善明院(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

善明院

善明院

善明院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。善明院の本山・妙覚寺の開山である日実は紀州和歌山に生まれ、妙顕寺の僧・大覚に師事しました。その後備前・備中で布教を行い、1378年(天授4年・永和4年)に実弟で、妙覚寺2世となる日成とともに妙顕寺を出て、妙覚寺を創建しました。

【善明院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区上御霊前通小川東入下清蔵口町135
最寄り駅・バス停・・・鞍馬口駅(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは地下鉄烏丸線
路線・時刻表・運賃チェック

【善明院 拝観時間・時間(要確認)】
不明

【善明院 拝観料金・料金(要確認)】
不明

スポンサーリンク(Sponsor Link)

【善明院 歴史・簡単概要】
善明院は日蓮宗の本山・妙覚寺(みょうかくじ・妙覺寺)の塔頭(たっちゅう)です。現在、妙覚寺には善明院とともに實成院・玉泉院の3つの塔頭があります。ちなみに妙覚寺には明治時代前に20以上の塔頭があり、1870年(明治3年)には善明院・實成院・玉泉院の3つの塔頭以外にも龍泉院・見樹院・寳泉院・成就院があり、合計7つの塔頭が存在していたと言われています。なお善明院の詳細は明確ではありません。

【妙覚寺 歴史・簡単概要】
妙覚寺(妙覺寺)は南北朝時代の1378年(天授4年・永和4年)に日像上人(にちぞうしょうにん)の法孫・日実(にちじつ)が信徒・小野妙覚の外護により、四条大宮の小野妙覚邸内に創建しました。その後室町時代中期の1466年(寛正7年)に本覚寺と合寺し、1483年(文明15年)に室町幕府9代将軍・足利義尚(あしかがよしひさ)の命によって二条衣棚に移りました。しかし戦国時代(室町時代後期)の1536年(天文5年)の天文法華の乱(てんぶんほっけのらん)で焼失して大阪・堺に避難したが、1542年(天文11年)に第105代・後奈良天皇(ごならてんのう)が法華宗帰洛の綸旨を下し、1548年(天文17年)に二条衣棚に再建されました。安土桃山時代に本能寺とともに織田信長(おだのぶなが)の宿舎になり、1582年(天正10年)の本能寺の変の際には信長の嫡男・織田信忠(おだのぶただ)の宿舎となっていました。その後1583年(天正11年)に関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)の命によって現在の場所に移りました。江戸時代中期の1788年(天明8年)の天明の大火で焼失し、その後再建されました。
妙覚寺は日蓮宗の本山です。
*参考・・・妙覚寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【善明院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
善明院の見どころは八重紅枝垂桜です。八重紅枝垂桜は例年4月上旬頃に見ごろを迎えます。
京都桜見ごろ2024(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)

【善明院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-441-2802(妙覚寺)

【善明院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【善明院 おすすめ散策ルート】
善明院からのおすすめ散策ルートは南側に妙覚寺に向かうルートです。数分散策すると妙覚寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。更に南側には水火天満宮・本法寺・妙顕寺・宝鏡寺・報恩寺などもあり、それらも一緒に散策するのもいいかもしれません。

関連記事

京都観光おすすめ

  1. 錦市場(Nishiki Market)
  2. 竹林の道(Bamboo Forest Path)
  3. 嵐山
ページ上部へ戻る