了徳寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
了徳寺
了徳寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。了徳寺の大根焚きは1252年(建長4年)親鸞聖人が月輪寺からの帰途に説法を行い、感銘を受けた里人が塩炊きの大根を振舞ったことに由来しています。なお親鸞聖人は礼としてすすきの穂で「歸命盡十方無礙光如來」の十字名号を書いたそうです。
【了徳寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区鳴滝本町83
最寄り駅・バス停・・・福王子(徒歩約15分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅・四条大宮からは高雄京北線 栂ノ尾・周山行き
西日本JRバス・アクセスダイヤ
【了徳寺 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~16:00
【了徳寺 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【了徳寺 歴史・簡単概要】
了徳寺(りょうとくじ)・大根焚寺(だいこんだきでら)は寺伝によると1524年(大永4年)に正西法師(しょうせいほうし)が浄土真宗の開祖・親鸞聖人(しんらんしょうにん)ゆかりの地に創建したと言われています。親鸞聖人は1252年(建長4年)に了徳寺がある場所で他力念仏を弘通(ぐずう)したとも言われています。なお親鸞聖人は1181年(養和元年)9歳で青蓮院・慈鎮(慈円)の元で出家・得度し、比叡山で20年間修行を続け、浄土宗の開祖・法然上人(ほうねんしょうにん)の導きよって浄土教に帰依し、その後浄土真宗の教義を体系化した「教行信証(きょうぎょうしんしょう)」などを記しました。
了徳寺は浄土真宗大谷派の寺院です。
*参考・・・了徳寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【了徳寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
了徳寺の見どころは例年12月9日・10日に行われるている大根焚きです。(有料)大根焚きは親鸞聖人の故事に因んで行われ、大根を食べると中風除けになると言われています。
【了徳寺 行事・イベント(要確認)】
●大根焚・報恩講は例年12月9日・10日に行われています。大根焚・報恩講では前日の早朝に亀岡市篠町で栽培された青くび大根約3千本が約1万人の参拝者に振舞われるそうです。大根焚は大釜で大根・揚げどうふが醤油・塩で炊かれています。
了徳寺大根焚・報恩講
【了徳寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-463-0714
【了徳寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【了徳寺 おすすめ散策ルート】
了徳寺からのおすすめ散策ルートは南東にある仁和寺を経由し、龍安寺に向かうルートです。40分ほど散策すれば、いずれも世界遺産である仁和寺・龍安寺を回ることができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお仁和寺・龍安寺は「きぬかけの道」沿いにあり、その東には世界遺産である金閣寺がある為、そちらまで散策するのもいいかもしれません。ただ龍安寺から金閣寺までは結構距離があります。