養泉寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

養泉寺

養泉寺(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。養泉寺開山・孤峰覚明は7歳で出家し、延暦寺で受戒して天台教学を学びました。その後入宋僧・心地覚心に参禅し、了然法明・高峰顕日・南浦紹明に師事して禅宗を学び、1311年(応長元年)に元(中国)に渡り、中峰明本・古林清茂などに参禅し、その後帰国しました。

【養泉寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府福知山市字中375
最寄り駅・バス停・・・団地前(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR山陰本線・福知山駅またはWILLER TRAINS(京都丹後鉄道)宮福線・福知山駅から庵我バス
路線・時刻表・運賃チェック

【養泉寺 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~17:00

【養泉寺 拝観料金・料金(要確認)】
無料、萩の見ごろ(9月上旬~下旬頃)大人100円

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【養泉寺 歴史・簡単概要】
養泉寺(ようせんじ)・はぎ寺(はぎでら)は南北朝時代の1339年(延元4年・暦応2年)に臨済宗(りんざいしゅう)の僧である三光国師(さんこうこくし)・孤峰覚明(こほうかくみょう)が創建したと言われています。孤峰覚明は7歳で出家し、延暦寺(えんりゃくじ)で受戒して天台教学を学び、その後心地覚心(しんちかくしん)・了然法明(りょうねんほうみょう)・高峰顕日(こうほうけんにち)・南浦紹明(なんぽしょうみょう)に禅宗を学びました。1311年(応長元年)に元(中国)に渡り、中峰明本(ちゅうほうみょうほん)・古林清茂(くりんせいむ)などに参禅して帰国しました。孤峰覚明は伯耆国船上山で南朝初代で、第96代・後醍醐天皇に招かれて諮問に答え、号・国済国師と額・天長雲樹興聖禅寺を賜り、大和国吉野で南朝第2代で、第97代・後村上天皇に衣鉢を与え、号・三光国師を賜りました。戦国時代(室町時代後期)の1551年(天文20年)の親鸞(しんらん)正忌の日に永正年間(1504年~1521年)に廃寺になった浄土真宗(じょうどしんしゅう)の久法寺の寺宝・絹本著色光明本尊像が寄進されたと言われています。1991年(平成3年)に鹿児島宇宙空間観測所から贈られたヒカンザクラ10本が植えられ、ロケット桜とも言われています。
*参考・・・養泉寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)

【養泉寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
養泉寺の見どころは例年9月上旬頃~9月下旬頃に見ごろを迎える萩です。養泉寺ははぎ寺とも言われています。また紅葉も見どころです。更に福知山城の舞殿に使用されていたとも言われる天井画「花ととり絵図」がある観音堂も見どころです。

*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)

【養泉寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0773-22-3887

【養泉寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【養泉寺 おすすめ散策ルート】
養泉寺からのおすすめ散策ルートは北東にあり、ゆかりがある菱屋町の常照寺を散策することです。10分ほど散策すると常照寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお由良川と土師川の合流点付近にある福知山城公園を散策するのもおすすめです。

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