伏見稲荷大社初午大祭2024/2/12(日程時間・・・)
伏見稲荷大社初午大祭
伏見稲荷大社初午大祭(日程時間・・・)を紹介しています。初午大祭は例年2月の初午の日に行われています。初午大祭では例年2月の初午の日に稲荷大神の広大無辺なる神威を仰ぎ奉ります。初午大祭では商売繁盛・家内安全のご利益があると言われる縁起物・しるしの杉が授与されます。しるしの杉は自宅に持ち帰って植え、根が付けば吉、根が付かねば凶と言われています。(詳細下記参照)
【伏見稲荷大社初午大祭2024 日程時間(要確認)】
伏見稲荷大社初午大祭2024は2024年(令和6年)2月12日(月曜日)8:00から行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・伏見稲荷大社ホームページ
【伏見稲荷大社初午大祭2022 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市伏見区深草藪之内町68
最寄り駅・バス停・・・稲荷駅(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からはJR奈良線
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は伏見稲荷駅 (徒歩約5分)
伏見稲荷大社アクセス(電車・バス・・・・)
【伏見稲荷大社初午大祭 歴史・簡単概要】
伏見稲荷大社初午大祭(はつうまたいさい)は稲荷大神が最初に稲荷山に鎮座した奈良時代初期の711年(和銅4年)2月初午の日に由来する神事です。初午大祭は古来初午の前日である巳の日から社頭は参詣者が多く集まったことから京洛初春第一の祭事とも言われました。ちなみに藤原光俊(ふじわらのみつとし)は「きさらぎや けふ初午の しるしとて 稲荷の杉は もとつ葉もなし」と詠んでいます。また清少納言(せいしょうなごん)も「2月午の日の暁に稲荷の社に詣で・・・」と「枕草子(まくらのそうし)」に記しています。
初午大祭では例年2月の初午の日に稲荷大神の広大無辺なる神威を仰ぎ奉ります。初午大祭では初午の日の2日前から御神木である稲荷山の杉と椎(しい)の枝で作った青山飾りを本殿・摂社・末社に飾ります。ちなみに初午大祭では杉の小枝を挿し、幸福を祈ったことから「福参り」・「初午詣」とも言われました。なお初午大祭では商売繁盛・家内安全のご利益があるとも言われる縁起物で、御符の「しるしの杉(験の杉)」が授与されます。しるしの杉は自宅に持ち帰って植え、根が付けば吉、根が付かねば凶と言われています。ちなみにしるしの杉は伏見稲荷大社の七不思議のひとつにも数えられています。
稲荷大神は本殿で主祭神として祀られている宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)と配神として祀られている佐田彦大神(さだひこのおおかみ)・大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)・田中大神(たなかのおおかみ)・四大神(しのおおかみ)の総称です。
●伏見稲荷大社の歴史(創建から現在)を紹介しています。
伏見稲荷大社歴史(伊侶巨秦公(秦伊呂巨・秦伊呂具))
●伏見稲荷大社の見どころ(本殿・千本鳥居など)を紹介しています。
伏見稲荷大社見どころ(本殿・千本鳥居など)
●伏見稲荷大社の七不思議(千本鳥居など)を紹介しています。
伏見稲荷大社七不思議(見どころ)
【伏見稲荷大社 歴史・簡単概要】
伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)は社伝によると711年(和銅4年)2月初午の日に伊侶巨秦公(いろこのはたのきみ)が勅命を受け、伊奈利山(稲荷山)の三つの峯の平らな場所に稲荷大神を祀ったことが起源と言われています。その後827年(天長4年)に弘法大師・空海が第52代・嵯峨天皇から東寺(教王護国寺)を賜った際に東寺の鎮守社になりました。1072年(延久4年)に第71代・後三条天皇が初めて行幸し、鎌倉時代には鎌倉幕府初代将軍・源頼朝が武運を祈念しました。なお伏見稲荷大社は宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)・佐田彦大神(さたひこのおおかみ)・大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)・田中大神(たなかのおおかみ)・四大神(しのおおかみ)を祀り、商売繁昌・産業興隆・家内安全・交通安全・芸能上達の守護神とされています。
伏見稲荷大社は全国各地に祀られている稲荷神社の総本宮です。
*参考・・・京都・伏見稲荷大社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【伏見稲荷大社初午大祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
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