苔寺観光マップ(鈴虫寺・松尾大社・・・)
苔寺観光マップ
苔寺観光マップでは世界遺産である苔寺周辺の観光スポットを紹介しています。苔寺北側には鈴虫の飼育で全国的に知られている鈴虫寺・古くは二十二社(上七社)に数えられ、酒神としての信仰されている松尾大社とその摂社である月読神社があります。南側には地蔵院があります。
【苔寺観光マップ・地図】
【苔寺】(拝観には事前申込が必要)
苔寺・西芳寺は聖徳太子の別荘に太子作の阿弥陀如来像を安置したのが起源とも、僧・行基が聖武天皇の勅願より、別荘を寺院に改めて弥陀三尊を安置したのが起源とも言われています。なお境内は約120種の苔が覆い、緑の絨毯を敷きつめたように見える為、苔寺と言われるようになりました。
苔寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)・苔寺見どころ(庭園・開山堂など)
【鈴虫寺】
鈴虫寺は平安時代末期に建立された最福寺があった場所で、1723年(享保8年)鳳潭上人(ほうたんしょうにん)が華厳宗を再興する為に創建しました。なお鈴虫寺は正式名称を「華厳寺」と言いますが、鈴虫を四季を通して飼育している為、「鈴虫寺」と言われるようになりました。
鈴虫寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【松尾大社】
松尾大社は太古の昔、松尾山の山霊を頂上に近い大杉谷の磐座(いわくら)に祀ったのが起源と言われています。平安京遷都後は上賀茂神社・下鴨神社とともに「東の厳神・西の猛霊」と称されました。なお「亀の井」は酒に混ぜると腐敗しないと言われ、「酒の神」として信仰されています。
松尾大社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)・松尾大社見どころ(本殿・拝殿など)
【月読神社】
月読神社は日本書紀によると487年(顕宗天皇3年)阿閉巨事代(あべのおみことしろ)への月神の神託を受け、顕宗天皇の勅命により、天月神命(あめのつきのかみ)を祀ったのが起源と言われています。なお「月延石(つきのべのいし)」でお腹を撫でると安産になると言われています。
月読神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【地蔵院】
地蔵院・竹の寺は1368年(正平23年)室町幕府管領・細川頼之が碧潭周皎(へきたんしゅうこう)を開山、宗鏡禅師の法兄である夢窓疎石(むそうそせき)を勧請開山として、創建しました。なお境内は苔に覆われているが、周囲を竹林に囲まれていることから竹の寺と言われています。
地蔵院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【浄住寺】
浄住寺は寺伝によると810年(大同5年)慈覚大師(じかくだいし)・円仁(えんにん)が嵯峨天皇の勅願寺として創建し、常住寺と称したのが起源と言われています。その後荒廃し、葉室(はむろ)氏が再興しました。なお楓植えられ、紅葉の名所として、紅葉の寺とも言われています。
浄住寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【葉室御霊神社】
葉室御霊神社は平安時代に葉室氏の荘園の鎮守の神として、葉室氏の霊を祀ったのが起源と言われています。なお御霊神社は天災や疫病などの悪疫を怨みを持って死んだり、非業の死を遂げたりした貴人の怨霊の仕業と考え、怨霊を鎮めて御霊にすることにより、祟りを免れようとするものです。
葉室御霊神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)