東本願寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

東本願寺(Higashi-Hongan-ji Temple)

東本願寺

東本願寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。東本願寺が提供しているラジオ番組「東本願寺の時間」は50年以上続いている長寿番組です。なお東本願寺は西本願寺(本願寺)の東に位置する為、東本願寺と言われています。そして府民・市民から「お東さん」・「お東」と呼ばれています。

【東本願寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市下京区烏丸通七条上ル常葉町754番地
最寄り駅・バス停・・・烏丸七条(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から東本願寺は5系統(A1乗り場)、26系統(D3乗り場)、205系統(B3乗り場)、206系統(D2乗り場)、208系統 (C1乗り場)
*四条河原町からは5系統
*四条烏丸からは5系統
路線・時刻表・運賃チェック

*JR西日本の場合、最寄り駅は京都駅(徒歩約7分)
*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は五条駅(徒歩約5分)

【東本願寺 拝観時間・時間(要確認)】
5:50~17:30(3/1~10/31)
6:20~16:30(11/1~2/末日)

【東本願寺 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【東本願寺 歴史・簡単概要】
東本願寺(ひがしほんがんじ)・真宗本廟(しんしゅうほんびょう)は江戸時代初期の1602年(慶長7年)に本願寺第11世宗主・顕如(けんにょ)の長男で、東本願寺第12代法主・教如(きょうにょ)が江戸幕府初代将軍・徳川家康(とくがわいえやす)から寺地を寄進され、本願寺(西本願寺)の東に創建しました。その結果本願寺は東西に分立することになりました。教如は顕如の示寂によって本願寺を継承したが、石山合戦(いしやまかっせん)で篭城した強硬派を側近に置き、顕如とともに鷺森に退去した穏健派と対立し、関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)の怒りを買って退隠させられました。その後度々火災に見舞われ、「火出し本願寺」と揶揄されました。東本願寺は1864年(元治元年)の禁門の変(元治の大火)のどんどん焼け後に再建されました。なお西本願寺(にしほんがんじ)は1272年(文永9年)に浄土真宗の開祖・親鸞聖人(しんらんしょうにん)の末娘・覚信尼(かくしんに)が東山鳥辺野北大谷(元大谷)の石塔に納められていた遺骨を改葬し、東山吉水北に六角の廟堂を建立したのが起源と言われています。
東本願寺は真宗大谷派の本山です。
*参考・・・京都・東本願寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【東本願寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
東本願寺の見どころ飛地境内地である渉成園です。渉成園は池泉回遊式庭園で、季節ごとの花が咲き、変化に富んだ景観は「十三勝」や「十景」と称されています。渉成園については下記備考を確認して下さい。
東本願寺見どころ

国宝・・・教行信証(坂東本)- 紙本墨書
重要文化財・・・絹本著色親鸞聖人像、紙本著色「本願寺聖人伝絵」(康永本)、紙本著色「本願寺聖人親鸞伝絵」(弘願本)、紙本「一念多念文意」親鸞筆

【東本願寺 行事・イベント(要確認)】
●お煤払いは例年12月20日に行われています。全国から集まった信徒や本山の職員などによって行われます。お煤払いでは信者などが横一列になり、割り竹で御影堂の畳を叩き、約2メートルの大うちわで埃を外に出します。
東本願寺お煤払い

【東本願寺 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●紅葉見ごろは例年11月上旬頃から11月下旬頃です。総合案内所前・阿弥陀堂前・御影堂門前の烏丸通にいずれも下京区・区民の誇りの木に選ばれているイチョウが植えられ、紅葉(黄葉)と阿弥陀堂・御影堂門・烏丸通などの光景が美しいと言われています。
東本願寺紅葉見ごろ

*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)

【東本願寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-691-3325

【東本願寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
●参拝接待所は御影堂門を入った右側にあります。参拝接待所には御朱印に代わる参拝記念スタンプが置かれています。なお御影堂・阿弥陀堂にも参拝記念スタンプが置かれているそうです。(要確認)
*渉成園の開園時間は3/1~10/31までは9:00~17:00、11/1~2/末日までは9:00~16:00です。なお参観には一人につき500円(高校生以下は250円)以上の協力寄付金が必要です。(要確認)
渉成園(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

【東本願寺 おすすめ散策ルート】
東本願寺からのおすすめ散策ルートは西本願寺を経由し、東寺(教王護国寺)に向かうルートです。西本願寺・東寺は世界遺産の為、1時間ほど散策すれば、2か所の世界遺産を回ることができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお東本願寺は京都駅から10分ほど歩けば行ける距離の為、電車に乗る時間がある時などに東本願寺まで散策してもいいかもしれません。

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