東寺(アクセス・見どころ・拝観料・歴史・・・)弘法市

東寺見どころ(To-ji Temple) 

東寺・弘法市

東寺(アクセス・見どころ・拝観料・歴史・・・)情報を紹介しています。東寺近くには京都駅があり、京都駅からは徒歩で東寺に行くことができます。またバスでもアクセスすることができます。毎月21日に行われている弘法市では境内だけでなく、周辺にも屋台露店などが立ち並び、買い物したり、見物したりしながら東寺に向かうのもおすすめです。

【東寺 アクセス・マップ】

場所・・・京都府京都市南区九条町1

【市バス アクセス】
最寄りバス停・・・東寺東門前(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から東寺は42系統(C4乗り場)
*京都駅八条口(南口)アバンティ前からは71系統
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸からは207系統
路線・時刻表・運賃チェック

【電車 アクセス】
*JRの場合、最寄り駅は京都駅(徒歩約15分)
*近鉄京都線の場合、最寄り駅は東寺駅(徒歩約10分)

【拝観時間・時間(要確認)】
金堂・講堂・・・8:00~17:00(受付16:30終了)
宝物館・観智院・・・9:00~17:00(受付16:30終了)
東寺は5:00開門、17:00閉門

【拝観料金・料金(要確認)】
個人
金堂・講堂・・・大人500円、高校生400円、中学生・小学生300円
宝物館・・・大人500円、中学生以下300円
特別拝観・特別公開などでは拝観料が異なる場合があります。

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【東寺 歴史・簡単概要】

東寺(とうじ)・教王護国寺(きょうおうごこくじ)は平安時代初期の796年(延暦15年)に第50代・桓武天皇(かんむてんのう)の発願により、西寺(さいじ)とともに国家鎮護の官寺(かんじ)として、都の入口である羅城門(らじょうもん)の東に創建されました。東寺の記録書「東宝記(とうぼうき)・南北朝時代成立」によると平安遷都直後に造寺長官・藤原伊勢人(ふじわらのいせひと)が工事責任者として建立されたと言われています。東寺は平安京(へいあんきょう)の左京、西寺は平安京の右京、または東寺は東国、西寺は西国を守る意味が込められているとも言われています。ちなみに西寺は鎌倉時代前期の1233年(天福元年)に唯一残されていた五重塔が焼失し、その後復興することがなかった為、東寺は唯一残る平安京の遺構とも言われています。823年(弘仁14年)に真言宗(しんごんしゅう)の宗祖である弘法大師(こうぼうだいし)・空海(くうかい)が第52代・嵯峨天皇(さがてんのう)から東寺を賜り、真言密教の根本道場になりました。東寺は「教えの王、国を護る」から教王護国寺と言われたそうです。823年(弘仁14年)頃に金堂が完成したと言われています。825年(天長2年)に弘法大師・空海が密教の中心伽藍となる講堂の建立に着工し、839年(承和6年)に完成したと言われています。826年(天長3年)に弘法大師・空海が五重塔の建立に着手したが、実際に五重塔の建立が開始されたのは835年(承和2年)の弘法大師・空海没後の9世紀末だったと言われています。828年(天長5年)に弘法大師・空海が境内に日本最初の私立学校・綜芸種智院(しゅげいしゅちいん)を創立しました。平安時代後期に源平の合戦などによって一時衰微したが、鎌倉時代に弘法大師信仰の高まり、お大師様の寺として皇族から庶民まで篤く信仰されるようになりました。鎌倉時代前期に文覚上人(もんがくしょうにん)が後白河法皇(第77代・後白河天皇(ごしらかわてんのう))や鎌倉幕府初代将軍・源頼朝(みなもとのよりとも)の援助により、再興を開始したと言われています。1240年(延応2年)頃から後白河法皇(第77代・後白河天皇(ごしらかわてんのう))の第6皇女・宣陽門院(せんようもんいん)が弘法大師・空海を篤く信仰し、荘園を寄進しました。室町時代後期の1486年(文明18年)に土一揆によって金堂・講堂・南大門などの伽藍の多くが焼失しました。その後1491年(延徳3年)に講堂が再建されました。江戸時代初期の1603年(慶長8年)に関白・豊臣秀吉の子・豊臣秀頼(とよとみひでより)の寄進によって金堂が再建されました。1644年(寛永21年)に江戸幕府3代将軍・徳川家光(とくがわいえみつ)の寄進によって五重塔が再建されました。1994年(平成6年)にユネスコの世界遺産に登録されました。
東寺は東寺真言宗の総本山です。
*参考・・・東寺(アクセス・見どころ・拝観料・歴史・・・)ホームページ

