆきなり)筆の扁額(へんがく)「清水寺」が掛けられています。
  • 歴史・・・仁王門は応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))で焼失したが、室町時代後期(16世紀初頭)に再建されました。
  • 様式・・・仁王門は三間一戸(さんがんいっこ)の楼門(ろうもん)で、入母屋造の檜皮葺です。
  • 規模・・・仁王門は幅約10メートル・奥行き約5メートル・棟高約14メートルです。
  • 仏像・・・仁王門は左右に鎌倉時代に造仏された金剛力士像を安置しています。

仁王門見どころ(概略・特徴・・・)

【清水寺:轟門・簡単解説】

  • 概要・・・轟門(重要文化財)は仏教の開祖・お釈迦様(おしゃかさま)の教えを獅子(しし)が吼えるように四方万里に轟かせる為に名付けられたとも言われました。轟門は扉がなく、七不思議に数えられています。
  • 歴史・・・轟門は1631年(寛永8年)から1633年(寛永10年)に再建されました。
  • 様式・・・轟門は三間一戸の八脚門(はっきゃくもん)で、切妻造の本瓦葺です。轟門は国宝である奈良・東大寺(とうだいじ)の転害門(てんがいもん)を小さくして写したとも言われています。
  • 仏像・・・轟門は両脇に持国天(じこくてん)・広目天(こうもくてん)を安置しています。轟門は前に梟の手水鉢(ふくろうのちょうずばち)、背面に阿吽(あうん)の狛犬(こまいぬ)が置かれています。

【清水寺:西門・簡単解説】

西門からは清水寺西側に広がる絶景を眺めることができます。特に夕日が美しく、その美しさに圧倒されて言葉を失うかもしれません。なお季節によって夕日が見られる時間は変動します。

  • 概要・・・西門(重要文化財)は高さ約4メートルの門です。西門はそこから見る夕日が素晴らしく、極楽浄土を観想する日想観(にっそうかん)の聖所です。西門は石段上に建立され、絶景の夕景や京都市街地を眺められます。
  • 歴史・・・西門は1631年(寛永8年)に再建されました。
  • 様式・・・西門は三間一戸の八脚門で、切妻造の檜皮葺です。正面に向拝(こうはい)、背面に軒唐破風(のきからはふ)があります。

●上記以外の清水寺見どころ(梵鐘・随求堂・中興堂・・・)は下記リンクから確認することができます。
清水寺見どころ(梵鐘・随求堂・中興堂・・・)

【清水寺見どころ以外の情報】
清水寺七不思議(見どころ)

【清水寺見どころ 備考(参考リンク)】
住所・・・京都府京都市東山区清水1-294
電話番号・・・+81-75-551-1234
拝観時間・・・6:00~18:00(季節によって変動あり)・無休
拝観料・・・大人400円、小中学生200円
アクセス・・・清水道バス停(徒歩約10分)、五条坂バス停(徒歩約10分)
*参考・・・清水寺(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

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