上賀茂神社見どころ-修学旅行・観光ポイントまとめ

上賀茂神社見どころ

上賀茂神社見どころ

上賀茂神社見どころを解説しています。修学旅行・観光に役立つ簡単まとめを提供。上賀茂神社見どころを解説。上賀茂神社で見逃せない本殿(国宝)・細殿(重文)と立砂などを解説しています。上賀茂神社有数の見どころである本殿は21年ごとに式年遷宮が行われます。立砂には3本と2本の松葉が差されています。(上賀茂神社見どころ下記参照)

【上賀茂神社 歴史・簡単概要】 京都世界遺産
賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)・上賀茂神社(かみがもじんじゃ)とは起源が明確ではありません。上賀茂神社は社伝によると神代(かみよ)の昔に賀茂別雷命(かもわけいかづちのかみ)が現社殿の北北西にある秀峰・神山(こうやま)に降臨したのが起源とも言われています。飛鳥時代後期の678年(天武天皇7年)に社殿が造営されたと言われています。794年(延暦13年)の第50代・桓武天皇(かんむてんのう)による平安京遷都(せんと)の際、王城鎮護(おうじょうちんご)の神になり、平安時代前期の807年(大同2年)に神階(しんかい)・正一位(しょういちい)に叙され、葵祭(あおいまつり・賀茂祭(かもまつり))が勅祭(ちょくさい)になりました。
京都世界遺産・上賀茂神社歴史(起源・・・)

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【上賀茂神社-本殿・見どころ解説】 ★★★修学旅行必見
本殿は見逃せない国宝(1953年(昭和28年)3月31日指定)です。本殿は楼門をくぐった奥にあり、権殿と並んでいます。本殿は江戸時代後期の1863年(文久3年)に21年に1度行われる式年遷宮(しきねんせんぐう)で建て替えられました。本殿などはかつて21年に1度行われる式年遷宮で建て替えられていたが、国宝・重要文化財に指定されたことから現在は建て替えは行わず、修復のみが行われています。なお本殿は檜皮葺(ひわだぶき)の三間社流造(さんけんしゃながれづくり)です。
(上賀茂神社-本殿・ポイント)
●本殿には主祭神・賀茂別雷命(かもわけいかづちのかみ)を祀り、神器(神服・食器など)を奉安しています。賀茂別雷命は下鴨神社の東本殿に祀られている祭神・玉依姫命(たまよりひめのみこと)の子で、雷を別けるほどの力を持つ神と言われています。
●本殿では2015年(平成27年)10月に第42回式年遷宮の正遷宮(しょうせんぐう)が行われ、主祭神・賀茂別雷命の神霊が権殿から本殿に遷されました。天皇の勅使(ちょくし)が御祭文(ごさいもん)を読み、警蹕(けいひつ)が暗闇に響く中、神霊を御船代(みふなしろ)に載せて遷し、その後御神宝(ごしんぽう)も本殿に運び入れられました。
上賀茂神社-本殿(歴史概略・特徴・・・)

【上賀茂神社-権殿・見どころ解説】 ★★★修学旅行必見
権殿(ごんでん)は見逃せない国宝(1953年(昭和28年)3月31日指定)です。権殿は本殿の隣にあります。権殿は本殿と同じく、江戸時代後期の1863年(文久3年)に21年に1度行われる式年遷宮で建て替えられました。なお権殿は本殿と大きさ・形状が同じで、本殿と同じ檜皮葺の三間社流造です。
(上賀茂神社-権殿・ポイント)
●権殿は仮殿です。権殿は本殿の非常時に神儀(しんぎ)を行います。また本殿が式年遷宮の際には主祭神・賀茂別雷命が権殿に移されます。
●権殿は渡殿(わたどの)とも言われています。
●権殿では第42回式年遷宮の際、2014年(平成26年)6月に祭神・賀茂別雷命の神霊が本殿から権殿に遷され、2015年(平成27年)10月の正遷宮で神霊が本殿に戻されました。

