三千院初午大根焚き2025/2/(日程時間・・・)
三千院初午大根焚き
三千院初午大根焚き(日程・時間・・・)を紹介しています。初午大根焚きは例年2月の初午に行われています。初午大根焚きでは大根焚きを振舞い、無病息災・開運招福を祈願します。初午大根焚きでは大原で有機栽培された大根を使い、出世金色不動明王の加護とご利益が授かるように特別祈祷が行われています。なお出世金色不動明王もご開帳されます。(要確認)(詳細下記参照)
【三千院初午大根焚き2024 日程時間(要確認)】
三千院初午大根焚き2024は2024年(令和6年)2月10日(土曜日)~13日(火曜日)9:00~16:00に行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・大原観光保勝会ホームページ
●京都の寺社では大根焚きを行っている場所があります。(下記リンク参照)
京都大根焚き
【三千院初午大根焚き アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区大原来迎院町540
最寄り駅・バス停・・・大原(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から三千院は17系統(C3乗り場)、18系統(C3乗り場)
*四条河原町・三条京阪からは17系統
*四条烏丸からは17系統
京都バス・アクセスダイヤ
【三千院初午大根焚き 歴史・簡単概要】
三千院初午大根焚き(はつうまだいこんだき)・幸せを呼ぶ初午大根焚きは例年2月の初午に行われています。
初午大根焚きでは2月の初午の日に大根焚きを振舞い、無病息災・開運招福を祈願します。初午大根焚きでは大原の里人が真心を込めて有機栽培した大根を使い、出世金色不動明王(ふどうみょうおう)像(重要文化財)の加護とご利益が授かるように特別祈祷が行われています。なお初午大根焚きでは金色不動堂に安置されている出世金色不動明王(秘仏)もご開帳されます。(要確認)
出世金色不動明王は平安時代に造仏された言われています。出世金色不動明王は平安時代前期の838年(承和5年)に天台寺門宗(てんだいじもんしゅう)の宗祖である智証大師(ちしょうだいし)・円珍(えんちん)が坐禅中に金色に輝く不動明王を感得して、自ら刻んだとも言われています。
初午は2月初めの午の日のことを言います。旧暦の2月初午は農事開始の日とされていました。その為農事開始と農業の神・稲荷大神が結び付き、稲荷信仰が広まったとも言われています。
大根焚きは元々お釈迦様が悟りを開いたことを喜ぶ法要・成道会(じょうどうえ)が起源と言われ、その後時代の変遷とともに変化したそうです。なおお釈迦様は35歳の旧暦の12月8日の夜明け前、明星出現と同時にブッダガヤの菩提樹の下で悟りを開いたとされていることから大根焚きも11月から12月に行われることが多いそうです。
●三千院の歴史(創建から現在)を紹介しています。
三千院歴史(伝教大師・最澄)
●三千院の見どころ(往生極楽院・客殿など)を紹介しています。
三千院見どころ(往生極楽院・客殿など)
【三千院 歴史・簡単概要】
三千院(さんぜんいん)は788年(延暦7年)に天台宗(てんだいしゅう)の宗祖である伝教大師(でんぎょうだいし)・最澄(さいちょう)が比叡山(ひえいざん)に延暦寺(えんりゃくじ)を創建し、比叡山東塔南谷(とうとうみなみだに)の山梨の大木の下に一宇・円融房(えんにゅうぼう)を構えたのが起源と言われています。その後第3代天台座主(てんだいざす)である慈覚大師(じかくだいし)・円仁(えんにん)が引き継ぎました。860年(貞観2年)に承雲和尚(じょううんおしょう)が伽藍を建立し、伝教大師・最澄作の薬師如来(やくしにょらい)像を安置し、円融院(えんゆういん)と称したとも言われています。1118年(元永元年)に第73代・堀河天皇(ほりかわてんのう)の皇子・最雲法親王(さいうんほっしんのう)が入寺し、宮門跡(みやもんぜき)になりました。三千院は比叡山内から近江坂本に移り、1232年(貞永元年)に火災に見舞われると京都の洛中・東山を転々とし、名称も円融房・梨下房・梨下門跡・梶井宮などと改めました。1871年(明治4年)に大原の政所(まんどころ)を本坊と定め、名称を三千院(三千院門跡)に改めました。
三千院は天台宗の寺院です。天台宗の三門跡(青蓮院・妙法院)の中で一番歴史が古い。
*参考・・・京都・三千院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【三千院初午大根焚き 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
初午大根焚きでは大根焚きは無料だが、拝観料が必要になります。(要確認)
三千院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
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