大聖院(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
大聖院
大聖院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。大聖院は「厄除けのお大師さま」とも言われています。ちなみにお大師さまは真言宗の開祖である弘法大師・空海のことを指します。弘法大師・空海は讃岐から15歳で上京し、804年(延暦23年)遣唐使として唐に渡って真言密教を日本に伝えました。
【大聖院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区京北上弓削町上ノ段36
最寄り駅・バス停・・・下川(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*周山バス停から京北ふるさとバス
京北ふるさとバス・アクセスダイヤ
*京都駅・四条大宮からJRバス・高雄京北線 栂ノ尾・周山行き
西日本JRバス・アクセスダイヤ
【大聖院 拝観時間・時間(要確認)】
不明
【大聖院 拝観料金・料金(要確認)】
不明
【大聖院 歴史・簡単概要】
大聖院(だいしょういん)は起源が明確ではありません。大聖院は平安時代中期の1050年(永承5年)頃に堂宇を建立し、十一面観音像を安置したのが起源とも言われています。十一面観音(じゅういちめんかんのん)は頭部に11の顔を持つ菩薩で、観音菩薩(かんのんぼさつ・観世音菩薩(かんぜおんぼさつ))の変化身(へんげしん)であり、六観音(聖観音・千手観音・馬頭観音・如意輪観音・准胝観音)のひとつでもあります。その後衰微したが、室町時代後期(戦国時代)の1537年(天文6年)に下野・足利長祐が薬師如来が造仏し、増慶らが稲波越中守の援助によって堂宇を再建・修理しました。しかしその後再び衰微し、1923年(大正12年)に豊龍が再興し、1968年(昭和43年)に本堂を新築し、1971年(昭和46年)に山門を新築しました。なお大聖院は近畿楽寿観音霊場(きんきらくじゅかんのんれいじょう)の第27番札所・北桑西国三十三箇所霊場(ほくそうさいごくさんじゅうさんかしょれいじょう)の第18番札所です。
大聖院は真言宗御室派の寺院です。
*参考・・・大聖院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【大聖院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
大聖院の見どころは十一面観音像です。十一面観音像は平安時代の作と言われています。なお京北桜100選に選ばれている桜も見どころです。ちなみに桜は例年3月下旬頃から見頃を迎えるそうです。
【大聖院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-854-0156
【大聖院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【大聖院 おすすめ散策ルート】
大聖院からのおすすめ散策ルートは東の熊野神社に向かうルートです。20分ほど散策すれば、熊野神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお大聖院は市街地からかなり離れ、周辺にはあまり観光スポットがない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。