【上賀茂神社-細殿・見どころ解説】 ★★★修学旅行必見
細殿(ほそどの・拝殿(はいでん))は見逃せない重要文化財(1903年(明治36年)4月15日指定)です。細殿は二ノ鳥居をくぐったところにあります。細殿前には円錐状(えんすいじょう)の2つの砂の山・立砂(たてずな・盛砂(もりずな))があります。細殿は江戸時代前期の1628年(寛永5年)に建て替えられました。なお細殿は檜皮葺の入母屋造(いりもやづくり)です。
(上賀茂神社-細殿・ポイント)
●細殿は桁行五間・梁間二間です。
●細殿はかつて天皇・上皇・斎王(さいおう)の参拝の際、著到殿(ちゃくとうでん)として使われ、装束などを整えました。
上賀茂神社-細殿(歴史概略・特徴・・・)

【上賀茂神社-忌子殿・見どころ解説】
忌子殿(いごでん)は重要文化財(1901年(明治34年)8月2日指定)です。忌子殿は幣殿の奥にあります。忌子殿は江戸時代前期の1628年(寛永5年)に建て替えられました。なお忌子殿は檜皮葺の入母屋造です。
(上賀茂神社-忌子殿・ポイント)
●忌子殿は桁行四間・梁間三間です。
●忌子殿の「忌子」は賀茂氏から選ばれた巫女(みこ)を意味し、巫女は賀茂斎院(さいいん)に奉仕していました。賀茂斎院では第52代・嵯峨天皇(さがてんのう)の皇女・有智子内親王(うちこないしんのう)などが葵祭などの神事に奉仕しました。

【上賀茂神社-舞殿・見どころ解説】 ★★修学旅行必見
舞殿(ぶでん)は重要文化財(1903年(明治36年)4月15日指定)です。舞殿は御手洗川(みたらしがわ・ならの小川)を跨ぐように建てられ、橋殿(はしどの)とも言われています。舞殿は江戸時代後期の1863年(文久3年)に建て替えられられました。なお舞殿は檜皮葺の入母屋造です。
(上賀茂神社-舞殿・ポイント)
●舞殿は桁行六間・梁間一間です。
●舞殿では毎年6月30日に行われる夏越大祓(なごしのおおはらえ)の際、人形(ひとがた)が御手洗川(ならの小川)に流されます。

【上賀茂神社-外幣殿・見どころ解説】 ★修学旅行必見
外幣殿(がいへいでん)は重要文化財(1903年(明治36年)4月15日指定)です。外幣殿は一の鳥居をくぐったところにあり、御所殿(ごしょでん)・馬場殿(ばばでん)とも言われています。外幣殿は江戸時代前期の1628年(寛永5年)頃に建て替えられ、1880年(明治13年)に改修されました。なお外幣殿は檜皮葺の入母屋造です。
(上賀茂神社-外幣殿・ポイント)
●外幣殿は桁行五間・梁間三間です。
●外幣殿は葵祭の際に使用されています。かつて法皇・上皇の御幸(ごこう)の際などにも使用されました。

【上賀茂神社-高倉殿・見どころ解説】
高倉殿(たかくらでん)は重要文化財(1901年(明治34年)8月2日指定)です。高倉殿は神職などが直会(なおらい・御神酒(おみき))を頂いたり、神器(しんき)などを保管する建物です。高倉殿は江戸時代前期の1628年(寛永5年)頃に建て替えられました。
(上賀茂神社-高倉殿・ポイント)
●高倉殿は桁行六間・梁間二間です。
●高倉殿ではかつて祭事用の保管庫に使われていたそうです。

【上賀茂神社-御供所・見どころ解説】
御供所(ごくしょ)は重要文化財(1901年(明治34年)8月2日指定)です。御供所は権殿の左右にあり、それぞれ東御供所・西御供所になります。御供所は江戸時代前期の1628年(寛永5年)頃に建て替えられました。なお御供所は檜皮葺の切妻造(きりづまづくり)です。
(上賀茂神社-御供所・ポイント)
●東御供所桁行五間・梁間二間、西御供所は桁行八間・梁間二間です。西御供所は南端が直会所(なおらいしょ)です。
●御供所では神饌(しんせん)の調理・盛り付けを行います。

【上賀茂神社-楽屋・見どころ解説】
楽屋(がくのや)は重要文化財(1903年(明治36年)4月15日指定)です。楽屋は江戸時代前期の1628年(寛永5年)頃に造営され、1880年(明治13年)に改修されました。なお楽屋は檜皮葺の切妻造です。
(上賀茂神社-楽屋・ポイント)
●楽屋は桁行三間・梁間二間です。
●楽屋はかつて仏事に奉仕する供僧(ぐそう)が使っていました。

