上賀茂神社相嘗祭(例年11月23日)

上賀茂神社(Kamigamo Shrine)

上賀茂神社相嘗祭

上賀茂神社相嘗祭(日程・時間・・・)を紹介しています。相嘗祭は例年11月13日に行われています。相嘗祭は古来から11月23日に行われる新嘗祭に先立って行われていました。相嘗祭では71座の神前にその年の新穀を供えます。ちなみに新嘗祭では神前に新穀を供え、秋の五穀豊穣に感謝します。

【上賀茂神社相嘗祭 日程時間(要確認)】
上賀茂神社相嘗祭は11月13日10:00から行われます。

【上賀茂神社相嘗祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市北区上賀茂岡本町
最寄り駅・バス停・・・上賀茂神社前(徒歩約15分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは4系統(A2乗り場)
*四条河原町からは4系統、46系統
*四条烏丸からは46系統
*河原町丸太町からは4系統
路線・時刻表・運賃チェック

*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は北山駅(徒歩約15分)

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【上賀茂神社相嘗祭 歴史・簡単概要】
上賀茂神社相嘗祭(あいなめさい)は古来から11月23日に行われる新嘗祭(にいなめさい)に先立って行われていました。相嘗祭では71座の神前にその年の新穀を供えます。ちなみに新嘗祭では神前に新穀を供え、秋の五穀豊穣に感謝します。また新嘗祭では巫女による神楽・浦安の舞(うらやすのまい)が奉納されます。
新嘗祭(にいなめさい・にいなめのまつり・しんじょうさい)では収穫された新穀を供え、その年の豊穣に感謝し、翌年の豊穣を祈願します。新嘗祭は11月23日に行われ、天皇が五穀の新穀を全ての神々である天神地祇(てんじんちぎ)に供え、自らも食して収穫に感謝しました。新嘗祭は宮中三殿(賢所・皇霊殿・神殿)の近くの神嘉殿で行われていたそうです。ちなみに皇室では現在も新嘗祭が行われているそうです。新嘗祭は飛鳥時代、第35代・皇極天皇(642年~645年)の時代から始まり、室町時代には民間にも広まり、竃(かまど)の神の祭り・火の神の祭りへと転化していたそうです。奈良・京都の神社では願い事が書かれた護摩木を焚き上げるお火焚祭(おひたきさい)などとして行われています。なお新嘗祭は新春に豊穣を祈願する祈年祭(きねんさい・としごいのまつり)とともに重要な宮中祭祀とされていたそうです。
●上賀茂神社の歴史(創建から現在)を紹介しています。
上賀茂神社歴史(賀茂別雷命・・・)
●上賀茂神社の見どころ(本殿・細殿立砂など)を紹介しています。
上賀茂神社見どころ(本殿・細殿立砂など)

【上賀茂神社 歴史・簡単概要】
上賀茂神社(かみがもじんじゃ)・賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)は起源が明確ではありません。上賀茂神社は社伝によると神代の昔に賀茂別雷命(かもわけいかづちのかみ)が現社殿の北北西にある秀峰・神山(こうやま)に降臨したのが起源とも言われています。その後677年(天武天皇6年)に賀茂神宮が造営されたとも言われています。794年(延暦13年)の第50代・桓武天皇による平安京遷都以降は皇城鎮護の神・山城国一之宮として、桓武天皇を初めとする歴代天皇が行幸・奉幣祈願されたと言われています。807年(大同2年)に最高位である神階・正一位を賜って、葵祭(賀茂祭)が勅祭になり、810年(大同5年)には賀茂斎院が置かれ、第52代・嵯峨天皇の皇女・有智子内親王(うちこないしんのう)が初代斎王として仕え、以降歴代斎王が葵祭に奉仕しました。上賀茂神社は明治時代から戦後まで伊勢神宮に次ぐ、官幣大社の筆頭とされました。
上賀茂神社は下鴨神社(賀茂御祖神社)とともに古代氏族・賀茂氏の氏神を祀る神社です。
*参考・・・上賀茂神社(拝観料・アクセス・歴史概要・見どころ・・・)ホームページ

【上賀茂神社相嘗祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
葵祭2025日程(時代行列・流鏑馬神事・・・)

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