【東寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】

東寺の見どころは五重塔(国宝)・講堂(重要文化財)です。また弘法大師・空海のご縁日(命日・月命日)である毎月21日に行われている弘法市(弘法さん・弘法)も見どころです。
●五重塔は1644年(寛永21年)に江戸幕府3代将軍・徳川家光の寄進によって再建されました。五重塔は高さ約54.8メートルで、シンボル・ランドマークになっています。五重塔は真言密教の教主・大日如来(だいにちにょらい)とする心柱(しんばしら)を中心に金剛界四仏(こんごうかいしぶつ)像・八大菩薩(はちだいぼさつ)像を安置しています。
●講堂は1491年(延徳3年)に再建されました。講堂は五智如来(ごちにょらい)像・五大菩薩(ごだいぼさつ)像・五大明王(ごだいみょうおう)像・四天王(してんのう)像・梵天(ぼんてん)像・帝釈天(たいしゃくてん)像)を安置し、弘法大師・空海が構想した立体曼荼羅により、真言密教の世界観が表現されています。
●七不思議には猫の曲がり・不開門・宝蔵・瓢箪池・北面大師・天降石・閼伽井・大仏殿写しの金堂・蓮花門などがあります。
東寺見どころ(金堂・五重塔など)

国宝・・・金堂、五重塔、大師堂、蓮花門、観智院客殿、絹本著色真言七祖像(絵画)、絹本著色両界曼荼羅、絹本著色十二天像 六曲屏風一双、木造五大菩薩坐像、木造五大明王像など
重要文化財・・・講堂、慶賀門、東大門、南大門、北大門、北総門、宝蔵、灌頂院、五重小塔、絹本著色十一面観音像、絹本著色不空羂索観音像、絹本著色両界曼荼羅図4点(甲本、乙本、永仁本、元禄本)など

【東寺 行事・イベント(要確認)】

●弘法市は毎月21日に行われています。1月21日の弘法市は「初弘法」、12月21日の弘法市は「終い弘法」と言われています。弘法市は1239年(延応元年)以降は毎月行われるようになったそうです。弘法市では骨董品・古道具・衣類・食べ物・植木などを販売する1,000店以上もの屋台露店が立ち並びます。
●がらくた市は毎月第1日曜日に行われています。がらくた市は弘法市に比べると規模は小さいが、境内の南側・西側を中心に骨董品・手づくり品などを販売する約100店ほどが出店されます。
●桜ライトアップは例年桜が見ごろを迎える3月下旬頃から4月中旬頃に行われています。樹齢130年を超える樹高約13メートル・枝張り約10メートルの不二桜(ふじざくら)がライトアップされます。
東寺桜ライトアップ
●正御影供は例年4月21日に行われています。正御影供では御影堂・灌頂院で法要が行われます。法要終了後は屋形を設えた閼伽井に3枚の絵馬が掲げ、一般に公開します。絵馬は馬の体躯によって経済の成長や農作物の豊凶を占います。
●紅葉ライトアップは例年紅葉が見ごろを迎える11月上旬頃から12月上旬頃に行われています。瓢箪池(ひょうたんいけ)一帯などがライトアップされます。
東寺紅葉ライトアップ

【東寺 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】

●桜の見ごろは例年4月上旬頃です。染井吉野・枝垂桜など約200本の桜の木が植えられ、不二桜と五重塔などの光景などが美しいと言われています。
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2024(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
●紅葉の見ごろは例年11月中旬頃から11月下旬頃です。瓢箪池を中心とした回遊式庭園などの山内にモミジなどが分布し、紅葉と五重塔などの光景が美しいと言われています。
*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)

【連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-691-3325(東寺)

【備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
●食堂の納経所(御朱印所)では御朱印を授与しています。(要確認)
*市バス・東寺南門前には京都駅前・八条口・八条口アバンティ前からは19系統・78系統
*市バス・東寺西門前には京都駅前・八条口・八条口アバンティ前からは16系統

【おすすめ散策ルート】
東寺からのおすすめ散策ルートは西本願寺を経由し、東本願寺に向かうルートです。東寺と同じく西本願寺は世界遺産の為、40分ほど散策すれば、2か所の世界遺産を回ることができます。東寺・西本願寺・東本願寺も交通の拠点となるJR京都駅・地下鉄京都駅などに近い為、旅の最初や最後に散策する方がいいかもしれません。東寺は京都駅から一番アクセスしやすい世界遺産です。

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