【上賀茂神社-土屋・見どころ解説】
土屋(つちのや・到着殿(とうちゃくでん))は重要文化財(1903年(明治36年)4月15日指定)です。土屋は神職の祓所(はらえど)でした。土屋には一面白砂が敷かれています。土屋は江戸時代前期の1628年(寛永5年)頃に造営されました。なお土屋は檜皮葺の入母屋造です。
(上賀茂神社-土屋・ポイント)
●土屋は桁行五間・梁間二間です。
●土屋は現在も神職が祭事を行う際、穢れ(けがれ)を祓っています。

【上賀茂神社-神宝庫・見どころ解説】
神宝庫(しんぽうこ)は重要文化財(1901年(明治34年)8月2日指定)です。神宝庫は江戸時代前期の1628年(寛永5年)に造営されました。なお神宝庫は檜皮葺の切妻造です。
(上賀茂神社-神宝庫・ポイント)
●神宝庫は桁行三間・梁間二間です。
●神宝庫では2012年(平成24年)に屋根の檜皮葺が葺き替えられ、一般に公開されました。

【上賀茂神社-唐門・見どころ解説】
唐門(からもん)は重要文化財(1901年(明治34年)8月2日指定)です。唐門の背後には神体・神山があります。唐門は江戸時代前期の1628年(寛永5年)頃に造営されました。なお唐門は檜皮葺の切妻造です。

【上賀茂神社-楼門・見どころ解説】 ★★修学旅行必見
楼門は見逃せない重要文化財(1901年(明治34年)8月2日指定)です。楼門はニ層(二階建て)の楼門建築です。ただ楼門はニ層に上がることはできないそうです。楼門は江戸時代前期の1628年(寛永5年)に造営されました。なお楼門は檜皮葺の入母屋造です。

【上賀茂神社-中門・見どころ解説】
中門は重要文化財(1901年(明治34年)8月2日指定)です。中門は四脚門(しきゃくもん)で、両側に西局・東局が繋がっています。中門は江戸時代前期の1628年(寛永5年)に造営されました。なお中門は檜皮葺の切妻造です。
(上賀茂神社-中門・ポイント)
●中門には正月から節分の日まで宝船(蓬莱(ほうらい)船)が吊るされています。

【上賀茂神社-立砂・見どころ解説】 ★★★修学旅行必見
立砂(たてずな)は細殿(拝殿)前にあります。立砂は神代の昔に主祭神・賀茂別雷命が降臨した神体(秀峰)・神山を模した円錐状の2つの砂の山です。立砂には向かって左に3本(陽)と右に2本(陰)の松葉が差されています。
(上賀茂神社-立砂・ポイント)
●立砂は鬼門(きもん)に撒く清めの砂の起源と言われています。
上賀茂神社-立砂(歴史概略・特徴・・・)

【上賀茂神社-鳥居・見どころ解説】 ★修学旅行必見
一の鳥居は高さ約7メートルの丹塗り(にぬり)の明神鳥居(みょうじんとりい)、二の鳥居は高さ約6.7メートルの丹塗りの明神鳥居です。一の鳥居は1918年(大正7年)、二の鳥居は1951年(昭和26年)に建てられました。なお一の鳥居も二の鳥居も杉材です。なお一の鳥居では葵祭(賀茂祭)の斎王代らが腰輿を降ります。

【上賀茂神社-渉渓園・見どころ解説】 ★修学旅行必見
庭園・渉渓園(しょうけいえん)は面積約500坪あり、桜・楓・ツツジ・馬酔木などが植えられています。庭園は1960年(昭和35年)に浩宮徳仁親王(ひろのみやなるひとしんのう)が誕生し、奉祝事業として平安時代の雅を伝える賀茂曲水宴(かもきょくすいのえん)を復活させる為に造営されました。なお渉渓園は作庭家・中根金作(なかねきんさく)が作庭しました。
上賀茂神社-渉渓園(歴史概略・特徴・・・)

【上賀茂神社-桜・見どころ解説】
上賀茂神社は京都の桜の名所です。境内には御所桜・斎王桜・馬出しの桜・鞭打ちの桜・みあれ桜など謂われのある桜などが約100本あります。斎王桜は紅八重枝垂桜で、樹齢約150年と言われています。なお桜は例年4月上旬頃に見ごろを迎えます。
上賀茂神社桜見ごろ

