平岡八幡宮花の天井春の特別公開2025/3/(日程時間・・・)

平岡八幡宮花の天井春の特別公開

平岡八幡宮花の天井春の特別公開(日程・時間・・・)を紹介しています。花の天井春の特別公開は例年春に行われています。花の天井春の特別公開では江戸時代後期の1827年(文政10年)に本殿の内陣天井に画工・綾戸鐘次郎藤原之信が極彩色で描いた44種の花の絵が公開されます。なお平岡八幡宮は椿の名所で、椿を愛でる会が行われる時期もあります。(詳細下記参照)

【平岡八幡宮花の天井春の特別公開2024 日程時間(要確認)】
平岡八幡宮花の天井春の特別公開2024は2024年(令和6年)3月15日(金曜日)~5月6日(月曜日)10:00~16:00に行われます。(受付15:30終了)一部の期間に椿を愛でる会も行われます。(現在確認中・要注意)

【平岡八幡宮花の天井春の特別公開 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区梅ヶ畑宮ノ口町23番地
最寄り駅・バス停・・・平岡八幡前(徒歩約3分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅・四条大宮からは高雄京北線 栂ノ尾・周山行き
西日本JRバス・アクセスダイヤ

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【平岡八幡宮花の天井春の特別公開 歴史・簡単概要】
平岡八幡宮花の天井春の特別公開(はなのてんじょうはるのとくべつこうかい)は1979年(昭和54年)から行われています。花の天井春の特別公開は毎年春(3月上旬頃から5月中旬頃)に行われています。ちなみに花の天井特別公開は春だけでなく、秋にも行われています。
花の天井春の特別公開では江戸時代後期の1827年(文政10年)に本殿の内陣天井に画工・綾戸鐘次郎藤原之信が極彩色で描いた44種の花の絵(花卉図)が公開されます。花の天井春の特別公開では大福茶の接待が行われたり、説明が行われたりします。(要確認)なお平岡八幡宮では例年3月中旬頃から4月上旬頃に椿を愛でる会も行われています。(要確認)平岡八幡宮には樹齢500年を超えるやぶ椿・樹齢300年を超える紅椿・樹齢200年のしだれ白玉椿(一水椿)など樹齢200年を超える椿の古木が数多く自生し、約200種・約300本の椿を見ることができます。ちなみに白玉椿には「願い成就し、白玉椿一夜にて花咲く」という伝説が残されています。
花の天井は格子状の天井(縦約70センチ・横約70センチ)に高尾楓・藪甘草・芙蓉・昼顔・万年青・木蓮・寒蘭・立葵・笹百合・水仙・素馨・大山蓮華・柘榴・枳殻・紫陽花・女郎花・枇杷・葡萄・山茶花・桔梗・鷄冠鶏頭・石楠花・芥子・山桜・木槿・野菊・朝顔・蓮・山躑躅・河骨・山桃・連翹・桐・菖蒲・黄蜀葵・水葵・椿・甘草・牡丹・梅・藤・芍薬・南天・擬宝珠が描かれています。
本殿(京都市有形文化財)は1826年(文政9年)に大工である上嵯峨の宗兵衛と室町の中川常右衛門藤原忠寛によって修復されました。なお本殿は切妻造です。

【平岡八幡宮 歴史・簡単概要】
平岡八幡宮(ひらおかはちまんぐう)は平安時代初期の809年(大同4年)に真言宗の宗祖である弘法大師(こうぼうだいし)・空海(くうかい)が神護寺(じんごじ・高雄山寺)の鎮守社として大分・宇佐八幡宮(うさはちまんぐう)から勧請し、自ら描いた僧形八幡神像をご神体に祀ったのが起源とも言われています。平岡八幡宮は山城国最古の八幡宮です。弘法大師・空海は812年(弘仁3年)に神護寺(高雄山寺)に住し、密教の重要な儀式である灌頂(かんじょう)を行ったと言われています。平安時代末期に一時廃絶したが、1190年(建久元年)に真言宗の僧・文覚上人(もんがくしょうにん・遠藤盛遠(えんどうもりとお))が再興し、その後文覚の高弟・浄覚(じょうかく・上覚)が現在の場所に移したとも言われています。1407年(応永14年)に焼失して荒廃し、室町幕府3代将軍・足利義満(あしかがよしみつ)が再建しました。足利義満の奥方が女官とともに紅葉狩りした際に荒廃した姿に心を痛めたとも言われています。1826年(文政9年)に現在の社殿が修復されました。なお平岡八幡宮は誉田別命(ほむたわけのみこと・第15代応神天皇)を祀っています。
*参考・・・平岡八幡宮(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【平岡八幡宮花の天井春の特別公開 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
平岡八幡宮(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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