【上賀茂神社-御手洗川・見どころ解説】 ★修学旅行必見
御手洗川(みたらしがわ)は賀茂川(鴨川)の分水です。御手洗川は現在明神川(みょうじんがわ)と言われ、境内では楢の小川(ならの小川)と名称を変えます。御手洗川(楢の小川)では葵祭の際に斎王代以下女人列御禊神事が行われています。なお御手洗川はかつて名称の通り、御手洗の水だったそうです。

【上賀茂神社-馬場・見どころ解説】 ★修学旅行必見
馬場は一の鳥居付近から伸びっています。馬場では日本の競馬発祥とも言われる賀茂競馬(かもくらべうま)が行われます。その際馬場に埒(らち)が設けられ、柴が巻かれます。その為埒は柴垣埒とも言われます。なお馬場の埒は物事が進展しないという「埒が明かない」という語源となっています。

【上賀茂神社-摂社末社・見どころ解説】
摂社末社には大田神社(おおたじんじゃ)・久我神社(くがじんじゃ)・半木神社(なからぎじんじゃ)・片山御子神社(かたやまみこじんじゃ)・白鬚社(しらひげしゃ)・棚尾社・新宮神社・若宮神社・須波神社などがあります。
(上賀茂神社-摂社末社・ポイント)
●大田神社は境外摂社(京都市北区上賀茂本山)です。大田神社はかつて賀茂県主(かものあがたぬし)が祀られていた場所とも言われています。
●久我神社は境外摂社(京都市北区紫竹下竹殿町)です。久我神社はかつて地主神社が祀られていたとも、賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)を祀ったとも言われています。
●半木神社は境外末社(京都市左京区下鴨半木町)です。半木神社は京都府立植物園内に半木の森にあります。

【上賀茂神社-かきつばた群落・見どころ解説】
摂社・大田神社の参道の脇にある大田ノ沢かきつばた群落は天然記念物です。大田ノ沢には約2万5千株のカキツバタが自生しています。なおかきつばた群落がある大田ノ沢は約2千平方メートルあります。

【上賀茂神社-葵祭・見どころ解説】
葵祭(あおいまつり)は毎年5月15日に行われます。葵祭は正式には賀茂祭(かもまつり)と言います。葵祭は祭儀に関わる全ての人や社殿の御簾(みす)・牛車(御所車)に至るまで二葉葵を桂の小枝に挿し飾ることから葵祭と言われるようになりました。なお葵祭は祇園祭・時代祭とともに京都三大祭りと言われています。
上賀茂神社葵祭(日程・・・)

【上賀茂神社-上賀茂手づくり市・見どころ解説】
毎月第4日曜日に上賀茂手づくり市が行われます。手づくり市は手づくりの作品を展示・販売し、更なる技術の向上を目指すフリーマーケットです。なお手づくり市は2006年(平成18年)に始まった比較的新しいフリーマーケットです。
上賀茂神社上賀茂手づくり市(日程・・・)

【上賀茂神社-門前名物・見どころ解説】
やきもち(焼き餅)は門前名物で、一の鳥居近くの神馬堂(じんばどう)・葵家やきもち総本舗などで販売されています。やきもちはランチの前後などに楽しめます。神馬堂は1872年(明治5年)創業、葵家やきもち総本舗は1950年(昭和25年)創業と言われています。やきもちは江戸時代から販売され、葵祭の際に食べられていたことから葵餅とも言われています。

【上賀茂神社-下鴨神社・見どころ解説】
下鴨神社とかつて一体で、賀茂社と言われていました。下鴨神社(賀茂御祖神社)は社伝によると初代・神武天皇の御代に比叡山西麓の御蔭山(みかげやま)に賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)が降臨したのが起源と言われています。
(上賀茂神社-下鴨神社・ポイント)
●下鴨神社の主祭神・玉依姫命(たまよりひめのみこと)は主祭神・賀茂別雷命の母になります。
京都世界遺産・下鴨神社(アクセス・・・)

【上賀茂神社見どころ 備考(参考リンク)】
*参考・・・京都世界遺産・上賀茂神社(アクセス・見どころ・・・)ホームページ

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